Contract Wars Client:まさかの!?クライアント版でCW再稼働。

最初に言っておきますと、Client版は2017年6月にはすでにリリースされていました。気づいてなかった。

Contract Wars というゲームがかつてありました。UNITYプラグインが動作するブラウザ上で遊べるプレイ無料のFPSゲームです。ブラウザゲームにしては恐ろしくグラフィックが緻密で、銃の質感や撃った感じも安っぽくなく、やりこみ要素も多くぼちぼち好評でした。まあゴリゴリのP2Wではありましたが(Pay to Win:課金するとつえええ) Kongregateなどのアカウントで遊べるので実に気軽なもんでした。

ブラウザ上で動くという点から限界も多く、どうしてもラグの影響が大きかったようです。チーターも多かった。各種ブラウザがNPAPIを廃止していく流れになり、CWもそれに巻き込まれて消えていきました。NPAPIが廃止されていくことが決まってからClient版の噂はすぐに聞こえていました。しかしそれが出来るよりも先に、steamでHired Opsというゲームが、なんとなくの続編みたいな扱いでリリース。しかし不評。お値段付けて売り出したのに、今どき歩兵戦FPSゲームでP2Wとか流石に、流石に。過疎過ぎて草も生えない。

という状況を踏まえて本題。噂のClient版がいつのまにかリリースされていましたよ。以前のCWをFacebookアカウントなどで遊んでいた人はデータ引継ぎもできるようです。自分はブラウザ版で遊んでいた当時のアカウント不明なので最初からって感じで。

登録とインストール

https://www.contractwarsgame.com

公式サイトから新規アカウント登録、あるいは、旧作アカウントのデータ引継ぎ。どうも引継ぎには旧アカウントは兎も角、旧CWが動く環境が必要に見えるのだが…?手順とかFAQ解説動画は以下のリンクからどうぞ。英語です。

https://www.youtube.com/watch?v=yOnPStbNUEY

以下、新規アカウントの手順。登録するとメールアドレスに認証用のURL貼ったメールが届く。よくあるアレですね。ポチっとクリックかコピペして、公式サイトに飛び、もう一回ログイン。ログインすると旧作遊んだ人には懐かしい感じのプロフィール画面が出ます。左上にゲームクライアントのダウンロードリンクがあるのでぽちっと。

Windowsかアンチウイルスによりインストールがブロックされます。これは開発元が悪いと思う(多分インストーラーのexeに署名がない)不安全開ですが、以降自己責任でお願いしますね。

インストールする言語聞かれるのでEnglish選択。インストールするフォルダ聞かれるので拘りが無ければ変更せずデフォルトで。ゲーム動くぐらいのPCならサクッとインストール終わります。インストールが終わると指定したフォルダに起動用のショートカットが出来ますので、ダブルクリック。「Single threaded rendering」で起動するというオプションのチェックボックスが表示されます。とりあえずチェック入れずにStart Gameボタンで起動します。

見覚えのあるローディング画面と、ログイン画面が出ますのでメルアドとパスワード。ここまで問題なく進めば、名無しのプレイヤーとして旧作の武器選択画面が出ますお疲れさまでしたと。

ゲームサーバ選択画面を見ると、pingがミニマムで165とか流石に厳しいものがあります。日本時間金曜日の24:00で、レベル0-40帯の全サーバ合わせて200人ほどプレイしていました。土曜の朝9:00では50人まで落ち込み、pingが200以上の鯖じゃないとほぼ人いません。ダメだこりゃ。

とはいえ、さっそく遊んでみました。40分無編集のnoobプレイ。もっさりジャンプとかリスポン狩りしたりされたりのこの懐かしい感じ!うんこ沸き健在!如何にもなチーター臭いのも健在。これってクライアント版の改善点ほぼ無いのでは?マップが増えているのには気づきましたが、いつ増えたのかが不明なのでクライアント版での追加要素かどうか判断できませんでした。増えたのはcarpoolとbase。それ以外にもあるかも…。

旧作の熱心なファンや、息抜きでもしたい人には良いかもしれません。自分ももうしばらくは遊んでみます。ただ、遊ぶ価値はあるかと言われれば、無いですねえ…。

PUBG:あの国の人々

あの国にチーターが多いのは承知の上だけど、PUBGについては適当なプレイ報酬だけで手に入るアイテムがマーケットで売れるというのも原因の一つ。ひとつ?メインじゃないの。上限が定められているものの、プレイヤー人数を集めればそれなりの額になる。組織的なもんだろうから、モラルや規約なんかで縛られはしない。しまいには#RegionBlockChinaなるハッシュタグが広まりつつある。

まあ見た目では日本も中国も大差ねえので、もろもろ面倒くさいことに巻き込まれないことを祈るばかり。こうなるとKR/JPってゲーム鯖のリージョン区切りは正解かね。別に安心できる要素はないけどさ、開発チーム的にもそこにCNとは入れたくないという心意気…だったら少しは救いがあるかしら。

自分はそんなには遭遇したことないですけど、この状況が続くならゲームとしてはもう終わり。こういう所にまで悩まされる開発チームは本当に大変だと思う。別にクレート売れないようにすればそれで良いのではって思うんだけどね。天安門事件マップでも作れば向こうから勝手にブロックしてくれるかしら。

ゲーミングモニターにしてみる:Acer KG271Abmidpx

誰もが口にする「ヌルヌル」が如何ほどのものなのか、新しいディスプレイ買おうかと思ったついでに、いろいろ検討してこれを買うことにしました。

まず、そのヌルヌルについては世間の皆様が言う通りでした。確かに最初に見た時には違和感を覚えるほどの「ヌルヌル感」があります。自分の言葉やデータで表現するのは難しいですが、確かに違いを体感できました。その違いがあるからってどうなの?という問いに対しては…これも具体的に答えることができませんねえ。ただ、快適であるという点は間違いないです。ニコニコ動画のコメントが左に流れていくのでも前と違うのでは、と感じました。…これはさすがに気のせいだと思います。

何故Acer KG271Abmidpx を選択したのか。まずは「ゲーミング」というところ。上記に書いたように確かに体感できる差がありました。次に、27インチにすることで、今迄のメインディスプレイから物理的なサイズを広げました。amazonのレビューもおおむね好評という所も良いですね。

解像度FHDって今どきどうなの、というツッコミどころがあるかと思います。最近ではWQHDという選択肢も普通になってきました。なってきましたが、ゲーミングという所にこだわるとWQHDではお値段がまだまだ高すぎる!ちなみに4Kでゲーミングモデルもわずかに存在するようですが、さらにお値段が無理な点、PCのスペックが足りなくてそもそも意味がない点など一瞬で却下。下記のリンクは一応お買い上げ候補だったWQHDモデル。

FHDで問題ないと判断した理由は、そもそも自分はPCでゲーム始める前から複数枚ディスプレイで運用しているという点があります。FHD二枚並べて、狭いと思うことはないです。一枚ではフルスクリーンのゲームしながらもう一枚で何かする、というようなことを普段からやっています。ゲームしてない時でも、エディタとブラウザとか…こう、右と左ではっきり分かれる別れやすさが重宝です。

ゲーム以外の用途でも使える環境であること、お財布事情を憂慮するというのが、PC関連パーツの買い物では一番優先度高い判断基準であります。まあ最後には熟慮も面倒くさくなって雰囲気で選んだりもするんですけどね。

というわけで、Acer KG271Abmidpx は、今のところ不満無し。壊れるまではお世話になる事でしょう。

The Witcher 3: Wild Hunt:眠いムービー系RPG

年末だ年始だ、ということでがっつりと遊んでおりました。ゲームの進行としては、マップの一番南の方にある国に訪れたところで、もう終盤です。このゲームについて一言で言うと、お約束のファンタジー世界のRPG。剣と魔法とモンスター。skyrimやったことあればほぼあのゲームなので、チュートリアルも斜め読みでOKとかそういう感じ。セールでついてきたので二つのDLCも追加されています。

一言で言うと凡庸な面白さ。王道ともいえるし、退屈ともいえるし。

そもそも、ただただ敵を狩っていくような方向性のゲームではなく、どっちかというとストーリー重視。しっかりとRoleをPlayingするわけです。だから、主人公の名前も顔も決定されている。(続編だからという理由もあるかもしんねーけどさ)そういう趣向のためでしょうか、いちいちムービーシーンでストーリの進行が説明されます。何気ない会話も、キャラクターが演技するわけですね。カメラアングルもちゃんと切り替わったりして、映画っぽい雰囲気を意識しているんでしょう。

人物の表情などもリアル。ファンタジー世界であるからには、人間以外の登場人物の皆さんも出てきます。ドワーフ、エルフ、ワーウルフその他なんだかんだ。皆さん映像がリアルで迫力があり、中にはちょっと引いてしまうぐらいのものもある。戦闘中にも首が飛んだり転がったりします。特にボッチリング関連のイベントは映像のリアルさで物凄く印象の強いものに…。なんと娼婦を買うとセックス始まるので見られて気まずい人は気を付けよう。人間が中指立てるアクションも隠す気もないし、制作陣の気合の入りようが伺える。

まあこんな風に、ムービーでストーリを盛り上げたり、なんなら展開の説明というのが多いのは昨今では当たり前なんでしょう。このゲームでもおなか一杯楽しめます。おなか一杯過ぎて苦しい…。キャラに表情があって、場面もきれいだし驚くような展開もあるんだけど、兎に角セリフが長すぎないですか。流石に飛ばし機能は用意されているのでなんならそのボタン連打で済みます。ダルくなったら飛ばしましょう。しかしですね、これだけならまだしも…お店の買い物までムービー見せられるってどういうことなの!?このストレスにより途中からムービー中のストーリー選択肢は全部1を押すとかそういう感じに。もちろんスキップボタンも連打。折角のストーリー読み飛ばしです。台無しww

さらに酷いことは続いてしまいます…ムービーシーンで展開される会話の中で選択肢が出てきます。これも良くあるやつですけどこの選択肢の中に会話を抜ける選択肢が含まれます。これが選択肢の数が毎回違うために、毎回違うキーを押さないといけない。間違って話しかけたから会話を抜けたい、なんて時にも毎回。例えばESCキー連打でOKとかではない。数字キーの中から会話を抜ける選択をを押さないといけない。これははっきりと欠陥だと思う。かなり快適感を損ねている。製作者は正気か。どう考えたってテスト段階でクレームがつくようなものと思うのだが。…あるいは何か解決するオプションゲーム中にあったりした?

ストーリー重視と言われるだけあって、いわゆるサイドクエストも豊富。たっぷりとゲーム楽しめることは間違いない。サイドクエストはしょーもないのからサスペンス調まであったりしますが、どうしても「お使い」が多くなります。これがくっそダルいのはこのテのゲームの伝統なのでまあしょうがない。

日常の戦闘ははっきりと単調。まあオープンワールド系のRPGだからねえ。狩りを重視してないゲームなので、レベル上げに勤しんでモンスター狩る必要はほぼ無いと思われますので、まあこんなもんかなと許せる。メインの武器も剣で固定だし。大きなイベントが絡むとそこそこ選択肢があったりアクシデントがあったりします。

アクションもまあこんなものじゃないかな、と思える普通の及第点と言うか。ただひとつ、水中と水際での操作はちょっと癖があって難しい。高い所から落ちると民家の二階ぐらいでも簡単に即死する。足元を気にしながら戦うような場面はほとんどないけど、広い世界をショートカットしようとすると時々死ぬような高さに遭遇する。そもそも、マップで地形の高低が詳しくは把握できないので、いけると思って進んでいくと降りるの困難な崖だったりする。

英語音声の日本語字幕で遊んでいるので、明らかに発音と日本語での表記が異なる点が多々あった。おそらくはジョークだと思うんだけど、ゲーム中でMOBが「This is スケルガ!」って言う場面があって、これは「This Is Sparta!」って有名な映画のシーンのパロディになっている筈だったんだろう。しかし日本語字幕ではその地名は「スケリッジ」などと表記されているため意味がわからん。地名が音声と日本語字幕で合ってないの結構な頻度で出てくるけど、まー進行に支障なし。他にも、都市部の酔っ払いに絡まれるシーンで、MOBキャラの「お前はウィッチャー、俺たちゃおっちゃんだ、なんてな」という酔っ払いダジャレがさく裂する。日本語字幕は上記の通りだけど、音声聞いてると、ブッチャーと言っているようだ。肉屋のbutcherと、主人公のWitcherのジョーク。洋物ゲームのこういうダジャレとかジョークが日本語字幕や音声でどう表現されているか、というのはこのテのゲームの楽しみの一つす。

ストーリー重視で、イライラするほどにムービーをぶっこんでくる演出は、一言で言えば「映画っぽい」ということなんだろうけど、そこが実は鼻についた。主人公とその取り巻きがエクストリームなシチュエーションでも凡庸にラブロマンス的なセリフに興じたり、嫉妬したり。口ぶりもなんかこう…どこかハリウッド映画とかドラマっぽくて興ざめ。勿論それがリアリティってもんだろうけど、ちょっと多すぎないか。見たことないシーンばかりで作れるわけがない、それは分かるけど、興味が損なわれ退屈になる。

そんなもの、子供の頃あそんだFF5でもFF6でも同じだった筈。それが今回こうもイラっと来るのはきっとこうだ。確かに製作者の意図通り、ストーリー重視になっていて、その意図通りにゲーム内容を受けて止めているからだ。そして、先に挙げた操作の不親切さとテンポの悪さ、オープンワールド系で他の選択肢が豊富という点が、ストーリーのイモい感じを後押ししている気がする。おかげでゲーム中に登場するカードゲームが楽しくなってしまった。そっちこそ面倒くせえと言われそうなもんだが。

凡庸。お財布次第ですが、定価で買う気にはならないかな。人によってはクソゲーと言いかねないかも。

最後に、彫像のペニスが盗まれたから取り戻してくれ!ってクエストの題名が、『石に刻まれた「金科玉条」』なんだけど、これはさすがに翻訳チーム狙っただろって思います。原文なんだろうか。

以上~。

bad_module_infoでPUBGが落ちる[追記]

[追記]事象の頻度上がってない??この頻度ではちょっと「まあいっか」では済ませられない。なんとか対策されないものか…。

[追記:2018年3月]ほぼ発生しないですね。ゲーム開始前に固まることはたまにあるけど、プレイ中にbad_module_infoくらうことはここ一か月以上ない気がします!

タイトルのまんま。Windows10 のFall Update適用と、フルスクリーンモードのゲーム時に起こりやすいらしい…のでPUBGに限らない。ググるとPUBG以外でも起きているっぽい。

対症療法としては、フルスクリーンモードでゲームをしないこと。ただし、これはフルスクリーンモードに比べてパフォーマンスがガタ落ちでFPSが下がるらしいです。しかしながら、ほぼ確実に治るとのこと…。また他の方法は、FallUpdateの適用を停止するというもの。適用してしまった場合はUpdate前に戻す。ただし、これはゲーム以外の部分でネガティブな影響が出る可能性ありで、あまりお勧めもできません…。というわけで、自分はMicrosoftかあるいはゲームを作ったほうで対応頑張ってくださいと祈るばかり。発生頻度も二日に一回ぐらいなので個人的には許せます。[追記]冒頭に書いたけど、日に1,2回は発生する感じです。何かやりながらPUBGしていると頻度が高い気がする。

あとはゲームの動作に関連付けられたexeファイルを互換モードで動かすように設定するとエラー出なくなったという報告もあるけど、今後のアップデートとか来た時に逆に問題が起きないかが心配になり、試す気になれない。「今後のアップデート」ってWindowsとゲームとグラボのドライバー全部含めての話だからなあ…。余計な事したくないんだよね。

情報ソース:
https://www.reddit.com/r/PUBATTLEGROUNDS/comments/77otmg/bad_module_info_crash_after_windows_10_update_any/

ところで、こういう技術的なものをググった時は、大抵はほぼ日本語と英語の検索結果だけになるんだけど、今回は韓国語と思われる結果もhit順位上位でちょくちょく目にした。こういう所でもPUBGの人気が伺い知れるのは面白い。

2017年に遊んだお気に入りのゲーム

タイトルのまんまです。凝ったランキングなどに仕立てるのはダルいので適当にやっていきます。2017年と言いつつ、2016年以前のゲームもあったりしますが仕様です。2017年に遊んだゲーム。

This war of mine

遊んだのは2016年で2017年一度も遊んでないですが。少なくともこのブログ作ってからは一番印象深いゲームです。一応プレイの内容とか思う所は去年このブログに書いたので興味がありましたらどうぞ。何度も繰り返し遊べるかと言われると微妙ですが、初めて生存できた時の達成感は心にじ~~んときますよ。

開発者チームの中には実際にこういう状況を子供の頃に過ごした人物がいるという事実が胸に刺さる。自分のようなおっさんは、子供のころテレビで見た風景なんです。あの時煙の上がっていたあのビルに、街並みに、傷つき怯えた市民が必死に生き残る術を探って暮らしていたかとおもうと…このゲームの人物はみな実在し、肖像も本人たちのものなのではないかと思えたら…リアルに泣けてきました。特別な感情ってやつです。

ゲームとしては難易度高め、操作がやや面倒。しかし、一度楽なパターンを見つけてしまうとだいぶ落ち着いた戦場キャンプゲームになってしまう…というのは致し方ない。物資漁り関連の運によってはやや厳しくもなるが、慣れればパーティーによっては生存は簡単。きっと史実もそうだったと信じたい。どうにか生き延びた人たちには、救いがあったと信じたい。

ABZÛ

「海中散歩ゲーム」で全て説明がつくんだけど、大仰な音楽ととてもよく調整された映像が素晴らしい。ダイナミックな演出も涙腺んが緩みます。なにかこう、分かり切ったハッピーエンドを祝うような、とても幸せな感情になれる。これも繰り返し長時間遊べるもんでもないし、正直二度とプレイしないんじゃないかとも思うけど、お気に入りの作品。こんなゲームもあるんだなーって。

Battlefield1

なんだかんだ言って王道。かなりの時間遊んだけど、他に遊べるゲームがいくつかあるという状況で考えると、やっぱりイマイチだなあと思ってしまう。結局プレミアにも加入していない。ゲームとしては勿論とても出来が良い。そこは請け合う。楽しめる。それなりに楽しめるんだけど、逆に細かい不満点が解消されていかないと、イマイチ感が目立つ感じに。要するに高望みしてしまう。

BFシリーズ(と言ってもBF4とBF1しか知らないが)の良さって、大勢VS大勢のお祭り騒ぎのさなか、俯瞰した司令官視点と局地戦での一兵卒視点のリアルタイムな両立にあると思っていて、端的にそれを表すのが広い範囲をカバーするマップでの状況把握だと思っている。銃声でマップに映らないという仕様もそういう意味じゃイマイチ好みじゃない。

何より全体マップが見にくいのはとても受け付られない…。初期のスポットが難しかった時期なんかもうストレスマックスで。実際、それでもプレイし続けていると、銃声ではマップに映らないのとMAVとかモーションセンサー的なものがないので、そもそもマップ見る必要に乏しく、消極的に不満点は和らいだというか諦めたと言うか。

PUBGの人気出てからはBF1プレイしてない。OriginがBF1専用になっているのも、起動するだけでちょっと面倒くせえと思ってしまう。次回作の噂も出てきたし、今後もBFシリーズには期待大ということで。でもBF1イマイチでした。WW1の雰囲気もうまく出せていたと思うんだけどなあ。

playerunknown’s battle ground

いわゆるPUBG(ぱぶじー) 大ヒット作。どっちかいうと硬派でハードコアなゲームで、しかも要求スペックも結構高いPCゲームがこんな人気になるとは思わなかった人、多いのでは?XBOXでもリリースされちゃった。ほんとかよ…。勿論、このゲーム以前にH1Z1のBRモードから人気が高かった点も流行の要因として見逃せません。でも、twitch勢が「上位互換」みたいな評価つけて移住してしまってからはPUBG人気が圧倒的に。もうちょっと接敵回避・隠密特化型のプレイでも楽しめる要素あると良いと思うんだけどね。いや、楽しめるけど、上位は難しい。たまたまキャンプ地がサークルの中になると回復アイテムの数によってはTOP10ぐらい行けたりはするけど。BF1やるときは阿呆みたいなtry-hardスタイルで突撃したりするのが楽しいんだけど、このゲームはどうも人見知りしてしまって、戦闘仕掛ける気にならなですねえ。TPSだからそらそうだって感じもありつつ、もうちょっと撃ち合いすればそれはまた楽しいかしらん。ただ、この視界のサイズ感で撃ち合いゲームするにはリアル視力がもうちょっとほしいかも。…言い訳にしてもひどすぎるなw

ただ、チーターが割と多めのようです。いつもの国の人たち(か、それを装っている人々)なので、そういうのとの出会いが多いのは日本のゲーマーあるあるなんですが…。ここが解決しないと人にお勧めできるようなゲームとは言い難いです。正式版発表が目の前なんですがね。惜しいもんです。

PUBGにはもう一つ出来事がありました。こういうの称賛するとやっかみ言ってくるような人もいますが…。

ROCKY NO HANDS

信じがたいことに、彼には両腕がありません。しかしながら見事にCHICKEN DINNER にありついています…。何個かプレイ動画を見て思うのですが、口がふさがるという事はボイチャでの連携にもハンデを負うという事。操作で口が塞がってしまうんだから。それでも見事にプレイしています。視力がどうとか言ってる場合でねえです。がんばろか~~。

The Talos Principle

評価が高いのは知っていたけど、いうてパズルだしなあ…と敬遠気味。どっこい、遊んでみると思いのほか楽しかった。ステージクリア型ではありながら、ステージ間の移動も自分で操作できるのが、何気ないことだけどとても面白かった。煮詰まったステージなんかがあると、その入り口を見ただけで「ムキーヽ(`Д´#)ノ」ってなった。最終的には全部解いていく必要があるんだけど、一か所でずっと煮詰まるよりはるかに面白味が増す。あるステージを途中まで進めると、新たな道具の使い方に気づいて他のステージクリア出来たりも。戻ることが出来るなんてなかなか新鮮。クリアしたステージにも戻れますね。クリアしたステージはアイテムを初期配置以外の場所に置けますね…つまり?

無機質なパズルにずっと頭を悩ませていると、ゲーム中に出てくる演出で、日記的なテキストとか、あるいは時折再生されるボイスに不思議な懐かしさと温かみを覚えてしまう。これも不思議な感覚でした。英語音声に日本語字幕なんで雰囲気も損ねず…良い…。話の内容はゲームの世界観的なもんで「アッハイ」って聞き流すようなものなんだけど、何故かとても印象深い。

Dishonored

2012年リリースとだいぶ古いですが、むっちゃ質が良い。PUBGでこそこそ隠密プレイしたいとか舐めたことぬかしている自分ですが、正真正銘の隠密ゲーです。しかしスキルセットに「君も大魔導士になれる!」と言わんばかりのものがあったりして、結局は死体の山を築くのも楽しいということに。ステルスゲームではあるんですが、移動手段も結構豊富、ルート選択もなかなか豊富、ごり押し突破もなんならどうぞ?って。兎に角、ちょっと思いついた攻略法を試せる自由度が良いです。かつ、〇〇に気づかないと先へ進むのが困難、みたいな箇所もちゃんとあって…。良くできてます。古い分お値段が安いのも嬉しいですねー。

一周クリアで満足してしまったが、不殺生プレイはまた別の味わいらしいので、時間があればやってみようか?

PortalとPortal2

だから何年前のゲームなんだよって話だけど。

偉大なる古典となり得る2作。例えるならスーパーマリオとか?古典的に表現するなら金字塔。もしノーベル賞にゲーム部門が出来たらマリオとどっちが先に受賞するだろうか。受賞しないなんてことは流石にない。

パズルゲームであるからして何度やっても最初の楽しみが続くというわけではないんだけど、その「最初の楽しみ」が凄い。このゲームでしか絶対に味わえない感覚がここにある。作った人間はどんな頭してるんだ。

唯一の問題点は、いわゆる「3D酔い」しやすい人にはちょっと厳しいかもしれない。また、タイミングに間に合わせるため、忙しく操作する必要が時々あり、これもFPSに慣れていない人には厳しい。いやいや、そんな個人の特徴や経験だけに根差した問題を心配してもしょうがねえだろって、でもそれ以外にネガティブ評価の要素はなにもない。マジで何もない。すごい。

これ以外にも遊んで面白かったゲームはありますが、本年はこの辺で。来年は中の人の事情でこんなゲームばかりしていられない可能性が高いのですが、隙あらばゲームぐらいの勢いでなんとかプレイし続ければと思います。

Submerged:何時の世も女の子は冒険者

Submergedは、負傷した幼い弟を救うためにお姉ちゃんが廃墟を巡って救援物資を集めるゲーム。そのお姉ちゃんの動きに見覚えのある人もありましょう、それもその筈、このお姉ちゃんというのが幼き日のララ・クロフトその人であります。さすがに嘘です。

しかし動きは実際そっくりで、海に沈んだビル群を「あの動き」でクライミングしていく。目指すは大抵は屋上に落ちているケアパッケージ。幸いにも、ララさんと違って何もない方にダイブして死んだりはしない。アクションに重きを置いたゲームではなく、海に沈んだ都市を眺めたり、生き物の姿を認めたりして楽しむ。弟は放っておいても死なないから三日ぐらいボートで散歩しても大丈夫。襲ってくる敵もいないし、実績的なものも根気よくやっていればコンプいけそう。普通にクリア目指しても3時間ぐらい。お気軽おきがる♪

東風荘の思い出

変換するのに「こち」って入力して変換してたよね。

東風荘がサービス終了とのこと。いやーーー懐かしいです。オフ会にも良く行きました。自分はそこそこ麻雀上手いのではないか、なんて恥ずかしい勘違いもしてましたねー。カスでした。カス。いまだにカス。あの時代、インターネットで遊んでいるなんて人は就職活動などで一気に広まった学生のユーザーと、そういう新しい技術に強めの勤勉な、あるいは閑職のサラリーマン、何か自営業者。そういう大人との接触も多く、だいぶ感銘を受けたようなこともありました。

自分の聴牌の待ちや、点差がわかるツールなんてものもあった。今にしてみればチートツールみたいなもんか、って、うーん。人間には難しいことをコンピューターがやる性質のもんでもないからなあ。なんならそのぐらい公式で用意しろよ、ぐらいの話です。今ならね。

上がるたびに「おめでと」「ありがと」みたいなやり取りもあった。当時はそういうもんかと受けいれていたけど、当時の大人たちには実に奇異に映ったと話していたのを思い出します。今にして思うと、確かにおかしいわw一局のあがりごとに「おめでとう~」って、煽りかよw

漫画の主人公みたいなハンドルネームの人とオフ会で挨拶し、本名って知って一同で「えええええええ」ってなりました。あの人〇〇の社長で「えええええ」自分は大学でXXXの研究をしてまして「ええええええ」まあ奔放というか。何かふるいにかけるようなことをしなくても、すぐに濃い人たちが集まったものです。ほんと何でもないただの暇人なのは自分だけでした(爆)

事件もありました……いやいや、なかったな~。オフ会で酒が過ぎた人がいて、とんだ阻喪をやらかしていた、ぐらいか。ただ、911テロのときに東風荘で遊んでいたのは覚えている。当時はスマホはもちろん、テレビだってインターネットでリアルタイム中継なんてなかった。流石にみんなざーっと落ちていった。自分も朝方までテレビのニュース見ながら世の中どうなるんだろうなんて…。夜型生活でテレホーダイ終わるまで起きていたなんて人がたくさんいたんだよねー。はー懐かしい。

東風荘のサイトをそれこそん十年ぶりに見ると、framesetだったり、聞いたことのないcharsetをしていたりします。歴史ですよねえ。長年の運営、お疲れさまでした。

作業用PUBG

みなさんは開幕どこへ降りますか?自分は基本的には人気のないほうへぽっつーんと降下します。適当にうろうろして、車が見つかれば中心点あたりの建物までドライブ。ほとんどkillは取れません、どころか敵に会わないことも。

たまーに降りたところがほぼ安全地帯中心という状況になると、ずーっと適当なところに隠れていて、やる事がない。こういう時は他の画面で作業したりしてます。音は聞こえているので足音とかが聞こえたらPUBGの画面に戻して対応。やる気あるのかって感じですがw

この時のPUBGの画面から流れてくる僅かな環境音がなんとなく心休まります。遠くで撃ち合いしてるなーとか。作業用BGMみたいな扱いに。放置しすぎて40位ぐらいで逃げ切れずガス死したりもしょっちゅうですが、参加報酬がちょっとずつ溜まっていくのでなんかこう、損した気にはならない。そらPUBGの腕前は上達しません。

最近のアップデートで安全地帯から遠いとダメージが大きくなったらしいけど、個人的には全員同じ方向性で動くよりはバラエティに富んだ方が好ましいのでちょっとだけ残念。

天鳳のweb版をやってみた

web版ってようするにブラウザ版でFlash使わないやつ。少し前から存在は知っていたけど、今回ひさかたぶりに天鳳のID取ったので試してみることにしました。

残念だけど、Flash版と比べて使い勝手はイマイチ…。有料のWindowsアプリ版はどうなんだろか。別に鳳凰卓にお邪魔するほど強くはないので、有料版は全く選択肢にないのだけど…web版も慣れれば別にどうってことはないのかもしれません。おそらくは、web版はマウスの操作に対して割り当てる機能に乏しいんですかね。web版と言うからにはjavascriptで作っているに決まっているのだけど、マウスまわりに既存の機能を実装するの難しそう。

折角なので観戦モードで画面表示させてソースを眺めたり、スタイルをいじったりして何か参考になるかなーって思ったけどブラウザが固まってしまったのでやめた。まさかCSSいじったら相手の牌が見える、なんてことには流石になっていないと思うけども。でもちゃんとスクリプトわかる人ならば、

麻雀自体はまずまずの成績なのでよし。まだ10回もやってないので対戦相手に上級者がいないということもある。これで成績もアレだったら「ざっけんななんだこのUIあqすぇdrftgyふじこlp;@」とか言うのだろう。そう考えると、ゲームのレビューって食い物や映画に比べるとそういう成分多めなんじゃないかと思った次第。