天鳳のweb版をやってみた

web版ってようするにブラウザ版でFlash使わないやつ。少し前から存在は知っていたけど、今回ひさかたぶりに天鳳のID取ったので試してみることにしました。

残念だけど、Flash版と比べて使い勝手はイマイチ…。有料のWindowsアプリ版はどうなんだろか。別に鳳凰卓にお邪魔するほど強くはないので、有料版は全く選択肢にないのだけど…web版も慣れれば別にどうってことはないのかもしれません。おそらくは、web版はマウスの操作に対して割り当てる機能に乏しいんですかね。web版と言うからにはjavascriptで作っているに決まっているのだけど、マウスまわりに既存の機能を実装するの難しそう。

折角なので観戦モードで画面表示させてソースを眺めたり、スタイルをいじったりして何か参考になるかなーって思ったけどブラウザが固まってしまったのでやめた。まさかCSSいじったら相手の牌が見える、なんてことには流石になっていないと思うけども。でもちゃんとスクリプトわかる人ならば、

麻雀自体はまずまずの成績なのでよし。まだ10回もやってないので対戦相手に上級者がいないということもある。これで成績もアレだったら「ざっけんななんだこのUIあqすぇdrftgyふじこlp;@」とか言うのだろう。そう考えると、ゲームのレビューって食い物や映画に比べるとそういう成分多めなんじゃないかと思った次第。

多言語対応ってどうやってるんだろうね

JOTUNってゲームが2017年夏のsteamセール前に無料開放された期間があって、その時喜んでプレイし始めたのでした。

ゲーム自体はクォータービューのアクションで、正直あまり好みではない分野。しかしながら何語か不明なナレーションと、味のあるキャラクターやマップの画像、結構ガチな難易度といったあたりが面白く、丸一日取り組んだのでした。難易度がガチ過ぎて途中で投げましたが。

このゲーム個人的に不思議なのだが、日本語字幕が良くできてた。ナレーションに忠実かどうかはわからない。原文不明だし。でも、詩歌的な言い回しとか、いわゆるテニオハの使い方にもおかしいものは見当たらなかった。そんな量が多いものではないといえ、翻訳担当者は良い仕事したんだなと。しかし、マイナーゲームで、数年かけてちょくちょくクオリティーがあがっていく規模の開発で、日本語の字幕を作る人ってどんな人だろう。やはり翻訳専門の業者に依頼したんだろうか。公式サイトを見る限り、スタッフにネイティブの日本人がいたりはしなそうだ。Steamの広告も日本語対応されているけど、あれは確かSteamって日本法人あったよな?日本人スタッフの手によるものだろうなあ…と思われる。

http://www.jotungame.com/

リリースから時間が経っているから、日本人からのフィードバックがいっぱいあってもおかしくはない。英語でコミュニケーション取れれば、この場面の字幕はこのファイル、なんてやり取りができるだろう。こうして改善されていくのだろうか。例えばThe Talos Principleも最初は酷い日本語字幕だったらしい。今では哲学的な言い回しを含めたモノローグ的な内容が、結構な量があるにも関わらずきれいな日本語で字幕にされている。

でもこれを、何言語対応するの?そもそも、どの言語に対応するべきなのか、どう決定するのだろう??例えば対応する予定のない、デベロッパーも全く解しない言語のユーザーから、「俺一人で字幕全部作れるぜ!」なんて申し出があったとして、そこから提供されたデータそのまま信用するの?仮にその字幕のクオリティが全く問題ない高品質なものだったとしても、なんの検証もなくリリースされることはないと思うのだがどうなんだろうか。

以上。単なる疑問。

ラスベガスの事件でFPS好きのゲーマーとしていえること

実銃やばい

今回の事件では、300mほど離れたホテルの高層階から撃ちおろしたということのようですが、ゲームの中ではそんな距離からフルオートで撃って敵がバタバタ倒れたらゲームにならない。もちろんゲームによって違うんだろうけども。お亡くなりになった方々は負傷者の10分の1ぐらいの数のようなので、銃弾を受けながらも生還した人がかなりの割合で存在する。亡くなった方は運悪く急所に当たってしまったんだろうか。

自分はいわゆる「軍事」ネタには疎いので、実銃でこのぐらいの距離から人を殺める目的で撃つことが妥当なのかどうかわからない。ただ、本気で人を殺すための機構というのは凄まじいもんだなと感じる。ゲームなんだから現実よりも派手になるような演出があったりしそうなもんだと思ってしまう。実際はゲームのほうが控えめな調整されているともいえる。これも勿論ゲームによって違うんだろうけど。

ニュース追いかけてると、複数犯ではないのか?とか追加情報が見受けられる。確かに、発砲音の距離感が違う種類の音が入っている動画が存在するのは分かるんだけど、これにしたって本当に加工もなにもされていかどうかなんてわからない。

こういう銃のコントロールって、テクノロジーで解決できないもんですかね。それこそゲームみたいに。

せんとうふのう

単なる思い出話。以下出てくるドラクエは2-4。ファイナルファンタジーは3-6ぐらいの作品ということで。

ファミコンのドラゴンクエストでいわゆるRPGというものの面白さを知って、そのあと初代のファイナルファンタジーでさらにその面白さにのめりこんだ。10歳ぐらいかな?その(当時の)ファイナルファンタジーシリーズの好きな所は、エキゾチックな天野喜孝のイラストにもアニメーションする戦闘にも乗り物移動にもオープニングの演出にもあった。すっかりFF派のままで子供時代のゲーマー生活は終わったんだけど、「せんとうふのう」というステータスはすごく良いアイデアと思う。

ファイナルファンタジーがオリジナルかどうかは知らないけど、この「せんとうふのう」システムはドラクエの死ぬけど簡単に生き返る設定よりは納得がいった。そりゃあツッコミどころも多いよ?特にシリーズが進んでくると、画面全体に隕石とか降り注いでるのに「せんとうふのう」でそこいらに寝っ転がっているのが無事なはずがあるか、とか。ただ、この仕組みによって、本当に死んでしまってお別れというゲーム内のイベントとかが素直に受け入れられたと思う。ドラクエだと死ぬけど生き返るんだから決死の〇〇もなにもあるかーい。って…なりませんか。ましてやメガンテなんて呪文もあったのにねえ。

グーグル先生に聞いたところ、「せんとうふのう」が取り入れられたのはFF4からだって。えー?FF3あたりでもそうだと思っていたのは記憶違いでありました。その後もロマンシングサガシリーズのLPとか皇位継承とか、上手く考えるもんだねえって思いました。スーパーファミコンが手に入ることにはもうすっかりスクウェア派だったんですよね。

その後時代は進み、世にチャット系のソフトなどがはやり始めると、疲れ果てた大人のステータスはみな「せんとうふのう」だったと言います。自分もそうしてました。「ケアルガ」とかチャットが飛んできて、「回復しねえ(爆)」みたいな返事したもんですねー。

プレミアじゃなければ落ちてるプレミアを拾えばいいじゃない

BF1にBF4でいうフィールドアップグレードみたいなの兵士のパワーアップが実装されまして…。「技能」とか日本語圏では言うんでしょうか。これ自体はだいぶ前の話題ですけど。

実績解除のような形で手に入れることが出来るもので、条件を自力で解除することで手に入る。使うにもこともできます。その解除条件が、簡単なものから実に困難な、あるいは根気のいるものまで様々。一番は騎兵をスナイパーライフルでヘッドショットX5でしょうか。説明文読むと馬に乗っている時限定に読めます…。双璧が、リムペットでタンク破壊X25。走り抜けていく軽車両に投げつけるぐらいしか思いつかない。あれ?軽車両ってリムペット一発だっけ?あるいは運よく火を噴いているタンクが目の前に転がっていたり?

ところが抜け道があって、技能を手に入れいるには、各条件6つのうち、5つを達成すれば解除できます。リムペットが無理ならほかの選択肢は、Perino model 1908 Low Weightで50kill。これなら簡単ですが、プレミアじゃないと入手できない武器ですね…なるほどうまい商売。ほかの条件にもそのようなものは付与されていて、迷っている人の背中を押すにはもってこい。

ですが、ふと思いつきました。BF4もそうだったけどゲーム中に死体から武器を拾って装備できる。プレミアじゃない人でも、プレミアの武器を拾えました。今作でももちろん拾えるので技能の解除に使えるのでは…。やってみたところ、使えそうです。使え「そう」というのはまだ解除してないのですが、拾った武器でkillしても条件のカウントが進んでいきます。しかもLow Weightと書いてありますが、deffensiveでもカウントされました。武器の性能自体はまずまずなので、結構持っている人が多い=拾うチャンスも多い、拾えばそこそこ戦えるというわけで、リムペット放り投げるよりもはるかに簡単。

敵だけではなく味方の死体からも拾えますので、思ったよりは機会あります。日本鯖だと何故か援護兵少ないのですが、アメリカとかオージー鯖行けばそこそこおります。Perino model 1908を拾う機会が実際にあるのはずーっと死体を確認しながらプレイしても多くて1ラウンド2,3回。それでもトータルで50killで良いので、そのうち達成できるでしょう。