「Spec Ops: The Line」をクリアしました

クリアしないまま放置していたのですが、今年の1月に発売終了になっていたというニュースを見つけました。インストール済みだったので遊べるどうかか試してみたところ、プレイ可能でした。そのまま普通にクリアまで進めました。

https://www.famitsu.com/news/202401/31332945.html

本作は一部で「PTSDシミュレータ」という二つ名を持つソロプレイのTPSゲーム。戦地に潜入して軍事ミッションをこなしていく…というのはあまりにも普通の物語なんですが、本作は物語途中に強烈な場面が出てきてそれが有名になりました。ほとんどシナリオ通り一本道に戦闘をこなしていくので、映画みたいな感覚で進みます。ただし難易度がそこそこ高いので、スムーズに進めていくには経験を積んだゲーマーじゃないと難しいか?

作品中のタイトル画面で、はっきりとアメリカ国旗が描かれており、「星条旗よ永遠なれ」のジミヘンバージョンが高らかに流れている。発売日は2012年6月末。舞台はドバイ。Yes We Canの大統領が軍隊を引き上げた。そんな情勢。本作はフィクションではあるものの、作中設定が上記のようにはっきりとしているのですごくリアリティがあります。ベトナム戦争映画みたいな、史実ベースの物語に近い雰囲気があるかも。こういう「こと」が実際にあったんではないかなあ、と想像させるに十分な。ジャングルが砂漠に変わっただけの、同じ歴史が繰り返されるなんてことが、実際にあったに違いないと思ってしまうほどに十分な、コンテキストが世界にあふれておりますぞ。

 welcome to Dubai

INFRAをクリアできませんでした

クリアはしていませんが、7割は過ぎたと思しきあたりでゲームが頻繁に落ちるようになってしまいました。進捗的にも詰んだので心折れてレビュー。

ゲーム内UIはちゃんとした日本語化がされていて、英語音声の字幕もちゃんとしています。ゲーム内に落ちているメモには攻略の参考になる情報が載っているものがあります。しかしいわゆるテクスチャで表現されており、手書き文字の英語なので内容を把握しにくい…。また、全編を通して兎に角画面が暗い。思い切って画面の明るさ上げてみるのもアリかもしれません。ゲームの舞台設定上、暗い場所ばかりなのは分かるのですが、何を探すにも暗がりを見つめたり、容量制限のあるマグライトを消耗する必要があり、なんともストレスを覚えます。人によって好ましい演出と思うか分かれるところだと思いますが、ゲームのボリュームが大きいのでどうかしら。小まめなセーブ推奨。クイックロードにショートカットキーが割り当てられていますが、確認ダイアログがないので誤操作するとやり直しになります。配信系のソフトとかと設定被ってないかチェックしましょう。

盤面パズルを解くことも、ただただ物を探すだけという要素もあります。親切要素も少なく、発想も根気も必要。「check」とだけ書いてあって、何をどうチェックすればいいのか困惑します。ランプがただ灯ったからってそれが何なの?トグル式のスイッチはどっちがどういう意味があるのか?とか、困惑することしきり。リアルライフでも思い当たる現場の辛さも体験できます。絶対にくまなくチェックしたのに、先に進める要素ないな?という状況の原因が、ただ暗いから単純な物に気付かないだけということも多々ありました。しかし、開ける事の出来ないドア、動作させることのできないスイッチをかなりの数スルーしてもゲームは先へ進める事が出来ました。事実上一本道に近いのかも??その一本道で散々焼かれたり落下死してると、操作キャラがマリオに見えてきたというのは嘘です。

時折拾ったものを運べるので、それを足場にしたり何か意味のある場所にハメこんだりします。また一方でインベントリという概念が存在しないので、自分が何のアイテムを持っているか分からない。いろんな工具とか使って進むのが楽しそうに思われる内容なのに、全編ほぼ丸腰なのは残念。手に入れたアイテムも、勝手に消費して。例えば鍵にはラベルが貼ってあるけど、具体的にどこの鍵かわからない。その鍵を使ったのか、これより先に出番があるのかわからない。重要な情報を写真に収めていくというのはゲーム内の主要な目的であるのに関わらず、それをゲーム内で見返したりも出来ない。何かヒントがあったら写真に収めておけるのかと思ったのになあ。風景も良いのに。探索の重要アイテムだけは、ストック増減の度に主人公が呟いてくれます。本作における数少ない良心と思いきや、所有数に上限があります。

全体的に厳しめですが、さらに突然始まるSASUKE的なイベントがいくつかあって、どれもアクション難易度高い上に、こなさないと先へ進めない。襲ってくる敵も出てこないゲームで、死に覚えさせられるとは。やっぱマリオか?川下りの場面ははっきりとクソゲー呼ばわりが相応。総じて「無駄骨が多く、手間がかかる」という印象が強かったです。シリアスなシナリオは(途中で投げ出したので全貌を把握できてませんが)好みでした。冒頭に書いた通りプレイに支障が出てきた事もあり、評価はお勧めせずとしてます。酷い作品ってほどでもないです。

本レビューを目にする人は多くが日本に住んでいます。本作みたいな現場を超えて今の暮らしが成立しています。この快適な暮らしがネコではなく人に支えられている事に感謝をするべきでありましょう。本日もご安全に。


以上、steamに載せたレビューの丸コピペなんですが…。本作はどうにかこうにか理不尽な事態を一人で切り抜けていく、オンラインゲーム以前のゲームの、一人で没頭する楽しさがありました。こういうのまあまあ好みではありますが、本作はなんか疲れた。兎に角、暗い画面で目立たないものを探し続けるのがしんどかったな。

パズル要素は良かった。演出もなるほど、となるものが多かった。ただ、開発者と知恵比べをしているというよりは、根競べをしている印象で。サクッと解いてやったぜ!ドヤァ( ・´ー・`)ってやりたいんですよ、本当は。でも、解法云々と共にパズルの部品とかスイッチ探しが億劫で。スイッチの類も、レバーの上下とかで、どっちがどういうステータスなのか把握しにくい。電源スイッチの「〇」と「―」みたいに、ゲーム外で知っててほしい知識が必要だったのかしら…🤔 ちなみに〇が電源オフで、―が電源オンです。どやああ( ・´ー・`)

そして、後半になるにつれて、ゲームが落ちる頻度が高くなってきたので諦め。ここから先は一応ネタバレになります。

一応ネタバレですよ?

跳橋手前の街中あたりで、ESCキーのメニューからセーブを選択した瞬間に落ちることが多くなった。あと、パイプに着ける丸いやつを手に持つと落ちたり。そもそもcastleのゲートスイッチも反応がなかった…カードは拾っていたんだけど、なんでだろう。電源みたいなもののスイッチも一通り試したけどなあ…。あれ関係ないのかね。

ゲームが落ちたあとはクイックセーブから再開して、カードを拾いなおしたり、また丸いやつ触ってゲームが落ちたり…何度か繰り返しているうちにトータルで2時間ぐらいそこで過ごしたように思います。steamでゲームの修復を試してみたら1ファイル修復されました。ところが状況改善せず。この辺りで諦め。

ネタバレおわり。

全体の八割ぐらいまで進んでいたと思われるので残念です。ストレスどうこうってレビューに書いておきながら、結構ゲームの世界を楽しんでいたんですけどね~。

「Manifold Garden」クリアしました

ゲーム外でヒントなど探さずにクリアできました。最初の数十分以外はクリアまで録画した内容がこちら。もくもくとプレイしているだけで面白くもなければ強烈にネタバレしています。

重力のかかる面を指定してパズルを解いたり移動手段を確保して進んでいく。やってみないと何言ってるかわからないかもしれませんけど。ゲームが進むにつれて登場するギミックも、世界観というか舞台にマッチしていて良いですね。非常に落ち着いた雰囲気です。仕掛けの仕組みもそんなに理解が難しいものでもありません。

難易度はそこそこ?トリックはわかっているんだけど、手順がわからん、みたいなことは幾度か発生します。結構広い空間をさまようので、どうやって進めるか煮詰まった時に、ヒントの見落としが発生しやすいかも。よ~~~く観察する、といっても観察できる”面”が変わったりするので、自分の居場所を把握するのに困る事がありますね。上記の動画シリーズのどこかで、30分ほどカットしている場面がそれです。…そもそもよくわからんからウロウロしているだけという場面が半分ぐらいを占めますが…。

とても落ち着いた雰囲気でじっくり取り組むに良い作品かと思います。ちょっとやってみようというには、少々ボリュームがあり過ぎる感じもしますが、まあ途中でやめても良いんですし、手を出してみてはどうですか。

「信長の野望 覇道」を遊んでみたら評価通り💩

下品な絵文字ですみません。うんこです💩

steamのレビューで圧倒的に低評価だったため、PC版で遊んでみました。その評価通り、出来栄えは良くありませんでした。ゲームの作りからしてスマホで遊ぶのが正解だった印象もありますが、評価が覆る事もないと思います由。

信長の野望は高校生?ぐらいの時、茶器が大々的に取り上げられた作品を遊んで以来です。本作も戦国武将の時代が舞台ですが、リアルライフの時代が大きく変わりました。何とオンラインのRTS(リアルタイムストラテジー)ゲームです。最初はそんなの誰が付き合えるんじゃボケ、と思いましたが時代が変わったもんで、スマホで遊べばまあ…?ゲームも複雑な操作は不要で、適当にタップするだけという感じ。戦闘行為に於いてもそれは変わらず。天下統一への覇道もナビで案内されるんでしょうか~。

これはこのテのゲーム一般的な事だと思うのですが、自分の土地を強化するなどの行為にリアルライフの待ち時間が生じます。数分から始まって、そのうち十何時間とか。そこを短縮できる課金アイテム。これは納得。同様に、戦闘や物資の補充にもある程度のクールダウンタイムがあります。これも課金アイテムで補充出来て…これも納得。こうしてオンラインであるゲーム全体の進行速度を緩やかなものにしているわけですな。しかし、緩やか過ぎてやることが無くなります。やる事が無い間にも他の、プレイヤーは戦いを挑んでくるというわけで。ずーっと張り付いていられるプレイヤーが有利。朝起きたら自分の里が壊滅していました。これも当たり前のことで、納得。

壊滅、と言いましたがそこで本作の特徴があるわけでして…。本作は名も知らぬ里の親分みたいな立場で戦国の世に参加します。あなたは上杉謙信でも長宗我部元親でもなく、適当にプレイヤー名を付けた誰かとして参戦します。そのため、大名勢力に加担するという立場でゲームに参加します。どの大名から選ぶか、というのはゲームデザインで決まっている。他のプレイヤーも同じです。ゲーム開始時点で他のプレイヤーがゲームを進めている状態であることが通常なので、新規プレイヤーの確保するべき土地が無いことがあるようです。なので、僻地の適当に空いているところからスタートさせられます。馬鹿じゃないのwww 北条家でゲーム始めたら岐阜のあたりでぽつーんと自分一人で始まりました。初心者保護期間が終わったら、前述のとおりあっさりと駆逐されました。

駆逐されたとて、ゲームオーバーとはならず、またどこか他の土地に飛ばされて再開。貯めた物資などはおおむねそのままなので、プレイを続けることができます。続ける事はできるのですが、すぐにやる事なくなります。味方の土地を奪うわけにもいかず、そうなると物資の補充ペースも落ちるし、戦闘も無いので退屈(あっても座標をタップするだけではありますけど…)

「一門」という他のゲームで言うところの「クラン」みたいな仕組みが存在します。これにより、大勢で戦闘をしかけたり物資補充する土地を共用できる。しかし、逆に同じ一門じゃないとお互いが邪魔にすらなる。マップで占有できる土地は限られているし、前述のとおり壊滅したらマップのどこかに飛ばされるので空き地が簡単に増えるわけでもない。そこで、味方の土地も戦って奪うことが出来るようになっている。馬鹿じゃないの…。物資補充ができる一門に参加するぐらいしか土地を有効活用することはできませんが、一門には人数上限があるため、空いてないとどうにもこうにも。

自分の参加した大名家は旗色が悪く、一日で半分ほど土地を奪われました。対抗する一門もなく、上記の使える土地がない状態が色濃くなっていきました。チャットを見ると、他の大名家と不戦協定を結ぶという話が流れていました。これがゲームのシステムで対応できるものではなく、驚きのプレイヤー間口約束。どういうことなの…。とりあえず仰せのままに従うと、戦闘できる土地もなくなっていく状態。え?何をすればいいの…。

やりようがないな、と2日ほど放置していましたが、ゲームは続いていました。端っこの方でちょこちょこ攻め込んでくるプレイヤーがいましたが、当家が滅ぶまでには至らず。尚、他のサーバで新規キャラとして転生できますが、チュートリアルをイチからやるし、仕組みは一緒なので同じ状況が先に待っていることも分かっているためにやる気もでない。というあたりでゲームクリアしました。

一か月も続くRTSという時点で自分はお客さんではありません。しかし思ったより早くやる事が無くなるのは酷かったですね。

Geoguessrクリアしました

クイズゲームなのでクリアも何もないのですが、一区切りつけようということで、MapRunnerで100まで到達したところで一旦終わりということにしました。プロライセンス数か月余ってしまった…。

本ゲームは兎に角世界のいろんなところを見れるのが楽しいと思っていたのですが、やはり飽きが来てしまいました。本来は頑張って5000点(誤差数メートル?)を目指そうというゲームなんですが、無理過ぎて頑張る気にもならず。時間無制限でまったりと遊ぶモードもあるので、2時間とか時間かければ見知らぬ土地で5000点だ!なんて事もなくはないのですが。それはもうゲーム要素が希薄に感じます。日本国内限定であれば5000×5の25000は挑戦して成功したのですが、冷静に考えれば普通は出来る。

結局はクイズなので、知識を増やして挑むことがプレイヤーレベルの向上になるわけですが、標識とか植生とか建造物とか流石に覚えきれないのでギブアップ。それでも、大体の知識で大体の場所がわかったりすることがあるのですが、本来の目的である特定の場所を探るという部分のハードルが高すぎて、適当に解答することが多くなりました。これが面白味もモチベもないのね。

x国っぽい→じゃあx国の何処?→全くわからんのでx国のどこか適当に→正解はx国のどこかでした!→ですよね~

俺は一体何をやっているんだ?

国の判別で間違うことももちろんありますが、特定可能に至るパターンが「使われている文字種類」と「運が良ければ標識に知ってる都市」と「知ってる国旗が映っている」と「看板にTLDが書いてある」これら(および組み合わせ)なので、ずっと看板とか文字探すわけですが、これも面白くはないので飽きてしまった。このゲームやりこむと電柱とか路傍の杭(ボラード)なんかで分かるらしいです。

対戦モードも遊びました。こちらは対人戦の緊張感もあって一味違った楽しみがありますが、やる事は一緒なのでやはり飽きてしまいました。

geoguessr内で個人的に特筆すべきと思うコンテンツが、QUIZです。「Which country has Nairobi as its capital?」(ナイロビが首都の国はどこ?)といった感じで、地理の基礎知識みたいな話があったり、「What is the national bird of Kenya?」なんて地理と関係ないような(絶対わからんだろこれは)クイズがあったりしつつ…どこかの土地の風土、歴史、カルチャーに興味を持たせるような造りになってました。ジャンルも豊富で案外遊べます。自分で作る機能もあるのか…。

というわけで。

こうして振り返ると、将棋とほぼ同じような理由、つまりは「鍛錬のモチベ維持できねえわ」という感じで興味が薄れたと思います。鍛錬などと気合を入れずとも遊べますが、そうすると飽きが来るのが一回り早い。こりゃなんのゲームでも同じか。

そのうち3Dモデルを使ったgeoguessr的なゲームが出来るかもしれません。単純にイメージするとカメラ位置が遥かに高いと思いますが、どうなんだろ。地上のディテールが無いと難易度は上がるのか、見晴らしが良いと難易度は下がるのか…。その時にまたお会いしましょう。

AI版 ポートピア連続殺人事件(ネタバレ)

本記事は物語の核心に関するネタバレが記載されています。

…と一般的な注意書きを書いておきますが、2023年盛夏、本作に関してこんな心遣いは必要なのか甚だ疑問であります。本作のファミコン版が世に出たのは1985年。ファミコンブームの真っ只中に本格的な犯罪推理アドベンチャーとして登場。テレビCMまであったんですって。その衝撃的な結末に人々は驚いたのでした。この筋書きがあまりにも有名になったため、「真犯人は誰か」という本作の核心の部分が独り歩きして広く流布し、インターネットが世に広まった頃にはすでに多くの人が真犯人を知っているような状態に。ゲームの本来の楽しみはこの時点で既に死んでおります。

しかし令和の世にまさかの復活したのが本作。AI版と銘打って時代の流行に乗った感じを出したものの、作品の中身は全く一緒のようです。物語が一緒なら真犯人も一緒というわけで、それを知った状態で始めるゲームの間抜けな事ったらない。犯人はお前やないかい、とツッコミを入れつつゲームが始まります。

んで。AI版というからにはAIが使われているんですが、これが大変に意味をなさない。オリジナル作品に比べると、捜査の指示を手入力する必要があるのですが、その入力された文章の解析とそれに対するリアクション部分にAIが使われているらしい。ただ面倒くさくなっただけではないのか、と思った方もいると思いますが、その通りなので大変に腹立たしいです。実際にプレイした人なら分かりますが、人間同士ならそのまま進むような言い回しのブレさえ、相方のヤスが行動に移ってくれません。なによりも、こんな呑気なものにAI版なんて看板付けたところで、chatGPTが世に出てきてしまう間の悪さ。AIの部分でもwebの無料サービスにぶっちぎりで差を付けられて、あえて言うなら晒しもの状態になってしまいました。まさかこんな状況になってしまうとは…ボス、どうします?

オリジナル作品は選択肢を選ぶわけですが、本作はユーザーの入力になります。ここでかろうじてAIの出番があります。日本語としてはコミュニケーション難しいような単語の切れ端、なんならタイプミスのような文字列でもゲームを進めることが出来るわけです。もしRTA競技と考えると…?そう、ここでユーザーのアイデア、試行、入力訓練に大きな意味を持たせることができるようになりました。

AIの挙動に誤動作を起こすコマンドを送り付けて盛大にぶっこわす、みたいなのがあれば見栄えもするのですが、そこまでの事はできないようです。おもちゃにすらならないクソゲーです。20年も前に死んでいるゲームに死体蹴りをするようなレビューではありますが、そりゃそうなるだろと言えるだけの中身なんですよ本ゲームは。RTA走者の方、お疲れさまでした!

以上です、ボス。

Thief Simulator

発売から時間が経って少し古い作品ではありますが、積ゲー状態だったものがだいぶ進捗しました。…というところで簡単にレビュー。

泥棒になって建物に侵入し、物を盗んでくるという単純な話。いわゆるアクションパズル。慎重さと大胆さのスイッチが肝。戦闘行為はないので、住民や警備員に見つかったら反撃の手段がなくほぼ終了。運よくポリスが諦めるまで隠れとおすことができればどうにか…。この舞台が現代であるからして、侵入の手段は様々。クラシックなものから、サイバーなものまでそろっております。とはいえ、SFとまでは踏み出さないバランスがゲームに緊張感をもたらします。

ゲーム序盤はターゲットが無人のあばらだったりして楽勝ですが、後半になると24h休みなしの警備員がいたり、そもそもどこから侵入すんのこれ??という豪邸まであって、なかなか歯ごたえあります。一方で、パズル要素そっちのけでアクションで切り抜ける場面があったりして。あ、これでいいのか…って拍子抜けすることも。作戦の切り替えも大事になってきます。こういうゲームを遊ぶと、自分のリアルライフ住まいが大丈夫なんだか、ちょっと不安になります。ネット上でやり取りされる各ご家庭の警備状況、盗品の現金化…。みなさまご安全に。

なお、やりこみ要素として自分のアジトの装飾なんかもできます。盗品を売り飛ばすだけじゃなく、飾ることもできます。そんな簡単にアシの付くことしねえだろ、っては思いますが。

ネタバレですが短いプレイ動画。プレイしてて実際に「あ、これで良いんだ?」という感想を覚えた場面になっております。

BattlebitRemasteredとりあえずレベル150になった感想

楽しめました。いつものように雑記をごそごそと。

レベリングによる武器のアンロックは現時点では150まで。これでもう、芋スナイパーの足元で伏せて、倒されるの待って蘇生と回復expを稼ぐプレイとも、放置された敵車両を壊して先着一名1800expゲットだぜ!プレイともおさらば…できれば良いですね。しばらくは手に入れたSCORPION EVOのピーキーな感じを満喫します。取り扱い難しそうですが…。

まだ一回も使ってない銃もありますが、今のところ使いやすくて気に入っているのはMP5。勿論KRISS VECTORも使いましたが、もう強すぎてアレなのでお気に入りという観点では別枠です。除外。他には、SCAR-Hもお気に入りですが、他のパワー系アサルトであるFALとAK-15が似たり寄ったりで、どれを選らんだものか?リロードの速さでFALが良いのかも。QUICKマガジンで2.65はかなり早い方ですし。GROZAもさいつよ候補の一角ということで、かなり使いました。力こそパワーなので、firerateかダメージの高いの選んでおけば間違いないです。そんなこと言いながらリコイル少ない武器も好きです。

フルオート系の銃が100m前後までダメージ減衰が無いという仕様のため、比較的遠距離でも戦えます。となると、DMRの運用が難しい。一個ぐらいは使ってみるかと、弾速が一番早いM110だけ300killぐらいまで頑張りました。しかし実戦ではフルオートの武器に簡単に撃ち負けるし、横を取ろうが後ろを取ろうがヘッドショット一発ではkillとれないから逃げられることも多々あるし、なかなか難しい。縦リコイルが強いので、ごり押し連射も無理がある。これ以上使う気にはなれませんでした。

スナイパーライフルはM200を50killぐらい。やる気なし。

セカンダリはDesert Eagleが圧倒的な一撃で文句なし。ガジェットも含めて、武器などの持ち替えが遅いこのゲームでは、killしきれなかった相手にピストルでとどめをさす、というシチュエーション自体が比較的すくないと思われる(個人の感想)Desert Eagleなら、相手が一発でもダメージを受けていれば一撃で倒せるので、近距離で追いつめられたときに心強い。Desert Eagle以外だったらGLOCK18で決まり。なお、RHS12はヘッドショットでも一撃でkillできない困りものだけど、8倍スコープを装着できる。80killで解除できます。面白そうなので現在挑戦中。

ゲームしていると、大量のユーザーがBANされたログが画面右上に流れてくることがある。チャットが盛り上がる。ban-trainとか言われておりますね。BANされるということは、チーターいるという事。露骨にチーターっぽいのには、2日に1回ぐらい遭遇する。どうせゼロにはならんのだ、という諦めがあれば、許容範囲。勿論、こんなものゼロであれよって思うけどさ。

ジャンプ中の慣性を方向転換できる。前に走りつつジャンプして、空中で振り向くとほぼ元の場所に戻る。ということは、ジャンプ連打しながらマウスを適当にぐちゃぐちゃ動かすと、とんでもない動きが出来る。この状態だと撃たれてもなっかなか当たらない。特に近距離だとなおの事、簡単に相手の視界から消える。この奇抜な行動中にもリロードは出来るし、撃つこともできるので、1vs1の緊急回避にはかなり有効だと思われる。もちろん相当に目立つから、敵チームに見つかるとあっさり溶かされる。そんな状況になる前にほとんどの撃ち合いは一瞬でケリがつくと思うけど、実際相手にやられたらどう対処したらいいんだろう?

キーの設定の問題がもしれないけど、走っている状態からアクション一つでは伏せ状態にならない。走るのを止めて、歩き状態になる。いわゆるドルフィンダイブみたいな動きをしてくれない。連打するのろのろと伏せる。でも、ジャンプしてから着地の瞬間に伏せると、比較的素早く伏せ状態になるように見える(個人の感想)。もろもろ考えると、咄嗟のピンチには取り合えずジャンプが良いのかね?思い切ってジャンプ連打とか?

乗り物も全部FPS視点で運用するので、対車両地雷が見えにくい。上り坂の上、曲がり角の影、くさむらなんかに置いておくと踏んでくれる。ただ、乗る方もそんなことは承知なので、堂々と道路の上を突進するケースも多い。なお、敵の車両のすぐ隣に置くと、踏まなくても即座に反応する。自分も吹っ飛びますけど、覚えておいて損はないかと。

取り留めなく書きました。以上です。あとはまったり遊びましょう。

BattlebitRemasteredとりあえずレベル100になった感想

楽しめてはいますが、慣れるにつれて徐々に「もうちょっとこうだったら良いのにな」という点が目に付いてくる。それにまだ疑問点が多いので、少しずつでも自分で納得ができる解釈をみつけないと…。

チーター

撃たれた瞬間に撃った相手のほうを振り向いてくるチーターは、確実にいる。転がっているプレイヤーを100mぐらいから一発撃ったところ、伏せたまま反転してスコープ光らせてきてビビりました。しかし、AFKだったのかそのまま。すぐに味方に殺されてました。妙に高速移動しているように見えるプレイーヤーはよくわからない。最軽量装備にすると体感できるほど走るの速いのは確かだけどね…。対策がされなければ人は減っていくでしょう。どうにかならんもんか。Unity使ってる時点で、チート開発も簡単だったりするんだろうか。

ご褒美をためす

レベル100のご褒美はいろいろありました。いわゆる「ディーグル」のDesertEagleは、近距離90ダメージ!!イメージ通りでひゃっほう!連射すると近距離でも当たらねえw

アサルトが使えるRiotShieldは使い方が良くわからないので保留。弾には耐えるんでしょうけど、盾で攻撃も出来ないような…?耐えるだけでは何ともし難い。ググった感じだと、とおせんぼもできない(相手が盾を通り抜け出来るので、密着迄間合い詰められたり後ろ取られて簡単に死ぬらしい)みたいなのでほんと謎ガジェット。

スナイパーのm200は、ダメージモデルを見ると1000mぐらいで105に増えています。胴体一撃とはいえ、1000mなんて流石に実用的とは思えない。試しに持ち出してみたけど、もちろん1000m先を狙う機会もなく。本拠地(よりちょっと前に出て)芋してみると、確かに相手拠点にもピカピカ光らせて芋している人たちがいました。練習すれば実用的になるんでしょか。

援護兵のUltimax100は3killだけしましたが、これといって特色が…。Larmorダメージが5あるので、ヘリ対策?

まだまだレベルアップでアンロックされる武器は残っているので、揃わないとお気に入りも見つからんという話です。がんばっていきましょ。

声かけ事案

自分はbattelfield民なので、兵士の声がない事が結構プレイに影響していると気付きました。例えば「Enemy sniper spotted!」という近くの味方プレーヤーキャラの声とか、どこどこの拠点がとられたぞーってゲーム内のアナウンスとか。プレイヤーのボイチャ(ボイスチャット)がその代わりの役割ができるのですが…。野良プレイにおいてはほぼ意味がなかった。「メディーック!」とかあるいはただの罵声とかが多い。それでも海外鯖だといくらかプレイに関連のある会話が多い傾向です。「下の階から来てるぞー」みたいなやつ。

だいたいは敵にやられて死体になってからボイチャが始まるので、一方的にいろいろ喋られてもなあ…って思ったのですが、考えてみればこれ当然のことでした。死体になってからならば、話すことに集中できる。…それどころか、死体になると自動でチャットオンになる機能もあるらしい。なんだその機能??自分は「うお”っ」「うーん」「はぁ…」と独り言ばっかりなのですが、気恥ずかしいよねこんなの聴かれるの。

画面設定

ビジュアル面の設定がいまいち決まらない。これは単純に試行錯誤の話。

乗り物

突撃して壊れるのか、壊れないのか覚えきれてない。タンクがギャップで跳ねた後にくぼみでスタックしてしまうことが多くてチームメイトにはもうしわけ(´・ω・`)

以上、こんなところです。

BattlebitRemasteredの取り合えずの感想

アーリーアクセスお買い上げの後、かなりのペースで遊び、レベル40近くになりました。スコア稼げる人ならもっとあがるでしょう。あくまでその程度のnoobプレイの、6月20日前後の時点での感想です。

面白い?

まあまあ楽しめました!ゲーム内容はテストプレイと比較して、そこまで変わった印象なし。大人数がわちゃわちゃしています。1拠点で50vs50なんてことも。あっという間に20人ぐらいに詰められたり、逆に20人消し飛んだり。ヘリとか戦車は乗ってないので感想なし。AA武器は無いけど、ヘリに無双されて萎えたというようなこともなし。現在のところ、ポイント稼ぎに分があるメディックと、こんなゲームにまで登場する芋砂様が多い印象。ショットガンが無いので、ヘイトの高い皆様も安心です…そのうち使えるようになると思いますが。

ゲーム内表示で120~160FPSぐらいで遊べています。もともと十分なスペックなので、軽いかどうか体感ではよくわからん…。カクつくことはほとんどないです。

いくつかのゲームモードと、最大プレイ人数もサーバーブラウザで選択可能。サーバーブラウザで見ると、当然?ながらコンクエストが多い印象。

武器や乗り物の名前は他の戦場ゲームなんかでおなじみの物が多くて、ベテラン勢は調べたりする必要もないかも。

やっぱり音はしょぼい。これはしょうがないのかね。プレイに不便を感じることはないです。

もうちょっと詳しく

TTK(time to kill)が非常に短く、射撃は一瞬で終わる。初期装備のアサルトライフルで、50~100mぐらいの距離で敵から一瞬で溶かされたり、逆に溶かしたりすることがちょくちょくある。エイムを鍛えねばならない。ただ、これだけの人数がプレイしているので「一瞬だけ射線が通った瞬間に3人から撃たれていた/撃った」はあり得る話。それにしてはアシストになる頻度が低いので…🤔

キャラクターはアクションが得意で、足も速いしその速度のままジャンプし続けて移動もできる。狭い窓や隙間も機敏に侵入する。バグなのかテクニックなのか不明だけど、しゃがんだ姿勢のまま走る速度でカバーからカバーへ移動するプレイヤーも見かけた。パラシュートとかないので高所落下は死ぬ。ただ、垂直ではない崖なんかは引っかかりを使ってジャンプ連打で登れたりする。降りる時も同様で、適当なひっかかりを使えば無傷。その対策なんだろうか、オーバーハングの崖がちょこちょこある。

兵科によって身に着けているアーマーの量に結構な差がある。アーマー豊富な援護兵だと60ぐらいで、偵察兵は10ぐらい。身に着けるバックパックやベスト(いわゆる防弾チョッキ)の種類で細かい差が出る。その他細かい違いがちょこちょこある。後述の英語wikiで調べると良いです。

ヘッドショットではなく、フェイスショットを狙う必要があるらしい…?スナイパーなら従来のヘッドショットで一撃なんだけど、どういうことだろう。ヘルメット判定でダメージ軽減があるということかな?

市街地マップはほぼ全ての建物、全ての部屋が侵入可能で、あらゆる角度から撃ちおろされる/撃ち放題。民家(マンション)の場合は、壁がRPGで壊せる。壊せない壁もありそう。

初期装備のFRAGグレネードがつよい。ありがちなHUD上の警告表示とかないので、近くに転がる音がしたらほぼ死ぬ。

出来ることが豊富なため、全部やろうとすると使うボタンが多すぎる…😥スペースキーの左にある「無変換」キーが使えず、キーの割り当てができない。個人的にはちょっと困る。他のゲームでは使ったことのない左ctrlなんかの出番かもしれない。設定でキー割り当てのヒントをプレイ中のHUDに出せるけど、合ってないことがあったり空白が表示されたりすることも。

味方キャラクターを判別するアイコンがHUD上を占拠して邪魔。自分は設定でサイズを大きくしたら三角形(▼)と視認しやすくなってストレスは減りました。あれって味方チームプレイヤーの全部が表示されているのだろうか…?

弾薬補給が異常に面倒くさい!援護兵が地面に落とした弾薬箱に、インタラクトキーでアクセスして、欲しい種類のボタンを長押し。ポイント制?で、数に限りがある。ポイント…?弾薬箱それ自体に、補充の制限があるということかな。有限の弾やガジェットが、使われるたびに弾薬箱から減っていくと。なるほど納得。

チーター?

常に心配事の一つ。確信できる事案は一個も遭遇しませんでした。動きが速過ぎて疑わしいのは見かけたが、通報するほどの確信はなかった。クイックマッチだとアジア鯖に入るが、チャットが中国勢ばかりなので、仮に異変を察知して騒ぎになっていても、自分は気付けない。キルログもないからなおわからない。もちろん127vs127のキルログなんて追えるわけないですけど。

ラグ?

ゴムバンド、コマ送りリプレイ現象は一回も無し。ただ個人的な経験に照らすと、いわゆる「弾抜け」を酷く感じるときがある。例えば、C4で吹っ飛ばしてkill色のヒットマーカーでている相手に反撃されて倒される。あるいは、二人にジャンプで届くぐらいの至近距離の頭上から撃ちおろされているのに、慌てて動き回ったら相手がマガジン一本撃ちきるまで生存した…とか。マガジン全弾ぐらいのヒットマーカー出ている相手が死なないというのもあった。これについては、自分の環境に問題がある可能性もあるので、なんとも…。

その他

草むらのクレイモアがつよすぎ。走りながらでは絶対見えないし、初期装備で各自4つぐらい置けるので、裏取りっぽいルートだろうが幹線道路の茂みだろうが、敵味方のものが山ほど置いてある。死んでも残るので、どこからスポーンしようかマップを眺めている間にもざくざくkillが取れる…。

日本語wikiの類が複数あるけど、更新が止まっていたりする。確かにこのゲーム細かい情報やステータスが多いからこだわるひとは大変だ。これだ!というサイトがなかなか無いので、英語の情報当たったほうが確実かも。DiscordのQ&Aなんてググってもでてこねーし。

https://battlebit.fandom.com/

まとめ

まずまず快適に遊べます。以前も書きましたが、仕様としてはハードコア寄りなので頑張りましょう。