ryzen 3900Xに載せ替え

個人的な作業メモなんで、何か調べてこちらにお越しの方はすみません。

事前にBIOSをアップデートを済ませてあるので、CPUを物理的に載せ替えるだけ。まずはCPUクーラーを外す。2700Xを買った時にセットで付いてきたやつなので、折れるんじゃないかというぐらいテンションが掛かっているバーを、恐る恐る力いっぱい動かして、開放。ここでCPU(・∀・)スッポン!するのがお約束なんだが、無事に外れた。クーラーが無事かビビってちょっとずつ揺すったりしたのが良かったのかと思う。グリスもクーラーに最初から塗ってあったもので、一年ちょっと利用。逆にどうやったらスッポンするんだ?というのが素直な感想。油断してると次にやらかすんだろう。

あとは3900Xを乗せて、グリス塗ってクーラーを乗せて固定。OS起動するか確認、ゲームの動作をざっくり確認。問題なし、おしまい。

PCを置いてある棚の調整しなおしとか、外した2700XをサブのPCに付け替えるほうが大変だった。BIOSアップデートをするためにいったん元の1700Xに付け替えて~とかとても面倒。お下がりを有効活用するところまでがいわゆる自作PCのメリットであるからには、手を抜いてはいかんのです。

良いものが手に入るというのは有難いことですなあ。

結局ryzen7 2700Xにした。

先のエントリで迷っていたんだけど、エイヤッて買うことに。正直なところ、いわゆるzen2のプロセッサも控えているし、intelからもなんか対抗製品ぐらい出るだろうから、本当に時期が悪いんじゃないかという思いもありますが…。ゲームという点で考えるとやはりグラフィックボードのほうがゲームプレイには影響が大きいわけです。現時点でGTX1060という選択肢を取りながらCPUをお買い上げというのはコスパ悪いどころか、他人がやると言ったらリアルに時期が悪いと止めるかも。

でも買ったというのはもう勢いです。テヘ。

グラボを買う機会があれば、その時のご予算でおそらくは最上位ではないものを買うのでしょう。マイニングブームが終わって、GTX1080がもっと安価で市場に出るというのも狙っていたんですが、次のシリーズが出るまでは大きく値崩れしないでしょうねえ。現在新品でも70000円ぐらい。昔から値段を追っていたわけではありませんが、安くはなっていると思う…。

マザーボードも「MSI X470 GAMING PRO CARBON」に替えたのですが、ひとつ驚いたことがありました。8PINのEPS電源の差し込み口が、二つありました。これの接続ケーブルが二つ生えている電源なんて調べても数点しか出てきませんでした。一つだけ挿して問題なく定格運用できていますが、OCをするには二つないと厳しい場面もあるのかもしれません。うーん。そういえば電源のほうこそ五年近くなるので直ぐにでも買うべき商品だったなと。電源ユニットもなにかエポックメイキングな商品出たりするんでしょうかね。あまり気にしたことないですが。

電源ユニットでは、いちおうEPSが二つという製品があったので、STRIDER PLUS SILVER 750W SST-ST75F-Pというものを買い替えの候補として押さえておくことにしました。内部で変換ケーブルで繋ぐような対応でも、問題なく動作するのかもしれませんが、そもそも電源ユニットが古い。どうせ買うならというやつです。

ケーブルがモジュラー形式のやつだったら、何が生えてるとか気にしなくてよいのでは?ってことで、Seasonic オウルテックのFOCUS+ シリーズ 750Wというものも、候補に。10年保証とか逆に大丈夫なのか?と思うのが日本人的発想ではあります…。

肝心のゲームプレイはどうかというと(例によって細かいベンチを取ったりはしないのですが)BF1ではゴチャゴチャした局面でFPS値が極端に落ちるということがほぼなくなりました。ゲーム中のVIDEO設定は分かりやすくHIGHのプリセットにしています。それ以外のゲームでは以前の環境でも特に体感で問題はなかったので、気にしていないという…肝心のところがガサツでサーセン。

やはりゲーム以外の高負荷要素でこそ真価を発揮するんでしょうが、いまいち出番がないですね…。ゲームもそれ以外もぼちぼち、というあたりを理想にしていますので、現状ではだいぶいい線で運用出来ている筈と信じて〆。ご予算が無限にあれば何も気にすることなく最上位ぶっこんでいけば良いんですものね、はぁお金がほしい。

Ryzen7 2700Xに手を出すか迷う。

昨年のryzenブームに乗っかった勢なので、えーい、Ryzen7 2700Xセットで買ったれーと思うんだけど。噂のZEN2が控えており、今このタイミングで手を出すかどうか迷います。迷いませんか?しかし売れてんだからみんな迷ってないんだろうか…。単にゲームのパフォーマンスならグラボを更新した方が効果はありそう。でもCPUとメモリで基礎体力を強化すんのも良い。

まあ値段以外の数字は軽く調べるくらいで製品選んでますから、細かくは検討しないのですがー…と。ついでに電源も買い時だし、10万円近い出費になるのでそら慎重になります。こ…これが噂の「時期が悪い」状況か…おそろしい。

Ryzen 7 2700X with Wraith Prism cooler

MSI X470 GAMING PRO CARBON ATX

CORSAIR DDR4 VENGEANCE LPX Series 8Gの2枚セット CMK16GX4M2B3200C16

CPU,マザーボード,メモリをまとめてアップグレード

モノはスペックのページにまとめました。

CPUはryzenの1700Xにしました。調子に乗ってこれにしたので予算は大幅にオーバーしてしまいました…。CPUとしてこれを載せるには、マザーボードも変えないとだめですな。ryzenが乗るのはAM4ソケット対応しているマザーボードじゃないと動きません。MSIのX370 GAMING PROにしました。これも正直予算オーバーしております。CPUとマザーボードの組み合わせが決まると、それに乗るメモリが絞られます。今回はCORSAIRのDDR4で8Gを2枚セットの商品。予算(しろめ

上記に合わせてCPUクーラーも買ったのですが、これを付けたらケースの横の蓋が閉まりませんwwこのケースは何か変な、横から空気吸い込む用の換気口が付いているのです。これが内部にラッパ型に突き出ているので全く取り付けることができません。これはまあいいか。

何かの数値比較とかしてみたら面白かったんでしょうけど、思いついた時点でマザーボードまで外してしまったのでそこから戻すのは面倒すぎて取っていません。パーツ載せ替えは特にトラブルもなく終了。夏場なので汗が垂れてしまうのが怖い。ラーメン屋みたいなタオル巻きで作業。そういう所気を使った割には素手でしたが…小一時間で完了。

取り合えず動くのか、というところからなので、OCなど一切なし。windows10だからでしょうか、起動時に何かデバイスの更新が走って、いともあっさりと起動しました。確認おしまい。マニュアル通りにメモリ挿したので、8Gのモジュールを2枚挿したのにデュアルチャンネルの8Gで認識されていました。多分デュアルチャンネルの8Gよりも普通に16Gのほうが良い…気がするので、一旦シャットダウンして挿しなおし。ついでにちょっとケーブル整理しておしまい。

ガチのゲーマー構成ではないとはいえ、まあVRでもなきゃどんなゲームでも遊べるでしょう…多分…。おそらく…。

想定外だったのは、USBポートがちょっと足りない。マウス、キーボード、ヘッドセット、外付けHDDで埋まる。iphone繋げないな。VR readyとか書いてあるところは普通のデバイスで使ってよいのだろうか?あるいは外付けHDDをやめて、余っている古いHDDをケースの中にマウントするか。

これでPCいじりはトラブルでもない限りしばらくやらない事でしょう。…と思ったけど、交換した旧リソースをどうするか考えないとね。