TECHNET Classic M002 ワイヤレスマウスのレビュー 

TECHNETというあまり聞きなれないところのマウスを使っています。レビュー的なアレです。ものぐさなので自分で画像とか動画とか準備しません…。

買ったのが2016年の夏。お買い上げ価格は1000円ほどでした。使い勝手は実に良いです。

一番気に入っているのは、右手親指で扱うボタンのところですね。マウス側面の湾曲上部についていて、押すときに親指を動かす必要がないです。親指の内側と言えばいいのかな、人差し指に近い方で常に触れておくような感じで使ってます。素晴らしいのは、このボタンの片方には表面にきつめの溝が掘ってあり、ざらざらした触感があること。これは感覚でこのボタンだとすぐにわかります。他にこれが付いているマウスって触ったことないです。特許か何かなんだろうか…。兎に角右手親指は抜群に使いやすい。

上部のホイールの手前のボタンを押すことで、DPIの切り替えができます。マニュアル見ないとどうなっているかわかりませんが…デフォルトは1000DPIです。ボタンを一回押すと、1500DPIになります。このボタンが赤く二回光ります。もう一回押すと2000DPIになり、三回光ります。もう一回押すと1000DPIに戻って、ボタンが一回光ります。以下ループ。

ざっくり計算してゲームだけで400時間以上使いました。ゲーム以外にもこのマウスだけだったので、500時間ほど使ったところで、ホイールの動作がちょっと怪しくなってきました。反応しなくなったり、逆に動いたり。これはもうちょっと長持ちしてほしいもんだけど…。しかしお買い上げ価格が1000円ほどだったので満足です。amazonのレビューでもホイールに関する不満が多いですねえ。

ゲーミングうんたらとか言って一万円以上のものを見るとさすがにアホか、とか思ってしまうタチなので、こういう使い勝手の良い商品には助けられます。

製造元のページ
http://www.tecknet.co.uk/m002-black.html

マニュアルPDF直リンク
http://www.tecknetonline.com/download/User_Manual/M002_User_Manual.pdf

King of the kill:2017年4月のアップデート

なんだかアップデートされました。

“終盤に車が不足しがちなので”マグナムの遠距離での弾速を低下、弾道落下を激しくした…ということなんだけど、別に車なくても開発者が気に留めるようなこととは思えないが。まあバランス調整の一環か。遠距離での弱体化ってことですね。

車は乗った時の画面下部のUIがにぎやかに。また、鍵なしで沸く車も登場。勇んで乗ってもスココココって言ったりする。そのスココココであるhotwireは、乗ってから方向キーを押し続けるだけという簡単仕様に。これは良いですね。

車両はダメージを受けると徐々に性能が落ちるようになりました。いわゆるトルクってやつが落ちます。ダメージ受け続けるとより一層トルクが落ちて、ついにはターボも使えなくなる。最後には爆発するのはいつもの通り。車にはあまり詳しくないですけど、トルクが落ちるんだから、坂道を上る力が落ちたり、静止しているところからの加速が落ちたるするんじゃないですかね。topgearで言ってました。

キャラ選択画面で接続サーバのリージョン選べるように。まあ日本国内でこれを変える必要はないですねえ。

着地の時に大地を突き抜けるバグを改善、ってこんなのが頻繁に起こっていた人はそもそもこのゲームで遊べる環境にないんじゃないかと思いますけども…。

ヒットマーカーがかなりでかくて見やすくなった。車に当てた時、生身に当てた時、アーマーに当てた時で変わる。赤は生身。アーマーとヘルメットは黄色。車は灰色。緑はFF。爆発物ではどうだろう??物陰にいる相手にダメージが通ったかどうかはド終盤でかなりほしい情報なんだけどなー。今までもなかったから今回もないかな?実際どうなんだろ?

弾丸が全種類拾う前に見分けがつくようになった。厳密にはスナイパーライフル弾は見てないのでわからないけども。AKとM9の弾がちょっと見分け付きにくいけど、その他は露骨に色とかでわかる。グレネードもガスグレネードとスモークグレネードが色がついて見た目にわかりやすく。

マップにやや変更有。オフィスの窓でシャッターが下りていたり、住宅地に出入り口が塞がれているものがあったりする。ショットガンでもグレネードでもダメだったので、どうやら壊せない様子。(まさかパンチで壊れたりしねーだろうな…さすがに試してもない)あと一輪車?と墓石は壊せるオブジェクトになった。建物の内装配置にも変化あり。

チーム戦では死んだ後に観戦モードで参加し続けることが可能に。これでチームメートをサポートできる…のかもしれない。5on勢はお試しあれ。

あとはレティクルの選択肢が少し増えたり、オプション項目が増えたり、チームを組むフレンドがゲームジョイン前に右上にリスト表示されたり。

そんなところです。以上です。

Tomb Raider underground:チュートリアルは大事なんですね。

結局、クリアできずに諦めた。諦めてから攻略情報を見たら、最序盤のチュートリアルで登場する操作が必須の箇所で詰んでいた。そんな操作が出来るという事も知らないのだから、そらクリアに至らない。ムキー。

しかしこのゲーム、噂通りの傑作でありました。不満無い。慣れるまでは届かない方向へジャンプと張り付きを試みて落下死したりもするけど、ゲーム中に豊富なヒントを得る機能があったり、三次元的な構造マップを見れたりで、どうすれば良いのか迷っても自力で考えることが出来るのは素晴らしい。

カメラ制御はもうちょっと頑張って欲しかったかな…ちょっと酔いそうだったり、見たい場所が見れなかったり。まあこれは個人差がありそうですか。

総じて満足。ご満悦。

Metro 2033:地下鉄暮らし始めました

開幕B旗!そっちのメトロではなく。エントリの最後のほうネタバレです。

Metro 2033は同名の小説を原作にした、いうなればバイオハザード系のFPSゲームです。変なクリーチャーと戦います。そのゲーム世界観はポストアポカリプス系。通称ポカリ系。嘘です今考えました。ほら四月朔日なんで。

核戦争により地上には住むことが困難になり、都市の地下鉄網に押し込められた人類という世界観。具体的にはモスクワ。これがなんか施設に籠ったとか、壁で周囲を囲ったとかよりもだいぶリアリティがあって良いですね。都市部にお住いの方ならなおのこと。グラフィックの雰囲気もその感じが出ていてとても良い感じ。ゲーム中のアイテムなんかも、なんかこう、荒廃したロシア感が色濃い。

難易度は…普通?行動を共にするNPCの説明セリフがあまり具体的でなかったりして、どうすれば良いのか迷ってるうちに死んだりします。流石に全編そうってわけではないです。字幕もNPCのセリフに合わせて消えてしまうので、読み落とすとある程度は死に覚え的な感じに。死んだ後に再開する、いわゆるチェックポイントはほど良いタイミングでやってくるので、総じて全体的な難易度は並みといったところ。

何か特定のアイテムを見つけるまで延々うろうろする羽目になる、とかあまりないので、進行も結構サクサクです。終盤はちょっと戦闘がキツイところありますが。弾薬の補給ポイントがそう多くはないけど、弾丸使い果たすほどの戦闘も多くはない…。逆に言うと使い果たすとだいぶしんどいことに。タイミングによってはクリアできないんじゃないでしょうか。そこが面白いところだろうというのは、ま、このテのゲームなら当然なんですが。

しかしこのゲームはお勧めできない。自分の環境だと、いわゆるアクションボタンとかインターラクトボタンとか押すイベントで、FPS値が極端に落ちる。20ぐらい。カクカクというよりも、操作が反映されるのにラグが発生する感じ。一時的な操作不能に。街でのお買い物時には一桁にまで落ちる。これが戦闘中にも起きる。具体的には、拾える物資が落ちている近辺を通ると、操作不能になり、その間も敵が一方的に殴ってくる。物資を拾うにも数秒かかる。もし物資が散在しているようなエリアだと、拾いきるまでその近辺ずっとまともに操作できない。

この欠点さえなければお勧めできる質の良さなんだけどなー…。実に惜しい。PCのソフトウェアはどうやってもこれがありますからね、もちろん解決策はある筈なんですが、個々の事情を鑑みてそれを取り入れるだけの価値があるかはまた別の話。

一応クリアはしたので、以下コツなどならべてレビュー終了です。ネタバレですよ。

  • クリーチャー相手にはショットガン。向こうから近寄ってくる。人間相手はスコープ付きのAKか空気圧縮銃でこそこそ隠れてヘッドショット。
  • 破片グレネードくっそ強力。インベントリ開いて、マウス下入力で選択。
  • ライターで蜘蛛の巣焼ける。それ知らないと進めない箇所が一か所あったような。
  • ただの回想イベントだと思っていると、必死で走って逃げる必要があったり、気が抜けない。
  • 金庫開けるのに赤い鍵。大抵は発見が難しい場所に転がってる。金庫の中は苦労に見合うだけのお金が入ってることが多い。
  • AKなどはお金に使える弾薬も敵を撃つ弾薬として使える。リロードボタン長押しで切り替え。間違ってお金弾薬のほうを先に使い切らないようにしましょ。
  • 空気銃はリロードボタン長押しで空気送りモードに。発射ボタン連打で空気込める。
  • ガスマスク要らないエリアでつけっぱなしは無駄になるのかならないのか不明。なるならば不要なエリアでは絶対につけっぱはダメ。外で行動できる時間足りなくなると悲惨。
  • 弾薬が同じ武器を持っても足りなくなるので、三種類とも違う弾薬の武器にしましょ。

shadowplayで録画ができない時。

ショートカットキーが反応しない。まあ最近録画なんぞもしてないけど、geforce Experienceが新しくなってからあまりいじってないしなー…とごそごそ設定変えたりしていたんだけど、そもそも動かないってなんだよ。答えはしょうもないところにあった。

http://rinthemirror.hatenadiary.com/entry/20160921/1474427532

アップデート後最も注意してほしいのが、最左の「インスタントリプレイ」をチェックすることです。なぜか5分前録画ができない、押しても全く反応せず、キーバインドが競合したかと思っていましたが、単にここにチェックを入れていないだけでした。デフォルトではなぜかオフになっているので忘れずに。

ここにチェックを入れると、右上に見慣れたアイコンが。録画おk。

【追記】解決してねえ。何か特定のゲームじゃないと動かないようになっているのではないか…?これではshadowplay自体の価値がない…。ちょっと使えないわ。どーしたもんか。

【追記2】
どうも、geforce experienceを開いた時に、シェアの三角形のアイコンと、その隣の歯車のアイコンが両方とも緑色になっていないとショートカットは使えないようだ。どうやったら両方緑になるかというと、シェアのアイコンは上に書いた通り。で、設定の歯車は、右上のアカウント名をクリックして開いた画面で緑色になった。「ホーム」ではグレーアウトされてしまう。全く意味がわからないが、録画も最後の〇分録画もできた。配信も多分できると思う。さすがにバグなんじゃないのこれ。

アイコンが両方とも緑になっております。

Stardew Vally:きりのいいところでプレイ日記

ネタバレよん。

コミュニティセンターの解放まで済んだ。四年目の秋、ようやく最後の魚を釣り上げた…。結婚、子供は二人。魔法使いのおっさんのイベントを過ぎて、このゲームまだこんなイベント用意されているのに驚く。こんな長く遊べるとはね…とはいえ、まだ建ててない建築物はひゃくまえんとか値段ついてるし、さすがにそこまでちまちま作業する気にもなれず、まあこれでクリア的な扱いで。こういうゲームはいろいろコンプを目指してこそだろ!とは思いますけど、あと100時間追加しても終わる気がしないですね。まあそれなりに攻略情報的なものを漁れば何か楽な方法があるかもしれませんので、目指す人は探しましょう。そういうの求めてこれ読みに来た人すみません。

まあ十分すぎるほど楽しんだ。このゲーム作者がほぼ一人って話があるんだけど、凄い。完全に一人ってことは…あるのか?おひとり様で開発するゲーム系のプログラマって、(そらオープンソースとかパブリックドメイン素材とかCCライセンスとか充実しつつあるといえども)ゲームのロジックからUIデザイン、オブジェクトやキャラクターのグラフィックおよびアニメーション、CGグラフィック、データベース関連、サウンド、山のようなテキスト入力と管理、サーバ周りからネットワーク、オフィシャルサイトの制作までこなすんだよな。Flashがだめとなりゃunity…も、もうダメだー、やっぱC系でwindowsで動くゲームが作りやすいのか、それともlinuxでも動きます系なのか。具体的にはしらんけどwスマホ?知らん!

もちろんこのゲームの作者も過去にいろいろゲームを作った経歴があって→からの→このゲームを世に送り出しているわけだから、職人の域なんだろう。見た目もとんがってなくて良い人っぽいもんなあ…。

次にあそぶゲームはなんでしょうか。steamのライブラリにはOrwellというゲームが待ち構えておりますが、これはかなり語学力が要るというか、テキストの読み取りをスラスラサクサクできないと躓きそう…。まー英語のお勉強がてらというスタンスでいきましょう。あとLife is Strangeも放置してるな。これも英語山盛りだな…。

King of the Kill:豆知識まとめ

似たようなゲームがまた出たこともあって、なんとなく2017年3月時点での個人的なメモ書きのアレです。配信とか見て得た知識、実際にゲーム内で試したことなどがソースです。ガチ勢の方にはもっと有用な情報がネット上にあると思われます…。チーム戦はやったことないので不明です。

ゲームログインからゲーム開始(パラシュート降下直後まで)

  • 基地で降下待ちの時は、靴を脱ぐと、後でコンバースを拾ったときに、拾うだけで履いた状態になる。帽子は脱がなくてもヘルメット拾うと自動装着。
  • 着ているもの脱いでバンテージ作っておくとその分増加してゲーム開始できる
  • レンダリング距離伸ばしておくとパラシュート降下時にマップの広い範囲見やすい。ショートカットキー割り当てできるので、ゲーム開始後も簡単に変更できる。降下が終わったら1000ぐらいにしておく。1300mから先はプレイヤーキャラクターが描画されないのでこれ以上は意味がないって意見を見たことあるけども実際どうなんだ。

マップ

  • 一部の窓は通り抜けるときにジャンプの一瞬一人称視点にすると通り抜けやすい。民家の一階の窓がこのタイプ多い。
  • 赤と白のボーダーのドラム缶は銃弾2-3発で爆発する。近距離ショットガンなどで一発。近くにいると即死。
  • 消火器を撃って壊すと小規模なスモーク状態。壊れるときに近くにいるとダメージ受ける。
  • ガスに巻き込まれた時のテキスト右の矢印は安全地帯の中央を指しているので行先の目安に。同じく、ガスダメージを受けた時の赤い弧も、その反対側が安全地帯の中央になる。
  • 走ってジャンプしても乗れないところが、静止から垂直ジャンプして十字キーで移動すると乗れる場合がある。ずり落ちそうな場所は視点を下に向けると何故か縁に乗れたりする。
  • 開いた建物のドアの上に乗れる。閉じられるとそのまま落下する。
  • ある程度までは高いところに置いてあるものはジャンプしながら拾うボタン連打で(クロスヘアが重なれば)取れる。また一人称視点にすると足元の狭いところや、棚の隙間などのアイテムがとりやすい。

  • コンバース一択。走るの速い。

  • (服以外もだけど)適当で良さそう。絵柄によるガチ隠密みたいなプレイは見たことない…。ギリースーツ来てる人もまずいないし。お楽しみ要素で良いのでは。

  • パトカーが速くて安定性もある。車を飛び越えるのも楽で使い勝手良い。
  • 高いところから車の上に飛び降りてタイミングよく乗るボタンおすとダメージなしで乗れる。タイミングというか連打でOK
  • 車の下の隙間を通して、足を撃たれる。車をカバーにした撃ち合いになったら、相手の居場所と自分の間にちゃんとタイヤ挟むように立たないとだめ。パトカーならボディと屋根を繋ぐパーツも相手との線上に入るように意識するとより良い。
  • エンジン切って慣性で進む間はほぼ無音。長い下り坂では重宝。
  • 車中で回復するときなど助手席に移動してからだと少々安全かも。みんなドライバシートあたりに決め打ちで撃ち込んでくる。

武器:銃と弓

  • 民家の周りの木の塀や、そこら中にあるフェンスはショットガンなら一発。結構距離があってもショットガンなら一発。道路の向かいぐらいなら一発で壊せる。
  • 伏せて転がりながらでも結構な精度で撃てる。また、伏せてじっとしている間でも方向転換は素早くできるので、困ったら伏せてぐるっと回るテもなくはないのでは。
  • ショットガンは一発でも装填完了したら射撃可能。近接武器除けはゲーム中最速かも?
  • 弓は流石に実用性はない。爆発矢とか延焼矢はそこそこだけど、メインの武器足り得ないです。クロスボウは腰だめでも撃てるので爆発矢使うとビル内部とか強いようにも思えますが、直撃してもダメージ50程度なので普通に負けます。使いどころはやはり遠距離からぽんぽん撃つのが一番かと。屋上キャンプのお供にも。もちろん屋上キャンプ狩りにも便利。

武器:投げもの

  • ジャンプしながら投げれる。匍匐回転しながらも投げれるが、銃と同じくクロスヘアの移動範囲が制限された状態になる
  • 爆発前に何かに当てると、跳ね返る。ガラス窓も跳ね返る。以前は割れて中に飛んでいかなかったっけ?モロトフはぶつかった場所で割れて炎上する。
  • FRAGとgasグレネードは平面に斜めに投げると、まっすぐ転がってから爆発する。車の下を通せる。階段、坂道もある程度上る。
  • 高度のあるところから投げると、投げてから一定時間後に空中で効果発動する。モロトフは何かにぶつかるまで炎上しない。スモークは発動した地点で煙幕。ガスグレネードはガスを放出しながら落下するので縦にガスゾーンを形成するように見えるが、実際の判定は知らない。
  • 爆発矢をいちおうこっちのカテゴリーにいれて説明すると、かなり遠くまで届くが、あまり角度を上に向けすぎると地面に落ちる前に爆発する。

その他tips的な

  • メディキットの回復効果は体力が100になっても時間内なら発動しつづける。100から減ったときに使いなおさなくてもすぐに効果が出で回復がはじまる。撃ち合いになる前や、やむを得ず高所から飛び降りるときなどに便利。

まあこんなところでございますかね…。

Cities: Skylines 操作がイマイチでちょっと…

最近の街つくりシミュレーションは凄いもんですね。スーパーファミコンでシムシティを遊んだ思い出がまざまざと。さらに思えば自分のPCゲームデビューは「シムアント」だったような気がします。

Cities: Skylinesはそんな街運営ゲームでありまして、最近のゲームらしく視点を移動させたり回転させたりできたり、また住人も街の状態に沿って行動が変化したりします。これが芸が細かくて、信号がないと通りを横切ろうとして、結果車が止まることが多くなり渋滞を起こしたり…なんてことになるらしいです。

なる「らしい」って?

そこまでやらずに放置しているのです。わが町に初めて高校が出来た、ぐらいまでは発展させたのですが、隣エリアとかを買って計画を練り直そうか、なんてところで道路関連の操作で毛躓いてやめた。道路繋ぐの思うようにいかないんだよねえ…。あと地形をならそうと思ったんだけど、これも難しい。地形選択機能を選んでマウスでクリックし続けるとカーソルの付近が盛り上がったり削られて凹んだりしますが、できねーわこんなのww範囲選択して高さそろえるボタンをクリックで良かったんじゃないのかこれ。

GUIで直感的な操作が出来るっていうのは良いのですけどね、そこにシビアな操作求められてもねえ。直感的ってもんでもねえかこれ。道路をつなぐのも同じで、なんかちょっと斜めになったり交差点が変に繋がったり。丁字路の反対側から道をひっぱって十字路を作ろうとしたら、つながらず行き止まりになった時には驚いた。きっちり90°でつなぐ必要でもあんのか??そんなのゲーム内調整してほしいもんだけど。もちろん実際に敷設する前に道路をドラッグすると青い色になって実際に敷設するとこうなりますという目安になる。それがゲーム内調整された結果なんだろうけど。ちょっとわかりにくい。

直線だけでなくカーブも作れる。さっきの地形の話と合わせてここらはリアリティっぽさの追求なのだろうなあ。実際山だらけの日本の都市部は凸凹を迂回して幹線道路が出来ている。でももうちょっと簡単に操作でねえ。ならんかったのかねえ。

特に道路の敷設は、おなじみの「住宅地」「商業用地」「工業用地」が道路沿いにしか作れないゲームの仕様により、最初に着手するところなんですな。街を伸ばそうとするとまず大まかな道路を引いて、またちょっと細い十字路でつないで、なんてやるのです。ところが既存の道路との接続に失敗してしょうがないから道路両方とも一回削ってやり直して、ああああ電線切ったわ停電が停電がなんてやってると街の予算がなくなりますのよ…。リアリティ!

何度か試していくうちに攻略していく、というのがゲームのみならず人生の全ての醍醐味であると意識高いポジティブな人は言います。全く以て賛同しますが、このゲームに関しては一部分の煩雑さが先に来てしまい、手探りの楽しさがあんまり感じされませんでした。夜に街の様子が見えなくて開発ままならないってなんだ。これリアリティ?規模の大きい道路工事は夜がメインですけどねーーー(ググると夜でも明るくするMOD的なものがあるらしい。そらそうなるよ)この辺のアレは海外産ゲームってこともあるかもね。あとundo機能あっても良かったのでは。アイコンの説明とかももうちょっと詳細がほしい時ありますね。

という愚痴の答えを求めて、攻略サイト的なものを見渡すと「道路の構成と連結超大事」みたいな感じだったのでこのゲームは基本的に諦めましょう。

基本的にゲームの出来は値段相応に良いと思うんだけどね。UIとか見やすいし、大都市になったらどうなるかは知らないけど住民のリアクションなどで街の様子が伺えるの良いですね。ツイッター(もどき)で住民の声を集めるっていうの、実際の市政でもやってるんだけどゲーム内でいざ実装されてみると、未来が来た感ありませんこと?

ただそれでも実際の工事は”手作業”なんだからもっと簡単に扱いたかったですねー。逆に言うと、ネタプレイを含めてかなり多様な都市が作れるという事ではあります。自分も郷里の街を再現するつもりでした。過去形のあたりでお察し。

以上です。

King of the Kill:昨今のメモ

最近あまり遊んでなかったので覚書更新的なあれです。2017年3月頭ぐらいの内容。

ゲーム起動から開始まで

特に大きな変化はない模様。半年ぐらい前からレンダリング距離の変更にショートカットの割り当てが可能になっているのが便利。ゲームログイン後、パラシュート待ちの場面では靴だけ脱いでおく。コンバース拾ったらすぐ履いた状態で走れる。降下前に服を脱いでバンテージ作るのはもはや意味がないみたい。5つにリセットされてしまうようだ。

降下

 

車に一目散というのがセオリーである点に変化はなさそう。倉庫の天窓割って入れるの知らなかった。割った後にそのまま中に飛び降りる。開幕ちょっと出遅れた時にワンチャン?でもそこまで有利にはならなそう。

移動

ショットガンで壁が壊せる。壊せる箇所はヒビが入っているのでわかる。そんなに多くないのであまりあてにならない。攻めるときより、逃げるときに役に立ちそう。撃つだけ撃って壊して、そこを通る/通らないの二択で追撃を逃れる、みたいな。とはいえ実質は都市部でのみ考えておけば良い戦略ですかね。

他にそこまで変わった点は見受けられず。ATVはちょっと転倒しにくくなった?パトカーとジープでのドリフトターン、みんな当たり前にやってるので練習しないとなー。トレーニングモードで滅多に車に乗れないからなかなかじっくり練習はできませんなあ。あれのコントロールできると車から降りる場所を調整しながら直前に周囲を見渡せるので立ち回り優位になる。コントロールできれば。

靴も仕様は変わってないっぽい。このゲームでワーキングブーツって履いたことある人います?

交戦

武器についてはほぼバグフィックスみたいな細かい調整が何回か行われた模様。それぞれの特質にも概ね変化ないのかな…。銃で向こう側を撃ちぬける棚が新たに登場している筈なんだけど、ゲーム中で発見できず。スモークグレネードが強化されて、レンダリングされる距離が伸びたのでより遠くでもスモークの効果がある…らしい。そんな長距離でスモークの効果期待してもねえ。あと出血のエフェクトがスモークを透過して丸見えだったのが直ったと。

その他

画面右上に謎の数値が。これいわゆるping値がここに表示されている。単位まで見えてるのなんか新鮮。実際PCからping打つとms単位だから当たり前なんだけど、なんとなく新鮮。

以上です。まあ大きく変わってないということで。中身のない更新だなおい…。

Stardew Vally:これは良作。農村作業ゲーム。

とても和むビジュアルで呑気に遊べます、と言いたいけど実際はゲーム内時刻の進行に気を使わないといけないのでしっかりやろうと思うとちょっと忙しい。とはいえ、本質的にはマイペースにチマチマ育てて楽しむゲーム。呑気にやりたければ呑気なスケジュールで行動すればよろしい。ゲーム内で三年目の春を迎えたのでレビュー的なあれですね。

基本的には農作物を収穫し、売って金にして設備や装備のアップグレード。もちろん種を仕入れたり家畜を買ったり。季節によって異なる作物や野生のもの拾ったりして稼いでいきます。それでは退屈だ、ということで、鉱山でモンスターと戦ったり釣りしたり頼みごとを引き受けて報酬貰ったりします。農村の人々との関係性もゲーム内では重要らしい…。まだわからないけど。確かに仲良くなった料理人がレシピを教えてくれたり隣人が食い物持ってきたりしますね。

あ。このゲームもgoogleで魚や作物の和名調べる以外はゲーム外から攻略的な情報を得ずに遊んでおります。英語学習にはとても良いように思われます。あまり使わない農業系単語のボキャブラリーが爆増しますし、良心的な人々の日常会話は実用的な例文集みたいなもん。もうじき日本語版が出るという情報も公式にありますが、上記の理由で英語版推したいですねー。

現時点での開発情報など。各種ローカライゼーションが大体終わったそうです。どうしても英語は無理という人は日本語版待ちますか。
http://stardewvalley.net/stardew-valley-progress-update-second-console-patch-localization-and-more/

経営ではなく、農作業のゲームなので、作業量は半端ないです。あれしてこれして次にこれしてあれを取ってきてこれを移動してあばばばばば。操作の頻度の高いこと…。しかしいわゆるUIは典型的な形で良くできているのでストレスはそんなにない。水撒きもわりと初期段階から自動化できたり、ちゃんと考えられている様子がうかがえます。釣りは竿を新しいの買ったりするまで異常に難易度高く感じますけどね。連打とホールドの速度で調整するのがコツ。FPS勢ならフルオート武器をバースト撃ちするときの間隔調整みたいなイメージで。

とはいえ残念な点も書いておこう。やはり移動時間が長すぎるんではないかということ。演出の一環なのかもとは思います。店が閉まる時間とかありますし。だからって簡単に移動できるようにマップを狭くするとまた面白味がないと思うので、だったらもっと速く走っても良いと思うんですけどね…。あるイベントで特定のポイント間の移動手段は解放されはしますけども。(→公式のトレーラー見たら、馬に乗れるっぽい。そういえば大工のところに行くとリストにあった。流石に走るよりは早いだろうと思う。次の買い物はこれだ。)

あとインベントリの食い物を食うのに便利なショートカットがないこと…。急いで食べ物を食うなんて状況は、モンスターに襲われて死にそうな時ぐらいしかないのですが、それでもちょっとこれはないなあと。この頻度高ければクソゲーになりかねない。これも実は何か対応策あったりするのか?

驚くべきことにこのゲームはほぼ一人の開発者で作られているようです。すっげ。これでこのクオリティは尋常じゃない。当然のようにsteamでも高評価の嵐という感じです。個人的にsteamの評価はたいがい外れないから信用できる。

正直、一気にやりこんでちょっと飽きが来たところではあるけど、先はもうちょっと長そうなのでぼちぼちやっていければ良いかなあと。