2017年に遊んだお気に入りのゲーム

タイトルのまんまです。凝ったランキングなどに仕立てるのはダルいので適当にやっていきます。2017年と言いつつ、2016年以前のゲームもあったりしますが仕様です。2017年に遊んだゲーム。

This war of mine

遊んだのは2016年で2017年一度も遊んでないですが。少なくともこのブログ作ってからは一番印象深いゲームです。一応プレイの内容とか思う所は去年このブログに書いたので興味がありましたらどうぞ。何度も繰り返し遊べるかと言われると微妙ですが、初めて生存できた時の達成感は心にじ~~んときますよ。

開発者チームの中には実際にこういう状況を子供の頃に過ごした人物がいるという事実が胸に刺さる。自分のようなおっさんは、子供のころテレビで見た風景なんです。あの時煙の上がっていたあのビルに、街並みに、傷つき怯えた市民が必死に生き残る術を探って暮らしていたかとおもうと…このゲームの人物はみな実在し、肖像も本人たちのものなのではないかと思えたら…リアルに泣けてきました。特別な感情ってやつです。

ゲームとしては難易度高め、操作がやや面倒。しかし、一度楽なパターンを見つけてしまうとだいぶ落ち着いた戦場キャンプゲームになってしまう…というのは致し方ない。物資漁り関連の運によってはやや厳しくもなるが、慣れればパーティーによっては生存は簡単。きっと史実もそうだったと信じたい。どうにか生き延びた人たちには、救いがあったと信じたい。

ABZÛ

「海中散歩ゲーム」で全て説明がつくんだけど、大仰な音楽ととてもよく調整された映像が素晴らしい。ダイナミックな演出も涙腺んが緩みます。なにかこう、分かり切ったハッピーエンドを祝うような、とても幸せな感情になれる。これも繰り返し長時間遊べるもんでもないし、正直二度とプレイしないんじゃないかとも思うけど、お気に入りの作品。こんなゲームもあるんだなーって。

Battlefield1

なんだかんだ言って王道。かなりの時間遊んだけど、他に遊べるゲームがいくつかあるという状況で考えると、やっぱりイマイチだなあと思ってしまう。結局プレミアにも加入していない。ゲームとしては勿論とても出来が良い。そこは請け合う。楽しめる。それなりに楽しめるんだけど、逆に細かい不満点が解消されていかないと、イマイチ感が目立つ感じに。要するに高望みしてしまう。

BFシリーズ(と言ってもBF4とBF1しか知らないが)の良さって、大勢VS大勢のお祭り騒ぎのさなか、俯瞰した司令官視点と局地戦での一兵卒視点のリアルタイムな両立にあると思っていて、端的にそれを表すのが広い範囲をカバーするマップでの状況把握だと思っている。銃声でマップに映らないという仕様もそういう意味じゃイマイチ好みじゃない。

何より全体マップが見にくいのはとても受け付られない…。初期のスポットが難しかった時期なんかもうストレスマックスで。実際、それでもプレイし続けていると、銃声ではマップに映らないのとMAVとかモーションセンサー的なものがないので、そもそもマップ見る必要に乏しく、消極的に不満点は和らいだというか諦めたと言うか。

PUBGの人気出てからはBF1プレイしてない。OriginがBF1専用になっているのも、起動するだけでちょっと面倒くせえと思ってしまう。次回作の噂も出てきたし、今後もBFシリーズには期待大ということで。でもBF1イマイチでした。WW1の雰囲気もうまく出せていたと思うんだけどなあ。

playerunknown’s battle ground

いわゆるPUBG(ぱぶじー) 大ヒット作。どっちかいうと硬派でハードコアなゲームで、しかも要求スペックも結構高いPCゲームがこんな人気になるとは思わなかった人、多いのでは?XBOXでもリリースされちゃった。ほんとかよ…。勿論、このゲーム以前にH1Z1のBRモードから人気が高かった点も流行の要因として見逃せません。でも、twitch勢が「上位互換」みたいな評価つけて移住してしまってからはPUBG人気が圧倒的に。もうちょっと接敵回避・隠密特化型のプレイでも楽しめる要素あると良いと思うんだけどね。いや、楽しめるけど、上位は難しい。たまたまキャンプ地がサークルの中になると回復アイテムの数によってはTOP10ぐらい行けたりはするけど。BF1やるときは阿呆みたいなtry-hardスタイルで突撃したりするのが楽しいんだけど、このゲームはどうも人見知りしてしまって、戦闘仕掛ける気にならなですねえ。TPSだからそらそうだって感じもありつつ、もうちょっと撃ち合いすればそれはまた楽しいかしらん。ただ、この視界のサイズ感で撃ち合いゲームするにはリアル視力がもうちょっとほしいかも。…言い訳にしてもひどすぎるなw

ただ、チーターが割と多めのようです。いつもの国の人たち(か、それを装っている人々)なので、そういうのとの出会いが多いのは日本のゲーマーあるあるなんですが…。ここが解決しないと人にお勧めできるようなゲームとは言い難いです。正式版発表が目の前なんですがね。惜しいもんです。

PUBGにはもう一つ出来事がありました。こういうの称賛するとやっかみ言ってくるような人もいますが…。

ROCKY NO HANDS

信じがたいことに、彼には両腕がありません。しかしながら見事にCHICKEN DINNER にありついています…。何個かプレイ動画を見て思うのですが、口がふさがるという事はボイチャでの連携にもハンデを負うという事。操作で口が塞がってしまうんだから。それでも見事にプレイしています。視力がどうとか言ってる場合でねえです。がんばろか~~。

The Talos Principle

評価が高いのは知っていたけど、いうてパズルだしなあ…と敬遠気味。どっこい、遊んでみると思いのほか楽しかった。ステージクリア型ではありながら、ステージ間の移動も自分で操作できるのが、何気ないことだけどとても面白かった。煮詰まったステージなんかがあると、その入り口を見ただけで「ムキーヽ(`Д´#)ノ」ってなった。最終的には全部解いていく必要があるんだけど、一か所でずっと煮詰まるよりはるかに面白味が増す。あるステージを途中まで進めると、新たな道具の使い方に気づいて他のステージクリア出来たりも。戻ることが出来るなんてなかなか新鮮。クリアしたステージにも戻れますね。クリアしたステージはアイテムを初期配置以外の場所に置けますね…つまり?

無機質なパズルにずっと頭を悩ませていると、ゲーム中に出てくる演出で、日記的なテキストとか、あるいは時折再生されるボイスに不思議な懐かしさと温かみを覚えてしまう。これも不思議な感覚でした。英語音声に日本語字幕なんで雰囲気も損ねず…良い…。話の内容はゲームの世界観的なもんで「アッハイ」って聞き流すようなものなんだけど、何故かとても印象深い。

Dishonored

2012年リリースとだいぶ古いですが、むっちゃ質が良い。PUBGでこそこそ隠密プレイしたいとか舐めたことぬかしている自分ですが、正真正銘の隠密ゲーです。しかしスキルセットに「君も大魔導士になれる!」と言わんばかりのものがあったりして、結局は死体の山を築くのも楽しいということに。ステルスゲームではあるんですが、移動手段も結構豊富、ルート選択もなかなか豊富、ごり押し突破もなんならどうぞ?って。兎に角、ちょっと思いついた攻略法を試せる自由度が良いです。かつ、〇〇に気づかないと先へ進むのが困難、みたいな箇所もちゃんとあって…。良くできてます。古い分お値段が安いのも嬉しいですねー。

一周クリアで満足してしまったが、不殺生プレイはまた別の味わいらしいので、時間があればやってみようか?

PortalとPortal2

だから何年前のゲームなんだよって話だけど。

偉大なる古典となり得る2作。例えるならスーパーマリオとか?古典的に表現するなら金字塔。もしノーベル賞にゲーム部門が出来たらマリオとどっちが先に受賞するだろうか。受賞しないなんてことは流石にない。

パズルゲームであるからして何度やっても最初の楽しみが続くというわけではないんだけど、その「最初の楽しみ」が凄い。このゲームでしか絶対に味わえない感覚がここにある。作った人間はどんな頭してるんだ。

唯一の問題点は、いわゆる「3D酔い」しやすい人にはちょっと厳しいかもしれない。また、タイミングに間に合わせるため、忙しく操作する必要が時々あり、これもFPSに慣れていない人には厳しい。いやいや、そんな個人の特徴や経験だけに根差した問題を心配してもしょうがねえだろって、でもそれ以外にネガティブ評価の要素はなにもない。マジで何もない。すごい。

これ以外にも遊んで面白かったゲームはありますが、本年はこの辺で。来年は中の人の事情でこんなゲームばかりしていられない可能性が高いのですが、隙あらばゲームぐらいの勢いでなんとかプレイし続ければと思います。

Submerged:何時の世も女の子は冒険者

Submergedは、負傷した幼い弟を救うためにお姉ちゃんが廃墟を巡って救援物資を集めるゲーム。そのお姉ちゃんの動きに見覚えのある人もありましょう、それもその筈、このお姉ちゃんというのが幼き日のララ・クロフトその人であります。さすがに嘘です。

しかし動きは実際そっくりで、海に沈んだビル群を「あの動き」でクライミングしていく。目指すは大抵は屋上に落ちているケアパッケージ。幸いにも、ララさんと違って何もない方にダイブして死んだりはしない。アクションに重きを置いたゲームではなく、海に沈んだ都市を眺めたり、生き物の姿を認めたりして楽しむ。弟は放っておいても死なないから三日ぐらいボートで散歩しても大丈夫。襲ってくる敵もいないし、実績的なものも根気よくやっていればコンプいけそう。普通にクリア目指しても3時間ぐらい。お気軽おきがる♪

東風荘の思い出

変換するのに「こち」って入力して変換してたよね。

東風荘がサービス終了とのこと。いやーーー懐かしいです。オフ会にも良く行きました。自分はそこそこ麻雀上手いのではないか、なんて恥ずかしい勘違いもしてましたねー。カスでした。カス。いまだにカス。あの時代、インターネットで遊んでいるなんて人は就職活動などで一気に広まった学生のユーザーと、そういう新しい技術に強めの勤勉な、あるいは閑職のサラリーマン、何か自営業者。そういう大人との接触も多く、だいぶ感銘を受けたようなこともありました。

自分の聴牌の待ちや、点差がわかるツールなんてものもあった。今にしてみればチートツールみたいなもんか、って、うーん。人間には難しいことをコンピューターがやる性質のもんでもないからなあ。なんならそのぐらい公式で用意しろよ、ぐらいの話です。今ならね。

上がるたびに「おめでと」「ありがと」みたいなやり取りもあった。当時はそういうもんかと受けいれていたけど、当時の大人たちには実に奇異に映ったと話していたのを思い出します。今にして思うと、確かにおかしいわw一局のあがりごとに「おめでとう~」って、煽りかよw

漫画の主人公みたいなハンドルネームの人とオフ会で挨拶し、本名って知って一同で「えええええええ」ってなりました。あの人〇〇の社長で「えええええ」自分は大学でXXXの研究をしてまして「ええええええ」まあ奔放というか。何かふるいにかけるようなことをしなくても、すぐに濃い人たちが集まったものです。ほんと何でもないただの暇人なのは自分だけでした(爆)

事件もありました……いやいや、なかったな~。オフ会で酒が過ぎた人がいて、とんだ阻喪をやらかしていた、ぐらいか。ただ、911テロのときに東風荘で遊んでいたのは覚えている。当時はスマホはもちろん、テレビだってインターネットでリアルタイム中継なんてなかった。流石にみんなざーっと落ちていった。自分も朝方までテレビのニュース見ながら世の中どうなるんだろうなんて…。夜型生活でテレホーダイ終わるまで起きていたなんて人がたくさんいたんだよねー。はー懐かしい。

東風荘のサイトをそれこそん十年ぶりに見ると、framesetだったり、聞いたことのないcharsetをしていたりします。歴史ですよねえ。長年の運営、お疲れさまでした。

作業用PUBG

みなさんは開幕どこへ降りますか?自分は基本的には人気のないほうへぽっつーんと降下します。適当にうろうろして、車が見つかれば中心点あたりの建物までドライブ。ほとんどkillは取れません、どころか敵に会わないことも。

たまーに降りたところがほぼ安全地帯中心という状況になると、ずーっと適当なところに隠れていて、やる事がない。こういう時は他の画面で作業したりしてます。音は聞こえているので足音とかが聞こえたらPUBGの画面に戻して対応。やる気あるのかって感じですがw

この時のPUBGの画面から流れてくる僅かな環境音がなんとなく心休まります。遠くで撃ち合いしてるなーとか。作業用BGMみたいな扱いに。放置しすぎて40位ぐらいで逃げ切れずガス死したりもしょっちゅうですが、参加報酬がちょっとずつ溜まっていくのでなんかこう、損した気にはならない。そらPUBGの腕前は上達しません。

最近のアップデートで安全地帯から遠いとダメージが大きくなったらしいけど、個人的には全員同じ方向性で動くよりはバラエティに富んだ方が好ましいのでちょっとだけ残念。

天鳳のweb版をやってみた

web版ってようするにブラウザ版でFlash使わないやつ。少し前から存在は知っていたけど、今回ひさかたぶりに天鳳のID取ったので試してみることにしました。

残念だけど、Flash版と比べて使い勝手はイマイチ…。有料のWindowsアプリ版はどうなんだろか。別に鳳凰卓にお邪魔するほど強くはないので、有料版は全く選択肢にないのだけど…web版も慣れれば別にどうってことはないのかもしれません。おそらくは、web版はマウスの操作に対して割り当てる機能に乏しいんですかね。web版と言うからにはjavascriptで作っているに決まっているのだけど、マウスまわりに既存の機能を実装するの難しそう。

折角なので観戦モードで画面表示させてソースを眺めたり、スタイルをいじったりして何か参考になるかなーって思ったけどブラウザが固まってしまったのでやめた。まさかCSSいじったら相手の牌が見える、なんてことには流石になっていないと思うけども。でもちゃんとスクリプトわかる人ならば、

麻雀自体はまずまずの成績なのでよし。まだ10回もやってないので対戦相手に上級者がいないということもある。これで成績もアレだったら「ざっけんななんだこのUIあqすぇdrftgyふじこlp;@」とか言うのだろう。そう考えると、ゲームのレビューって食い物や映画に比べるとそういう成分多めなんじゃないかと思った次第。

多言語対応ってどうやってるんだろうね

JOTUNってゲームが2017年夏のsteamセール前に無料開放された期間があって、その時喜んでプレイし始めたのでした。

ゲーム自体はクォータービューのアクションで、正直あまり好みではない分野。しかしながら何語か不明なナレーションと、味のあるキャラクターやマップの画像、結構ガチな難易度といったあたりが面白く、丸一日取り組んだのでした。難易度がガチ過ぎて途中で投げましたが。

このゲーム個人的に不思議なのだが、日本語字幕が良くできてた。ナレーションに忠実かどうかはわからない。原文不明だし。でも、詩歌的な言い回しとか、いわゆるテニオハの使い方にもおかしいものは見当たらなかった。そんな量が多いものではないといえ、翻訳担当者は良い仕事したんだなと。しかし、マイナーゲームで、数年かけてちょくちょくクオリティーがあがっていく規模の開発で、日本語の字幕を作る人ってどんな人だろう。やはり翻訳専門の業者に依頼したんだろうか。公式サイトを見る限り、スタッフにネイティブの日本人がいたりはしなそうだ。Steamの広告も日本語対応されているけど、あれは確かSteamって日本法人あったよな?日本人スタッフの手によるものだろうなあ…と思われる。

http://www.jotungame.com/

リリースから時間が経っているから、日本人からのフィードバックがいっぱいあってもおかしくはない。英語でコミュニケーション取れれば、この場面の字幕はこのファイル、なんてやり取りができるだろう。こうして改善されていくのだろうか。例えばThe Talos Principleも最初は酷い日本語字幕だったらしい。今では哲学的な言い回しを含めたモノローグ的な内容が、結構な量があるにも関わらずきれいな日本語で字幕にされている。

でもこれを、何言語対応するの?そもそも、どの言語に対応するべきなのか、どう決定するのだろう??例えば対応する予定のない、デベロッパーも全く解しない言語のユーザーから、「俺一人で字幕全部作れるぜ!」なんて申し出があったとして、そこから提供されたデータそのまま信用するの?仮にその字幕のクオリティが全く問題ない高品質なものだったとしても、なんの検証もなくリリースされることはないと思うのだがどうなんだろうか。

以上。単なる疑問。

ラスベガスの事件でFPS好きのゲーマーとしていえること

実銃やばい

今回の事件では、300mほど離れたホテルの高層階から撃ちおろしたということのようですが、ゲームの中ではそんな距離からフルオートで撃って敵がバタバタ倒れたらゲームにならない。もちろんゲームによって違うんだろうけども。お亡くなりになった方々は負傷者の10分の1ぐらいの数のようなので、銃弾を受けながらも生還した人がかなりの割合で存在する。亡くなった方は運悪く急所に当たってしまったんだろうか。

自分はいわゆる「軍事」ネタには疎いので、実銃でこのぐらいの距離から人を殺める目的で撃つことが妥当なのかどうかわからない。ただ、本気で人を殺すための機構というのは凄まじいもんだなと感じる。ゲームなんだから現実よりも派手になるような演出があったりしそうなもんだと思ってしまう。実際はゲームのほうが控えめな調整されているともいえる。これも勿論ゲームによって違うんだろうけど。

ニュース追いかけてると、複数犯ではないのか?とか追加情報が見受けられる。確かに、発砲音の距離感が違う種類の音が入っている動画が存在するのは分かるんだけど、これにしたって本当に加工もなにもされていかどうかなんてわからない。

こういう銃のコントロールって、テクノロジーで解決できないもんですかね。それこそゲームみたいに。

せんとうふのう

単なる思い出話。以下出てくるドラクエは2-4。ファイナルファンタジーは3-6ぐらいの作品ということで。

ファミコンのドラゴンクエストでいわゆるRPGというものの面白さを知って、そのあと初代のファイナルファンタジーでさらにその面白さにのめりこんだ。10歳ぐらいかな?その(当時の)ファイナルファンタジーシリーズの好きな所は、エキゾチックな天野喜孝のイラストにもアニメーションする戦闘にも乗り物移動にもオープニングの演出にもあった。すっかりFF派のままで子供時代のゲーマー生活は終わったんだけど、「せんとうふのう」というステータスはすごく良いアイデアと思う。

ファイナルファンタジーがオリジナルかどうかは知らないけど、この「せんとうふのう」システムはドラクエの死ぬけど簡単に生き返る設定よりは納得がいった。そりゃあツッコミどころも多いよ?特にシリーズが進んでくると、画面全体に隕石とか降り注いでるのに「せんとうふのう」でそこいらに寝っ転がっているのが無事なはずがあるか、とか。ただ、この仕組みによって、本当に死んでしまってお別れというゲーム内のイベントとかが素直に受け入れられたと思う。ドラクエだと死ぬけど生き返るんだから決死の〇〇もなにもあるかーい。って…なりませんか。ましてやメガンテなんて呪文もあったのにねえ。

グーグル先生に聞いたところ、「せんとうふのう」が取り入れられたのはFF4からだって。えー?FF3あたりでもそうだと思っていたのは記憶違いでありました。その後もロマンシングサガシリーズのLPとか皇位継承とか、上手く考えるもんだねえって思いました。スーパーファミコンが手に入ることにはもうすっかりスクウェア派だったんですよね。

その後時代は進み、世にチャット系のソフトなどがはやり始めると、疲れ果てた大人のステータスはみな「せんとうふのう」だったと言います。自分もそうしてました。「ケアルガ」とかチャットが飛んできて、「回復しねえ(爆)」みたいな返事したもんですねー。

プレミアじゃなければ落ちてるプレミアを拾えばいいじゃない

BF1にBF4でいうフィールドアップグレードみたいなの兵士のパワーアップが実装されまして…。「技能」とか日本語圏では言うんでしょうか。これ自体はだいぶ前の話題ですけど。

実績解除のような形で手に入れることが出来るもので、条件を自力で解除することで手に入る。使うにもこともできます。その解除条件が、簡単なものから実に困難な、あるいは根気のいるものまで様々。一番は騎兵をスナイパーライフルでヘッドショットX5でしょうか。説明文読むと馬に乗っている時限定に読めます…。双璧が、リムペットでタンク破壊X25。走り抜けていく軽車両に投げつけるぐらいしか思いつかない。あれ?軽車両ってリムペット一発だっけ?あるいは運よく火を噴いているタンクが目の前に転がっていたり?

ところが抜け道があって、技能を手に入れいるには、各条件6つのうち、5つを達成すれば解除できます。リムペットが無理ならほかの選択肢は、Perino model 1908 Low Weightで50kill。これなら簡単ですが、プレミアじゃないと入手できない武器ですね…なるほどうまい商売。ほかの条件にもそのようなものは付与されていて、迷っている人の背中を押すにはもってこい。

ですが、ふと思いつきました。BF4もそうだったけどゲーム中に死体から武器を拾って装備できる。プレミアじゃない人でも、プレミアの武器を拾えました。今作でももちろん拾えるので技能の解除に使えるのでは…。やってみたところ、使えそうです。使え「そう」というのはまだ解除してないのですが、拾った武器でkillしても条件のカウントが進んでいきます。しかもLow Weightと書いてありますが、deffensiveでもカウントされました。武器の性能自体はまずまずなので、結構持っている人が多い=拾うチャンスも多い、拾えばそこそこ戦えるというわけで、リムペット放り投げるよりもはるかに簡単。

敵だけではなく味方の死体からも拾えますので、思ったよりは機会あります。日本鯖だと何故か援護兵少ないのですが、アメリカとかオージー鯖行けばそこそこおります。Perino model 1908を拾う機会が実際にあるのはずーっと死体を確認しながらプレイしても多くて1ラウンド2,3回。それでもトータルで50killで良いので、そのうち達成できるでしょう。

PC自作始めてみよう、という初心者でも失敗しないために

オチから書くと

誰かの自作したPCの真似をすれば大体失敗しません。 それがあなたの要望を満たすかはまた別の問題だとして…自作したPCのパーツや構成、いわゆるスペックというのは実は結構ネット上に情報が豊富です。このブログのように、自分用のメモも兼ねているのが非常に多いものですから、あまりにテキトーなことを書くと自分が困る。そんな理由で、自作とかに疎い人が思うよりも情報は信頼できます。当然ながら、ブログに書くまでもない工夫などもありますので、自分の脳みそも当然なにかしらには使っていただくことにはなるんですが。「大体」失敗しないというのはこの辺です。

そう簡単に、他人の真似か、なるほどそれなら悩まない、とはいかないものです。本当に自分の欲しいのはこれで良いのだろうか…みたいな。判断に迷うことは出てくるでしょう。そこを割り切って真似で済まさずにこだわるならもう個人で調べるしかないです。こだわる事情がそれぞれ違いますからね…そこはネットの力を利用しましょう。

さて。自作デビューすることにした、という方。最初は勝手がわからずに困る事が多いです。備えあれば憂いなしではありますので、今回は自分の経験を踏まえてハマりどころなどチェックポイントを書いてきますのでご用立てください。以下ざっくりと~~。

作業前に何を準備すれば?
まずは作業スペース。ケースを横に倒してそのそばにいろいろ広げて作業するので、結構広く使います。ペットとお住いの人は排除しておきましょう。工具類ではプラスドライバーは必須です。ラジオペンチみたいな先の細いペンチもあれば便利かも…大抵なくてもいけます。ケースの中は暗いので、手元を照らす照明も欲しいです。両手がフリーになるヘッドライトがある人は用意しましょう。わざわざ買うことはないですが。パイオランテープもあると便利。マジックペンでメモを書いて貼ったり。どれが何処に繋がるのか仮留めしたり。

パイオランテープってこういうのです。引っ越しで見たことないですか。

エアダスターとか、ダストブロアーと呼ばれるものも、ほこりを飛ばすのに要ります。PC持ってる人は普通持っているものだと思っていたのですが、そんな掃除するのは自作派だけって聞いてびびった…。

夏場は汗が垂れてしまうとまずいので、タオルで鉢巻きを巻いて、冷房を強烈に効かせたりすると良いです。組み立て中に、不明点をググって調べたりできる環境があると助かります。これはまあスマホでも十分といえば十分なのですが、自作パーツ類は商品付属のマニュアルがかなり不親切で、日本語がない、あっても簡素な一言、二言というのが普通です。必要最小限の情報しかないです。数万円もする買い物でこれを頼りに自分でなんとかしなさいってのは無理な話なので…。これはネットの力を利用して対処していくしかないです。

組み立てる日=パーツ入手日
初期不良の保証期間って、当然ながらものによってバラバラです。保証期間を無駄に消費しないためにも、買ってすぐに作り始めるのが良いですよ。追加であれを買う必要がある!みたいなこともあり得ます。連休前日の夜からスタートです。

OSを忘れがち
Windowsはタダじゃないので予算が要ります。特にゲームではまだまだlinuxでは動かない事が多いので、windows一択です。OSはインストールされた状態でPCを入手することが普通ですから、新しいPCにはOSが要るということを忘れがちなんですねー。新しいPCに今使っているディスクを引っ越すなら問題ないですが、windowsのライセンスは結構ややこしくて、特定のパーツがくっついているPCじゃないとライセンス認証が通らないケースがあります。その辺についてわかりやすいのがこちら。

Windows のパッケージ版、OEM 版、DSP 版の選び方 – OS の選び方

さて実際に組み立てよう

他のブログに任せます。( ・´ー・`)

一般ユーザー用のハードウェア知識は、それはそれは詳しい方がネット上にたくさんいらっしゃいますので。自分も何か組み上げ中とか、新規環境を作るときに困ることがあると、そういうブログなりなんなりのお世話になります。またそういう方々は、細かい調査とか好きな方が多いようで、すごく詳細に情報が載っていたりします。ググるコツは、出来るだけ具体的な型番、商品名の組み合わせで探すことです。意味不明な文字列に見えても、ちゃんと意味のある情報がヒットしますので大丈夫です。

まあそういう自力でなんとか対処が無理そうなら、ちょっと予算はかかりますが、お店のBTOサービスを利用するのが良いのではないでしょうか(本当のオチ)買ったものの動かないとか、必要なパーツ類の組み合わせ間違えて買ってしまったとかが起こりません。(遊びたいゲームが起動しないとかはあるかもしれませんけど、それは買う人側で事前に調べないとダメよ。相談を受けるサービスがあるお店なら、何を買ったら良いかの相談もできますが、あくまで向こうも商売なのでその辺はほら)

それでも自作をお勧めするのは、PCで今後も何かするのであれば、自作体験を経由することでトラブル対処の知識が身に付きます。これは重宝です。また、定期的に増強とか考えたりすると、ハードウェア関連の用語・最新技術に関する知識、相場観が身に付きます。単なる趣味としてのゲームでこういう実用的な知識になるのは悪くない話だと思われますので、一度挑戦しては如何でしょうか。