2025年に遊んだゲーム

去年はこんなこと書かなかったけども、なんとなく今年はしたためます。

今年買ったゲーム

  • 2K23
  • Balatro
  • While we wait here
  • wanted?
  • The Alters
  • Detroit become human
  • Your letter has been rejected
  • zenvader
  • dave the diver
  • undertale
  • red dead redemption2
  • God of war
  • deep rock galactic
  • chants of sennaar

手打ちなので大文字小文字バラバラなので許してちょうだい。上記リストの「red dead redemption2」より下はほぼ遊んでおりません。例によってsteamセール一辺倒。上記に加えてgeoguessrを一か月課金。warframeに初めて課金してみたが、これは1000円だったかな?無料のBF6 open betaにも参戦しました。上記のうち、太字が2025年リリースの作品となっております。セールでばかり買っているから新作すくないねえ。

楽しんだのは

一番楽しめたのは「DAVE the diver」で文句なし!これは名作でした。これはシンプルに楽しいゲーム。実績コンプはすっごい久しぶりです。次点でBalatroでした。こちらもchallenge全部クリアするほどのめり込んだぞ。

そしてgeoguessrが思いのほか楽しめた。それは課金コンテンツのduelが面白かったのと、AIの存在。chatGPTにgeoguessrプレイ中の画像を放り投げてここは何処か聞くとほぼ正解する。その理由も解説付きだから学びがあって楽しい。ゲームの攻略もAIに頼る事ができるという知見は凄い体験でした。

AIということでは、雀魂にもMAKAというAIの解析機能が付きました。回数や解析結果の保存期間に制限はありますが、無料で使えます。将棋みたいにいわゆる評価値を見ることができて、AIのお勧めと自分の打牌の比較ができます。ブルースカイにいくつか貼り付けてみましたが、なるほどと思う事ばかり…。

一回だけやってトップとれたので、また雀魂のMAKA先生に批評してもらう。自分の評価はBで他の人はA+ということで、打牌の選択は半荘とおして💩だったと仰せだ。しかし結果は兎も角、大きなミスは無かったという自覚なのでこの差は面白い。—続く

にくや(nickya) (@ex-noob.jp) 2025-11-03T09:09:46.894Z

イマイチでしたのは

Detroit become humanが映像も演出も良かったんだけど、ゲームプレイと物語がイマイチ…。いわゆるアンドロイドが世間一般に広まったとしても、どうも人間型にはなり得ないんじゃないかという考えが払しょくできない。だからですかね、なんかこう…いまいち。

undertaleもイマイチ。評判は良いのだけどね。

Battlefiled6は買うのを見送ってしまった。ベータ版で遊んで、これBF4と大差ないぞって買うのを思いとどまった。未だに買うに至っていない。2042の時も思ったことだけどBFは「キル確定アシスト」が醍醐味とも思えるほど気に入っているんだけど、なんであっさり無くなってしまうのか。寂しい。その他もろもろ不評ばかり目立つので警戒してしまったのもあるけど、マッチングがうんこというあたりがもう致命的。

来年もいい出会いに恵まれますように。

UbuntuのOBSとNDI環境をアップデート2025

タイトル通りです。メモ書き。前回、2024年と同様のアップデート作業ですが、今回は、アプデ後に今までのNDIを削除する必要がありました。

今回はしばらく使ってなかったので、もろもろのアップデートから。apt-get updateとapt-get upgrade -yを実行で暫く時間がかかる。これでOBS本体もアップデートできる。次にNDIプラグインのアップデート。前回と同様、名前が変わってDistroAVというプロジェクトになっておりますので以下からダウンロード。

https://github.com/DistroAV/DistroAV/releases/tag/6.1.1

うちはdebパッケージをubuntu端末にwebブラウザでダウンロード。GUI上でhomeにdebパッケージファイルを移動して、端末からsudo dpkg -i distroav-6.1.1-x86_64-linux-gnu.debを実行。…なんか一瞬で展開していますと設定していますが終わったが逆に不安になるパターン。

OBSを起動してみると、旧式?のプラグインを検知したので削除しないと使えないよとダイアログ。ダイアログのリンクをクリックすると以下に飛ばされます。

https://github.com/DistroAV/DistroAV/wiki/1.-Installation#uninstall

実際やることはファイルの削除。OBSを閉じて、以下のコマンドを端末から実行。ちゃんと1行ずつ、2回にわけてやりましょう。

sudo rm /usr/lib/x86_64-linux-gnu/obs-plugins/distroav.so
sudo rm -rf /usr/share/obs/obs-plugins/distroav/

そしてOBSが起動すると、本体、プラグイン共にバージョンアップされていました。

ゲームPCのOBSでoutputを設定…とはいう物の、バージョンアップ前から特にいじらず。配信PCのOBSも設定は残ったままだったので特にいじらず。そして前回同様に実際youtubeとかで配信はしていませんが、ゲームPCのブラウザの画面が、配信ubuntuのOBSで表示できました。そう、このブログ記事書いてる画面です。

guoguessr一か月再開してました

一か月の課金ユーザー(PRO unlimited)になって遊んでおりました。過去に一年のライセンスの半分以上を無駄にした事があるので、一か月でやってみようと。今現在、課金にも3種類ぐらいあるのですが細かいのは忘れました。以前に課金ユーザーだった時とどこか変わっているのかどうか、全然記憶が定かではないです。

その、一か月の課金期間が終わったので所感など。

一人で遊ぶ、クイズみたいな形式が続くcampaignが意外と面白かった。シンプルなクイズなんだけど、解答を地図上の場所で示すというのは確かにgeoguessrでしかできない。イグアスの滝とか名前は聞いたことあるけど、何処って言われるとなあ、知らんもんよなあ。ただ、クイズのジャンルにはNBAとかMARVELとかNFLとかアメリカ寄りが目立った。こんなのアメリカ人以外知らんやろ…は流石に言い過ぎとしても、もっと平凡なジャンルでよかったんでは。問題数足りなかったんだろうか、作るのが楽だったんだろうか。

duelモードで見知らぬ誰かとも対戦。gold3まで昇格したけど、途端に勝てなくなる。ここまでは6割ぐらいは勝利していたが、2割ぐらいに落ち込む。goldディビジョンより上は、出題範囲が「A Community World」からの出題になるらしい。その影響なんだろうか、広い平野の一本道の上、みたいな地点が増えた。ヒントが少ないので難易度が高まることはもちろん、プレイしても面白くない…。移動しても何もないんだもんな。分かる人には分かるんだろうけど、対戦相手でそんなに確度高く当ててくる人ともマッチしなかった。結局は後半になって倍率が上がったところで一撃決めるかの勝負になりがち。そこまで粘れるかの勝負でもあるのか。

そんなところで終了。前回課金していたころとプレイヤースキルは大差ないので、感想も同じですかね…。当時のエントリがこちら

今回はduelにリプレイ機能がある事に気付きました。対戦相手の画面もリプレイできるので、どんなふうにプレイしたかわかります。決定的な情報として「車体や看板広告のTLD」を使うというのはみんな共通なんだなと思いました。国が特定出来れば大きく外すことはないからな。

課金期間が過ぎるので、またgeoguessrは終了です。一日一回の無料プレイのボリューム感はちょうどいいので、それは続けたいと思います。

ZENVADER

なんとなく目に付いたのでお買い上げ。

想像通りの古式ゆかしいインベーダーゲーム。ちょっとずつ自機のパワーアップをしながら先へ進んでいく。一プレイあたりの時間がちょっと長すぎる気もするけど「もう一プレイ挑戦してみるか…」という気分になる。徐々に弾幕の中を立ち回る事になるけど、難易度以上に困ったことがあって、パワーアップアイテム取得時にパワーアップを選択するため自機の動作が一時停止する。そこから再開直後に弾幕のただなかにいるため、制御が難しく被弾が多い。0.5秒でも無敵時間ほしいな。

ゲームの目的としては、campaignモードでの25ステージクリアを目指す。しかしZENモードでも同じくステージ25まで行くと、新たなパワーアップを入手したりできる。そもそもの目的であるcampaignの25ステージまだクリアできていません。難度高いぞ。ステージ22ぐらいからは開幕にグレネード8連打ぐらいして戦力削らないと耐えきれない。ボスを拝見できたことも一回しかない。プレイヤースキルでどうにかなりそうな範囲だと思うんだけどな、自分にはちょっと厳しい。

せめてクリアまで頑張ろうと思ったけど、いったん撤退ということで…。

Detroit: Become Humanをクリアしました

事前情報として知っていたのは、ストーリー重視の作品ということ。実際に遊んでみると、その通りだったんですけども、その肝心のストーリーがそんな面白いものには思えなくていまいちでした。それとQTE(Quick Time Event)があるのに驚いてしまった。今どきの評判が良いゲームでQTE採用されているなんて…あ、デスストにもあったっけ?QTEという仕組み自体の評判が良かった事例なんて過去に無いとすら思ってしまうが、なんでこんなもん未だに残っているんだろうか。

また、ちょっとしたものに触れるとかでもキーの同時押しやら求められて面喰った。とまどって放置したらそのまま止まってる。コマ送りを進めるためだけの操作させられてるようなものだ。かと思えばその一方で、ゲームの本質的な部分と思われる会話の選択は有無を言わさずタイマーが設定されていて焦らされたりする。よくわからない。せめて何か制作陣の思想が伴った演出だと思いたいんだけど、なんだろう。操作感によるアンドロイドっぽさの演出とか?

映像や音声には終始文句なし。

こんなあんばいでして、一回クリアしただけで止めました。本来はクリア後にどこかの時点に戻って、自分の体験してないストーリーの分岐を楽しむことが想定されていると思います。けど、そんな気にはなれかった。以下、ネタバレになりますが、

ネタバレですよ

ネタバレですが、抗議のデモ行進というイベントは現実世界でも我々人類の記憶にある。キング牧師の例のI Have a Dream演説を思い起こさせる。現状では、AIが感情や自我を持つに至ったのかという点については未だに議論が分かれるらしい。しかし、こちらからある種の条件、状況を与えてそれに応じたやり取りをさせる、ロールプレイみたいなもんは容易になっている。「あなたは人間のオーナーの指示に従って家事などをするアンドロイド」ですといえばそれで済んでしまう。その指示を受ける事なく、生まれながらに把握しているAI。…と、それを搭載したロボット。この先の未来には実現を目指すことになるだろう。じゃあその先に、AIが学習により抗議行動を起こすという未来もまた現実味はあると思う。

このゲームはアンドロイドが「ワシントン大行進」みたいに権利の主張を求めるイベントをぶっこんできた。人類の歴史に乗っけた。架空の物語で実在の事件とかになぞらえるの、そんな珍しい事じゃない気もするんだけど、引っ掛かりを覚えた。アンドロイドにわざわざ人種の違い(っぽい特徴)が用意されていたからか?舞台がアメリカだからそのほうがそれっぽいんだろうか。人間型人間に自省を促したと。これはBecome Humanですわ。

ところで、ちょっと先の未来にありそうと連想しつつも、自分が案外そのデザインについて考えていないことに気付かされた。本作のような事をこなす本当に実用的な人型ロボットって、全部同じデザインの色違いでは問題あるだろうか。普通の工業製品のバリエーションってまずは色違いが思い浮かぶ。コスト性能保証売りやすさ運びやすさ改善のしやすさなんたらかんたら、その程度のバリエーションに収まる理由も良くわかる。本作に登場するレベルで動作する人型ロボットを人間社会に放り込もうとしたら、背の高さ、性別(…?)とかバリエーション必要になるのか。うーん、型番やIDを調べなくとも判別できる工夫は必要そうだな、確かに。個人の所有になったらなおの事。じゃあ衣類とか着せるのか?顔を上下逆さにするとかは批判を浴びるだろうか。額に犬って書いてみるか?

ChatGPT加工モザイク部分は筆者

こりゃ反旗を翻すというものだ。作中、プールサイドで私は銃で撃つ選択をしませんでした。でも最後の場面ではめんどくさくなっていたのでぶっ放した。撃ったらどうなるんだというゲーマーの習性によるもので、人間性によるものではないと抗弁しておきましょ。人間っぽさの演出、Become Humanですわ。

Battlefield6 オープンベータ

参加してきました。ゲーム内容としてはBattlefield4でした。マジでそれでした。新作名乗る価値はなかった。けどまあベータ版ですし、リリース後に諸々追加されていったりアプデされていったりするものです。クソ化する可能性もありますが…以下、感想文です。レベル20になるまで頑張りました。

そもそもオープンベータの仕様として、マップは数種類限定、使える銃器やガジェットも制限ありました。個人装備に関しては製品版の初期値も同じ可能性はありますね。参加したのはコンクエストとブレイクスルーだけ。その他にもなんかあったようですけど、この文章書いている時点ではスルー。思い出して参加してみようと思ったのですが、サーバに待機列が発生しているようで、ログインできませんでした。

以下、個人的なメモ書き。調べれば不明点の答えは出てきそう。

  • 分隊は4人。FUGみたいなものが復活してた。…?2042にあったっけ?分隊長は忙しいかもしれないが、分隊長がやらんでもゲームが勝手に目標設定するっぽい。
  • 兵科制度が復活。武器は自由に選べるけど、得意武器の概念がある。
  • スポットは無人の場所でもpinマークが立ってしまうので連打はいまいち。しかし手癖でやってしまう。
  • キル確定アシストが”また”なくなった…かな?
  • キルカムはやられた瞬間の敵の残像が静止するヘンな仕様。どういう意味があるんだろか。
  • キルされた時に、受けたダメージと部位がわかる。どうでもいいだろそんなもん。
  • バトルピックアップ的なもの無し。
  • 蘇生時に引き摺って安全な場所へ移動しながら蘇生できるけど、スカベンジャーと同じボタンっぽいので勝手に拾った。
  • 山肌のギザギザとか民家の側の農具みたいなものにも接触判定があって、ひっかかり多かった。
  • 近接格闘はBF1とBF4のハイブリッドみたいな感じ。蘇生不可みたいなことあるのか不明。
  • 音声のバランスおかしくなかった…?発砲音がやたらうるさいような。
  • シューティングレンジが復活したけど、歩兵武器だけの様子。ヘリとか練習したいけどな。

などなど。そもそも今のPCで動くのか気がかりでしたが、問題なく動きました。1440Pの120FPS設定、品質プリセット低で安定動作。ただ、本当に120FPSで動いてたか?ちょっとわからない。

破壊表現について開発者が( ・´ー・`)ドヤってたのを覚えているんですが、それっぽい場所は見つけられなかった。たぶんそれを調べようとそこら中にロケラン撃ってる一団とかも遭遇したんですが…建物が消え去る事すらなかったぞ??battlebitみたいな事が高画質テクスチャで出来るわけはないので、時折戦略的なルート開拓とかヤケクソ突破とかできるようなルートあればそれで良いと思うんですけどね。拍子抜け。

ARK: Survival Evolved諦めましたno man’s sky始めましたクリアしました

攻略情報とか無しでやってみよう!!そう意気込んだARK: Survival Evolvedはまずまず楽しめました。blueskyにもぐちぐちと進捗書いていたのですが、結局のところ特定の恐竜に捕捉されるとなかなか助からず殲滅されてしまうのに疲れてやめました。今にして思えば、メインの拠点はもっともっと強固なものに出来たのです。ただ、どこを目指して行動すればいいのか全然把握できなかったので、何カ所かにわけて保管してちょっとづつ内陸を目指していました。その中でも主に使っていた2拠点が立て続けに滅んでげんなり。

テイムできた恐竜も増えてきたのですが、どう扱ったら良いのかもよくわからず。罠にハメれば良いのは気付いたものの、家を作ってその中に落とすという発想に気付くのが遅すぎた。実際試してはみたのですが、突破されたりつがいの恐竜が助けにきたりしてうまくいかず散々。攻略サイトの情報を見ると、もっと広くて強固な家を罠にすれば良かったっぽい。麻酔矢も100本ほど用意しておけば良かったっぽい。海の浮かべた筏とか崖の上から一方的に麻酔矢を撃ち続けても、麻酔が効きそうになるとちゃんと逃げやがる。だからまずは動きを封じないといけなかった。トラバサミは役立たず。

気絶システムもしんどかった。蛇などに小突かれてすぐ気絶→死亡になってしまう。海に落とされて自分も仲間恐竜もなすすべなく餌になるのもしんどい。しんどいからもおええわ。

no man’s sky

その後すぐ、no man’s skyを始めました。なかなか良作、4年も積んでいたのが勿体なかった。いったん物語の区切りまで進めまして…そこから2週目的なものが始まりそうだったので、エンディングを見たわけではないもののここでゲームクリアとしました。面白かったけどもおええわ。

めちゃくちゃに広い宇宙をうまく表現できていたと思いますし、動作も快適。即死するような敵対種もないので気ままに宇宙旅を楽しめます。世界観とかストーリーはまあテンプレというところ。さほど惹かれるものは無かったですが、意味不明に陥ることもなく。ゲーム内のミッションも行ってこい持ってこいばかりですが…旅する世界にバリエーションあるのでそんなにストレスなことなかった。慣れれば全部短時間で済むのも良い。

一点、海賊との宇宙船ドッグファイトに巻き込まれることがあるのですが、視野も狭いし宇宙空間だから場所の把握も難しい。ある程度の距離に収めれば、Sキーの長押しで敵機を自動追尾するので、あとは撃ってるだけでなんとかなる。これが無かったら自分ではどうしたら良いかわからなかった。Battlefieldとかでもジェット機まったく操縦できないので助かった。

メインの(?)物語をすすめるミッションを脇に置いといて、気ままに進めることもできるのですが、ミッションの報酬が開発が進むものばかりなので適宜受託しながら進めるのがよさそうですね。

さて。

これで、やらないまま放置している、ライブラリに積んでいるゲーム、いわゆる「積みゲー」がなくなりました。この冬のwinterセールでも食指が動くものがあまりなくてですね、いままで手を出してないスポーツゲームでもやるかと思ったのですが、うーん。

arkはじめました🦖

「ark:Survival Evolved」という作品で、たぶんsteamで無料配布されたもの。予備知識とか攻略動画とか見たことない状態で開始できたので、いけるところまでいってみましょう。

まずマルチプレイがあると知ってびっくり。RUSTみたいなお互いに襲撃するゲームなのかな?しかしソロプレイが選択できたのでソロで開始。ISLANDという…たぶんスタンダードなマップなんでしょう。南西のほうでスポーン。

これといって何か目標やストーリーがあるのか不明だったので、うろうろして小屋を建てて…。そして遭遇する肉食恐竜が強すぎて自身の亡骸をそこらにぶちまけて…。そんな事をやっているうちに、プレイヤーのレベルが50を超えてきます。設計図にはライフルだとかGPSなんてものが見えてきて、ああそういう世界観なのねと。しかし現代文明的な素材がどこで手に入るかまったく見当もつかない。だって恐竜が浜辺と森林とか歩いてるだけですし。どうするんだ?探索を続けるしかないのだろう。

でっかいオブジェクトが宙に浮いてるのが見えるので、流石にゲーム的な意味があるんだろうと向かってみます。どうせ生きて帰れないと思うのですっぴん裸でダッシュ。すると、赤いところには行けた。なんか手に入れたものを捧げる場所みたいだけど、何だったか覚えてすらいない。コンピューターみたいなものじゃなかったかな。

東南のほう、緑のオブジェクトにも行ってみようとして、あまりに簡単に殺される。南の海岸線沿いに迂回して、死ぬ。なんかプレイの方法が根本的に間違っているのか?とも思うけど、いっぽうでここまでそんな選択肢あるようにも思えなかったぞ?

それでも、ちいさい肉食恐竜をテイムできたりして、徐々に進んでいる感も無くはないが、目標がわからないのと、制作素材の要求数が重いのでなかなかぱっとしない。恐竜にはそれぞれ能力があるらしいけど、どうやって発揮させるかも把握できてない。パラサウロロフスが検知エコーみたいなのあったり、素材を掘ると獲得量が多いとか、大変便利な能力あるっぽいぞ。しかしながら、発見されただけでこちらの群れごと全滅させられるレベルのやつがそこらの森から湧いてきたりするので、なかなか進捗が出ない。

ここまでの内容から察するに

プレイヤーがどうこうするよりも、もっと恐竜を捕まえてその能力とかでなんとかするゲームだなと🧐

捕まえるにも、でっかいのどうするんだろう。恐竜の集いはわりと渋滞していて、無視して先に進むのは難しい。殲滅戦するの?それも無理だと思うんだよな。海路で回避できるか?いかだは作れるけど、恐竜は乗れないだろうし。素材が重くなってきたというか、罠一個置くにも延々つるはしで石を壊して鉄鋼石探すとか鳥を殺して皮をはいだりと、前提に時間がかかってクソだるい。でも、武力闘争じゃなくて罠とか使うのが王道っぽいとは察した。テイムした恐竜もどう管理すればいいんだろう。でっかい小屋に入れておくと、通りすがりの肉食恐竜に襲われることがないのはわかった。ただ、そんなことではマップ探索すら進まないんだわ。まだいろいろ試せることが多いから、すぐに飽きたって事にはならんけど、ちょっと先が見えないので思ったより早めに飽きるのではないか…うーん。

そして本作は、2017年のゲームにしては全体的に造りが雑という印象。オブジェクトに引っかかるぐらいはいいけど、マップとピン機能が雑なのはこのテのゲームで勿体ないと思ってしまう。暗いところだと手元のマップも見えない、みたいな半端なリアリティ要るかな。

「モンスターコマンダーズ – 混沌の戦略譚」をプレイしたと言っていいのこれ

ChatGPTを全力投入。これは現代のゲームって感じですね。少しだけ遊んでみました。

いわゆるカードデッキゲームみたいな、自キャラの能力で相手方モンスターと戦うというテイなんですが、実際の進行はChatGPTが作り出す文章で実施されます。プレイヤーのすることは、自分の勝利になるように誘導するわけです…が…。

自分のキャラも作れます。画像生成AIを使って、いくつかの設定文章からChatGPTで画像を生成。最初は無料ですが、その後は課金が必要です。また、一日あたりのプレイ制限があり、ゲーム内では文字数という単位で表現されます。ChatGPTの生成した文章の量かと思われましたが、実際に出力される文章量とは全く合致しないので、本当はなんなのかわからない。これも制限超えるには課金が要ると。

さて。文章が表示されるだけなので、シンプルに面白くねえなと。最初のうちはどういう戦いにするか考えて自分側の行動を入力したりしていたのですが、ChatGPTが勝手に展開を挿しこんでくるのでもう適当でいいなと。他の人のスクリーンショットを見て気付く。え、大喜利なの?メタ的な視点で処理したり麻雀で勝負したり、最初から珍展開を狙っている人も多いようです。そりゃそうだよなあ…。

こちらもその方針で行くか。こちらのいう事を参考にするAIとわかっているので、”処理”を考え直してみたところうまくいった。XXXXXXXXXXXと頼んだら文章省略してもらえるし、XXXXXXと頼んだらこちらの必勝になった。ここでゲームクリアとしました。

討伐以外にも対戦モードがあるんだけど、よくわからん。ChatGPTを始めとしたAIの助力を得て何かを作るというのはもう珍しくもないわけですが、ゲームの進行までもライブで(?)ChatGPTに任せるというのは大変に面白い感覚でした。しかしゲームとしては面白くは無かった…。

「DEATH STRANDING」をクリアしました

少々のネタバレが含まれます。もう発売5年近いのでご容赦くださいねー。

ゲーム自体は抜群に面白いんだけど、最終的には結構な不満を覚えました😡なんだあのエンディングの無駄な長さ。それと、敵役のボスとの決戦があんなのとは。うっかりイースターエッグが本編に採用されたのか?ゲーム自体は面白いので、steamのレビューではお勧めにしましたが、残念な気分になってしまった。こころあったか系の筋書きで、景色も最高に美しかったのに、なんかな~。いや~~。うへ~~。スタッフの名前が流れるエンドロールは都合三回見せられます。馬鹿にしてんのかおいいいいいいい。ゲーム内容自体はほんと面白いんですけどね。

ほんと面白いので、クリア後に与えられる自由なプレイでもう少し楽しんでみます。そこいらの窃盗団にミサイルぶち込んで殺すとか…うへへ。また、攻略サイトを解禁して、コレクション要素をチェック。チップは見つけてないのが27個。初期装備で検索できるアイテムなのに、結構漏れたもんです。温泉は全部入った模様。ドキュメントは100個読んだ実績を解除できたのですが、まだありそう。ジェットパック…?どこで手に入るんだろう。

で。

たまたま「Satisfactory」と「DEATH STRANDING」を続けてプレイしたことで、共通して感じるテーマを見つけた。廃棄ということ。「Satisfactory」では現実世界でも頭を悩ませる問題である、核廃棄物。自分はその対処がめんどくさそうだったので、核エネルギーを使わないプレイに終始しました。「DEATH STRANDING」では、人間の亡骸。死体を放置すると、いろいろあって街ごと消し飛ぶほどの大爆発をするという設定。だから、襲ってくる敵と戦うにあたっても、絶対に殺すなとゲーム内のキャラからアドバイスを受けます。(クリア後に大殺戮をやってみたのですが、その事象が発生するまでには時間がかかるので諦め)

人間の廃棄なあ。例えば「ファブル」とか「闇金ウシジマくん」みたいに人が死んだりする漫画作品だと、その死体を埋める作業の描写がある。自力で動かない人体の処理って大変なんですよね。医療や福祉の場面でもどうやって人間を運ぶのかという工夫が見られます。これは実用性も高いのでネットで調べてみると良いです。

勿体ないから人体もリサイクルなんて考えが当たり前になったりするだろうか。例えば、家庭の燃えるゴミにPETボトル出したらもはや人でなしですよね。同じように「えええ!?五体満足の亡骸燃やしちゃったんですか!?」って話になったりするんだろうか。そんな人体部品が不足するんだったらゼロから培養したようなパーツを使った方が一揃いのものから間引くより倫理的かなあ、とも思うんだけどどうだろう。

何より軽いし。