PUBG:このスペックではまともにプレイできません

現時点(2017/6/30)の自分のスペックではまともにプレイできませんので、ご参考にどうぞ。勿論、単に自分のクライアント上の設定が悪いだけなんて可能性もありますのでご参考にとどめてくださいませ。

ほぼ全ての画質設定をverylowかlowにすることでFPSカウンターでは60以上を保ってますが、実際はマウスでも振り向きに体感できる遅延があります。画質を全部lowぐらいにするとマウスの動きについてくるのがやっとというありさま。プレイヤーをねらって打つなどは不可能な状態に…。もともとハイスペックが要求されるゲームですが、それにしてもここまでとは。

また一方、このPCで快適にFPS60以上でプレイできるBF1はすげえなーと思う。この辺がまだまだアーリーアクセス版のゲームと、世界で1,2を争うメジャーなFPSゲームの差でしょうか。PUBGのゲーム側で何か改善されてくれると嬉しいです。しかしPUBGがsteamで売り上げ上位の常連って、そんなに多くの人がハイスペックPC持ってるということに驚きます。

TAKEDOWN:red sabre FPS界に颯爽と登場したクソゲー

クソゲーという言い回しも過去のものになった感があります。ゲーム自体が内容も配信方法もバラエティに富んで、価値観も変化に富んだといえばそれっぽいですけども…。実際どうなんでしょうね。

TAKEDOWN:red sabreはその難易度からクソゲーと呼ばれる類の作品です。単に難易度が高いなんていくらでもあるでしょうよ。何がそんなに評判悪いのか。実際にプレイしてみると、ギリ工夫の余地はあるというレベルですが、難易度の高さはガチで阿呆です。最近BF1やっているから視認できないところから一撃で死ぬ状況に耐性がついたのでしょうか、あまり驚かなくなりましたww

360度どころか天球全部クリアリングしながら進むような緻密さが求めされます。求められますが、馬鹿馬鹿しくてやってられないというのがクソゲーたる面目ですねこれ。もうちょっと味方のNPC(=自分の残機)が頼れればいけます。「敵を見つけた!」って言って、ドアの向こうの見えない敵にADSしたまま固まってたり、で、そのドアが開いたら即死したり。ああでも敵のことをちゃんと”tango”って言っているあたりはこだわってるなと。

なんか拘りは随所にあります。マップやオブジェクトの作りこみは細かくてわりとイケてますが、一方、自動ドアでもないのに通り過ぎると開くことがあります。閉じようとしても勝手にもう一回開いたり。全体的にこだわりがゲームのプレイに生かせてないようですね。敵を撃ってもヒットのエフェクトもないから状況がわからないし、クロスヘアもないです。敵の足音がランダムに消えるのはこっちが発見されているのかなんなのか。ガラス越しには見えるとか?わからなくもないけど、プレイヤーの画面上にはガラスの向こう見えないし壊せないっぽいのにそんな、ねえ…。

ちょっと調整すれば結構面白いゲームになったと思うんですけど、開発者のポリシーがそれを許しませんでした、的な事案と思われます。だから開発者の意見に賛同できる人には面白い…はずが、クソゲー呼ばわりやらで散々。そのぐらいなんというか、面白くはないです。

500円なのでまあ体験したい人はどうぞ。ガチのFPSプロゲーマーとかがプレイしたらどうなるのか興味深いけど、そういう動画は見当たらず~~。あと母国語が英語圏ではないっぽい人の動画が多かったのも不思議。

battlefield 1:久しぶりにがっつりとプレイしたので改めて感想など

BF1を半年ぶりぐらいにプレイ。一週間ほど遊んだので感想など。ちょっと時間をおいて遊ぶと、気付くことが多々あるわけです。

まず、やはりゲームとしての出来は良いなーと。BF4に慣れ過ぎたせいでストレス要素も多いけど、多人数でワラワラとFPSゲームをする楽しさはあります。とはいえ…細かくは後述。あれだけ派手に爆発したりしてても、画面カクカクにも殆どならないし、自分の環境では変なバグも発生してない。自分の今のPCスペックではBF1を快適に遊ぶにはCPUパワーがやや物足りないはずなんだけど、画質設定など抑えているせいか、不満無く遊べている。その画質を抑えても見劣りしないのも凄い。FPSもshadowplayの機能で表示させてると常に60ぐらいをキープしてくれる。

というわけでなんだかんだと楽しんでいるのですが、そこそこ遊んだので不満点に関する考えも具体的になってきました。まずに、ベヒーモス要らないんでは?って。BF4のガンシップみたいに自動で動くのかと思ったら、一番席が操縦すると気付いてびっくり。つまり一番席に座るプレイヤー次第でただのお荷物。(オペレーションはほぼやったことないので不明)

ドレッドノートなんかはそもそも拠点には絡めない。それでも一番席が前線に向かわないとほかの銃座の武器が戦線にまったく届かなかったりする。BF4でも初心者が攻撃機とか乗るの嫌う人がいたけど、こっちはBF4の乗り物と違って一度きりしか湧かないのでまたなんとも…。特に列車は壊れるまで適当に拠点を確保する、ぐらいの特に深く考えない運用が正解なんですかね。でっかい戦車?DLCはいまんところ入れる予定がないので…。宣伝にも使っていた飛行船が一番ショボいのは演出なのか何か調整を間違っているのか…。

次に、とてもとてもスポットがしにくいというのは、自分だけではなくみんなそうらしい。これが困る。BF4だったらスポットだけしておけば良かったような状況でも、スポット出来ずに連打しているうちに死ぬとかあるある。これが仕様だというならクロスヘアを合わせてからボタンでスポットするという機能自体考え直したほうがよいのでは?とはいえ、敵を見つけたということをチームに伝えるのには今の仕様が一番無理がなく、面白味があるとは思う。能動的に発見したことをチームに伝えるという点では、例えば単に自分の視界にはいったものがマップにも勝手に表示されるよりは理にかなっているのではないかと。
代わりにスポットフレアが強力で、ジッとしててもマップに映るというのは驚異的。その代わり数秒で消えると…。ふむ。

まあ、それは相手にとっても同じこと。ということは…後述。

あと分隊湧きに分隊員視点カメラがないのも…あと声の聞こえ方もおかしくない?…もう重箱の隅的な話になってきたのでここではやめよう…。

BF4との比較という話になると

発売直後ならともかく、いまさら比較なんてしてもしょうがないんですが。しかもBF4ぐらいしかがっつりFPSやってないくせにww簡単に並べて終わりにします。

まずはどうしても「見にくい」と感じます。いわゆる頭一個とか隙間一つのようなポジションにいる敵が、見えない…。画質設定の影響なんかもあるのか、まあ見えない。BF4でもそんなの見にくいのは当然だったのですが、今回はスポットもなかなかできないし。マップ上のアイコンも見にくいのはなんとなく慣れましたけど。

次になんかプレイスタイルの幅が狭いのがなんとも。一日MAVを飛ばすとかレーザーペイントで鉄くず量産とかやりたいもんだ。一人でできることがなんか減った印象。

近接攻撃もBF4の仕様が好き。あのそろーっと後ろとった時の数人連続でkillできるのも楽しいし、気づかれたとき&気づいた時の一瞬の駆け引きも楽しかった。無理やりジャンプからしかけるのか、銃で撃つのか?とか。

分隊湧きも、分隊員視点カメラがないと判断に迷うことが多い。迷うのでよくわからないが取り合えず湧いてみるという判断になる。結果として積極的な行動のほうが得るものは大きいとはいえますかね。

あーそうそう。BF4の時は、こんなに銃やらグリップやらスコープやらオプションあってもしょうがねえだろって思いましたが、いざBF1の世界と比べてみると選択が豊富な楽しさというのは確かにあった。ちょっとでも馴染みやすいものを探し出すような楽しみ。今作は歴史考証にこだわったのか、その辺はおまけ程度で存在する。そりゃサーマルビジョンなんてある筈もないのは確かだけどさ。飛行機のガンナーになったけどまあ地上が全く目視で把握できずに往生した。

そして戦車!砲塔の動く範囲の狭さ!視点を三人称というかに切り替えても周囲360度の確認ができない!いわゆるガンナーも撃つ以外に特にないし、やはり撃てる範囲も狭い。代わりに沢山乗れます。これはBF4とは全く別物ですね。

まとめ。うだうだ言ってないで早くBF1脳に切り替えましょう。しかしこれだけ言い訳並べればnoob度が増す結果になっても恥ずかしくない!やった!

SUBNAUTICA:海は広いな大きいな深いな暗いな怖いな

切りのいいところまで遊んだのでいつもの日記的なレビューなど。

まず、ゲーム始めてオプション開くと言語設定にJapaneseとなってますが、全く対応されておりませんwwまた、ある程度どっぷりとゲームに浸ろうと思ったら英語力というか根気が要ります。普通にプレイするにはgoogle先生でOK

良くある、本当に良くある墜落したのでサバイバル始めましたというゲームなのだけど、結構人気が続いているゲーム。こういう展開では島にたどり着くのが定番ですが、このゲームでは脱出ポッドで海に着水したところからゲームスタート。詰んでる、といった感じですが、このゲームには未来の科学力がありました。脱出ポッドに備え付けの機材とそこらで拾ってきたもので何でも作って生き延びます。ゲームも終盤になると、生き延びるどころかちょっとした文明作るぐらいの勢いでサバイバルしていくのが豪快というかなんというか。こういうゲームの楽しいところですね。最悪の結果を避けながらコツコツやっていくといつか困難を乗り越える手段を得ることができると。

操作は一人称視点。いわゆるFPS視点。各種操作もしやすくて、UIも特に不満無い。この手のゲームが嫌いじゃなければ万人受けするぐらいのまとまった質の良さがある。このブログで過去に取り上げたものだと、「The Solus Project」がゲーム内容もだいぶ近いでしょうか。しかし、言ったように海がメインなので、探索はあらゆる方向に移動することになります。現在地が簡単に把握できるマップみたいなものはないので、感覚的にいまどの辺にいるのかを把握するが苦手な人には厳しいですねこれ。幸い目印になるものは豊富です。

しかし必要なアイテムはどこにあるのか、というヒントは少ないです。あとはこれさえあれば〇〇作れるのになあ、で数時間もさまよう事になりかねません。ハードコアゲーマーの人は覚悟して臨みましょう。一方、インターネットの時代なのでそういう時の”答え”になる情報へも簡単にアクセスできますが、それを得てなお簡単にはいかないと思います。「だから何処だよ!!ムキーー」とならないように、まったり楽しみましょう…と行きたいのですが、まったり遊ぶにはちょっと補給に手間がかかり過ぎる印象もあります。もちろんゲームが後半へ進んでいくとある程度解決はしますが。

そしてこのゲームはりっぱな基地を作ることができます。こういうの大好きな人にはたまらないでしょうね。

以上。現在プレイしたところまでの感想では、やはり世間の評価同様、お勧めです。書いた通り、自分のここまでのプレイでもあるアイテムが見つからなくて数時間もマップをうろうろし、物資が尽きたので補給に戻り(この、戻ってから補給してまた出発までの手間がちょっと重い。)また当てもなくうろうろ。虱潰し方式で後に回したところにほしいもの全部あった、というパターンでかなり無駄に時間をかけてしまった。

スキャナー使えるようになってから、カメラ画面の制御戻し方がわからず、Eキーを押したらその場にカメラが落ちてそれは使えなくなったっぽい。ものの回収はできたけど、スキャナーに再セットどうするんだろう。これはバグと言っても差し支えない程度のものだけど、何キーで戻れるか表示しろよと思う。ちなみにESCキーで戻れます。あとは個人的にはオートランボタンが欲しかったです。先にも書いたように、ただベースキャンプと何度か往復するだけの場面がそこそこあるので。

The Talos Principle:噂通りの傑作パズルゲーム。

嘘だろって思った。さあさSteamのページを見さらせ、この恐ろしいまでの高評価。こんなの実在するのか。歴史的傑作クラスじゃねえかこの評価。

Steamの「圧倒的好評」は間違いなく信用できますので、とはいえこの熱狂的な歓迎っぷりには少々慄きながらお買い上げして遊んでいました。以下、もちろんネタバレではありますが、ステージクリア型のパズルゲームであるからしてそこまで無茶なネタバレはありません。

まず評価に偽りなしと言えます。確かに非常に面白いパズルゲームになっている。後半に行くにつれてちょっと時間がかかったり、ストレスのたまる手順になっていたりするのはまあ当然。ステージの解法はちょっと考えれば見えてくる、でも実際やろうとすると毎回毎回発想の見直しを迫られる。ま一言で言うと良く練られているというか。

ルートは分かっているんだけど、微妙にあと一つ足りないなーとか、ギミック操作の順番わからんなあーとか。いうバランスの良さが光ります。ちょっと発想を変えたらクッソ簡単じゃねえかwwwというようなステージもたまにあったり。たまたま適当に走り回っていたら正解手順でしたというパターンもあるし、たった一つの装置を置き忘れて苦労が水の泡になったりもする。

しかし…パズル系のゲームには自分毎回言っている気がするけど、ゲームが長いっす。どれだけ傑作でも飽きてきますよね。まあこの辺は個人的な感想なので…パズル好きな人はとても没頭できる筈です。一つ一つのステージはどっちかというと短めな部類と思われますので、まあ飽きるまで楽しんだらそれでよいという人もいるでしょう。自分ですね。

なお、日本語訳が途方もなく酷いというレビューが多いですが、現在(2017/4)ではそんなことはありません。めんどくせえ世界観を語ろうとしているゲームなのでここが酷いというのは、多言語対応の難しさですかね。洋物ゲームはこれがあるのですが、まあ英語にさえ対応してれば何とでもなりますから。むしろひどい翻訳見てみたかったな…

そのめんどくせえ世界観っていうのは、良くあるSFとよくある哲学で、珍しくもなんともないだけに追っていくのが苦痛でしかない。とはいえパズル以外にやることもないのでテキストの断片とか音声メッセージとか読むんだけど、徐々にこう、身にしみてくる。哲学的なテーマってゲームに向いてるのかな。というか、ゲームにむしろ哲学的な逸話、サイドストーリーを盛り込むというのは言われてみれば王道なのかもしれない。どんなゲームでもバックエンドに深いストーリーがあるように作れますからねw

ネタバレになりますが、おなじみのイースターエッグも凝ってて、元ネタ知らないとジョークだと気付くのに時間かかります。Fly you fools!!って謎の生き物が落ちていくの、とても意味のある演出にみえますやん。単なるパロディだったんですねえ。あとこのゲームにも”箱”が登場するんですが、それに絡めたイースターエッグも秀逸です。昨今、流行りの箱と言えば?

以上~。

Tomb Raider underground:チュートリアルは大事なんですね。

結局、クリアできずに諦めた。諦めてから攻略情報を見たら、最序盤のチュートリアルで登場する操作が必須の箇所で詰んでいた。そんな操作が出来るという事も知らないのだから、そらクリアに至らない。ムキー。

しかしこのゲーム、噂通りの傑作でありました。不満無い。慣れるまでは届かない方向へジャンプと張り付きを試みて落下死したりもするけど、ゲーム中に豊富なヒントを得る機能があったり、三次元的な構造マップを見れたりで、どうすれば良いのか迷っても自力で考えることが出来るのは素晴らしい。

カメラ制御はもうちょっと頑張って欲しかったかな…ちょっと酔いそうだったり、見たい場所が見れなかったり。まあこれは個人差がありそうですか。

総じて満足。ご満悦。

Metro 2033:地下鉄暮らし始めました

開幕B旗!そっちのメトロではなく。エントリの最後のほうネタバレです。

Metro 2033は同名の小説を原作にした、いうなればバイオハザード系のFPSゲームです。変なクリーチャーと戦います。そのゲーム世界観はポストアポカリプス系。通称ポカリ系。嘘です今考えました。ほら四月朔日なんで。

核戦争により地上には住むことが困難になり、都市の地下鉄網に押し込められた人類という世界観。具体的にはモスクワ。これがなんか施設に籠ったとか、壁で周囲を囲ったとかよりもだいぶリアリティがあって良いですね。都市部にお住いの方ならなおのこと。グラフィックの雰囲気もその感じが出ていてとても良い感じ。ゲーム中のアイテムなんかも、なんかこう、荒廃したロシア感が色濃い。

難易度は…普通?行動を共にするNPCの説明セリフがあまり具体的でなかったりして、どうすれば良いのか迷ってるうちに死んだりします。流石に全編そうってわけではないです。字幕もNPCのセリフに合わせて消えてしまうので、読み落とすとある程度は死に覚え的な感じに。死んだ後に再開する、いわゆるチェックポイントはほど良いタイミングでやってくるので、総じて全体的な難易度は並みといったところ。

何か特定のアイテムを見つけるまで延々うろうろする羽目になる、とかあまりないので、進行も結構サクサクです。終盤はちょっと戦闘がキツイところありますが。弾薬の補給ポイントがそう多くはないけど、弾丸使い果たすほどの戦闘も多くはない…。逆に言うと使い果たすとだいぶしんどいことに。タイミングによってはクリアできないんじゃないでしょうか。そこが面白いところだろうというのは、ま、このテのゲームなら当然なんですが。

しかしこのゲームはお勧めできない。自分の環境だと、いわゆるアクションボタンとかインターラクトボタンとか押すイベントで、FPS値が極端に落ちる。20ぐらい。カクカクというよりも、操作が反映されるのにラグが発生する感じ。一時的な操作不能に。街でのお買い物時には一桁にまで落ちる。これが戦闘中にも起きる。具体的には、拾える物資が落ちている近辺を通ると、操作不能になり、その間も敵が一方的に殴ってくる。物資を拾うにも数秒かかる。もし物資が散在しているようなエリアだと、拾いきるまでその近辺ずっとまともに操作できない。

この欠点さえなければお勧めできる質の良さなんだけどなー…。実に惜しい。PCのソフトウェアはどうやってもこれがありますからね、もちろん解決策はある筈なんですが、個々の事情を鑑みてそれを取り入れるだけの価値があるかはまた別の話。

一応クリアはしたので、以下コツなどならべてレビュー終了です。ネタバレですよ。

  • クリーチャー相手にはショットガン。向こうから近寄ってくる。人間相手はスコープ付きのAKか空気圧縮銃でこそこそ隠れてヘッドショット。
  • 破片グレネードくっそ強力。インベントリ開いて、マウス下入力で選択。
  • ライターで蜘蛛の巣焼ける。それ知らないと進めない箇所が一か所あったような。
  • ただの回想イベントだと思っていると、必死で走って逃げる必要があったり、気が抜けない。
  • 金庫開けるのに赤い鍵。大抵は発見が難しい場所に転がってる。金庫の中は苦労に見合うだけのお金が入ってることが多い。
  • AKなどはお金に使える弾薬も敵を撃つ弾薬として使える。リロードボタン長押しで切り替え。間違ってお金弾薬のほうを先に使い切らないようにしましょ。
  • 空気銃はリロードボタン長押しで空気送りモードに。発射ボタン連打で空気込める。
  • ガスマスク要らないエリアでつけっぱなしは無駄になるのかならないのか不明。なるならば不要なエリアでは絶対につけっぱはダメ。外で行動できる時間足りなくなると悲惨。
  • 弾薬が同じ武器を持っても足りなくなるので、三種類とも違う弾薬の武器にしましょ。

Cities: Skylines 操作がイマイチでちょっと…

最近の街つくりシミュレーションは凄いもんですね。スーパーファミコンでシムシティを遊んだ思い出がまざまざと。さらに思えば自分のPCゲームデビューは「シムアント」だったような気がします。

Cities: Skylinesはそんな街運営ゲームでありまして、最近のゲームらしく視点を移動させたり回転させたりできたり、また住人も街の状態に沿って行動が変化したりします。これが芸が細かくて、信号がないと通りを横切ろうとして、結果車が止まることが多くなり渋滞を起こしたり…なんてことになるらしいです。

なる「らしい」って?

そこまでやらずに放置しているのです。わが町に初めて高校が出来た、ぐらいまでは発展させたのですが、隣エリアとかを買って計画を練り直そうか、なんてところで道路関連の操作で毛躓いてやめた。道路繋ぐの思うようにいかないんだよねえ…。あと地形をならそうと思ったんだけど、これも難しい。地形選択機能を選んでマウスでクリックし続けるとカーソルの付近が盛り上がったり削られて凹んだりしますが、できねーわこんなのww範囲選択して高さそろえるボタンをクリックで良かったんじゃないのかこれ。

GUIで直感的な操作が出来るっていうのは良いのですけどね、そこにシビアな操作求められてもねえ。直感的ってもんでもねえかこれ。道路をつなぐのも同じで、なんかちょっと斜めになったり交差点が変に繋がったり。丁字路の反対側から道をひっぱって十字路を作ろうとしたら、つながらず行き止まりになった時には驚いた。きっちり90°でつなぐ必要でもあんのか??そんなのゲーム内調整してほしいもんだけど。もちろん実際に敷設する前に道路をドラッグすると青い色になって実際に敷設するとこうなりますという目安になる。それがゲーム内調整された結果なんだろうけど。ちょっとわかりにくい。

直線だけでなくカーブも作れる。さっきの地形の話と合わせてここらはリアリティっぽさの追求なのだろうなあ。実際山だらけの日本の都市部は凸凹を迂回して幹線道路が出来ている。でももうちょっと簡単に操作でねえ。ならんかったのかねえ。

特に道路の敷設は、おなじみの「住宅地」「商業用地」「工業用地」が道路沿いにしか作れないゲームの仕様により、最初に着手するところなんですな。街を伸ばそうとするとまず大まかな道路を引いて、またちょっと細い十字路でつないで、なんてやるのです。ところが既存の道路との接続に失敗してしょうがないから道路両方とも一回削ってやり直して、ああああ電線切ったわ停電が停電がなんてやってると街の予算がなくなりますのよ…。リアリティ!

何度か試していくうちに攻略していく、というのがゲームのみならず人生の全ての醍醐味であると意識高いポジティブな人は言います。全く以て賛同しますが、このゲームに関しては一部分の煩雑さが先に来てしまい、手探りの楽しさがあんまり感じされませんでした。夜に街の様子が見えなくて開発ままならないってなんだ。これリアリティ?規模の大きい道路工事は夜がメインですけどねーーー(ググると夜でも明るくするMOD的なものがあるらしい。そらそうなるよ)この辺のアレは海外産ゲームってこともあるかもね。あとundo機能あっても良かったのでは。アイコンの説明とかももうちょっと詳細がほしい時ありますね。

という愚痴の答えを求めて、攻略サイト的なものを見渡すと「道路の構成と連結超大事」みたいな感じだったのでこのゲームは基本的に諦めましょう。

基本的にゲームの出来は値段相応に良いと思うんだけどね。UIとか見やすいし、大都市になったらどうなるかは知らないけど住民のリアクションなどで街の様子が伺えるの良いですね。ツイッター(もどき)で住民の声を集めるっていうの、実際の市政でもやってるんだけどゲーム内でいざ実装されてみると、未来が来た感ありませんこと?

ただそれでも実際の工事は”手作業”なんだからもっと簡単に扱いたかったですねー。逆に言うと、ネタプレイを含めてかなり多様な都市が作れるという事ではあります。自分も郷里の街を再現するつもりでした。過去形のあたりでお察し。

以上です。

Stardew Vally:これは良作。農村作業ゲーム。

とても和むビジュアルで呑気に遊べます、と言いたいけど実際はゲーム内時刻の進行に気を使わないといけないのでしっかりやろうと思うとちょっと忙しい。とはいえ、本質的にはマイペースにチマチマ育てて楽しむゲーム。呑気にやりたければ呑気なスケジュールで行動すればよろしい。ゲーム内で三年目の春を迎えたのでレビュー的なあれですね。

基本的には農作物を収穫し、売って金にして設備や装備のアップグレード。もちろん種を仕入れたり家畜を買ったり。季節によって異なる作物や野生のもの拾ったりして稼いでいきます。それでは退屈だ、ということで、鉱山でモンスターと戦ったり釣りしたり頼みごとを引き受けて報酬貰ったりします。農村の人々との関係性もゲーム内では重要らしい…。まだわからないけど。確かに仲良くなった料理人がレシピを教えてくれたり隣人が食い物持ってきたりしますね。

あ。このゲームもgoogleで魚や作物の和名調べる以外はゲーム外から攻略的な情報を得ずに遊んでおります。英語学習にはとても良いように思われます。あまり使わない農業系単語のボキャブラリーが爆増しますし、良心的な人々の日常会話は実用的な例文集みたいなもん。もうじき日本語版が出るという情報も公式にありますが、上記の理由で英語版推したいですねー。

現時点での開発情報など。各種ローカライゼーションが大体終わったそうです。どうしても英語は無理という人は日本語版待ちますか。
http://stardewvalley.net/stardew-valley-progress-update-second-console-patch-localization-and-more/

経営ではなく、農作業のゲームなので、作業量は半端ないです。あれしてこれして次にこれしてあれを取ってきてこれを移動してあばばばばば。操作の頻度の高いこと…。しかしいわゆるUIは典型的な形で良くできているのでストレスはそんなにない。水撒きもわりと初期段階から自動化できたり、ちゃんと考えられている様子がうかがえます。釣りは竿を新しいの買ったりするまで異常に難易度高く感じますけどね。連打とホールドの速度で調整するのがコツ。FPS勢ならフルオート武器をバースト撃ちするときの間隔調整みたいなイメージで。

とはいえ残念な点も書いておこう。やはり移動時間が長すぎるんではないかということ。演出の一環なのかもとは思います。店が閉まる時間とかありますし。だからって簡単に移動できるようにマップを狭くするとまた面白味がないと思うので、だったらもっと速く走っても良いと思うんですけどね…。あるイベントで特定のポイント間の移動手段は解放されはしますけども。(→公式のトレーラー見たら、馬に乗れるっぽい。そういえば大工のところに行くとリストにあった。流石に走るよりは早いだろうと思う。次の買い物はこれだ。)

あとインベントリの食い物を食うのに便利なショートカットがないこと…。急いで食べ物を食うなんて状況は、モンスターに襲われて死にそうな時ぐらいしかないのですが、それでもちょっとこれはないなあと。この頻度高ければクソゲーになりかねない。これも実は何か対応策あったりするのか?

驚くべきことにこのゲームはほぼ一人の開発者で作られているようです。すっげ。これでこのクオリティは尋常じゃない。当然のようにsteamでも高評価の嵐という感じです。個人的にsteamの評価はたいがい外れないから信用できる。

正直、一気にやりこんでちょっと飽きが来たところではあるけど、先はもうちょっと長そうなのでぼちぼちやっていければ良いかなあと。

Borderlands 2:ひとまず感想なんか

パッケージ的な意味合いの画像を見て、コミック調のグラフィックはモノにもっては自分の好みと違うかもしれない、と思ったけど、遊んでみるとそれが頗る良好。いわゆるアメコミ調の絵で、日本のアニメっぽいのとはかけ離れたもので安心。いかにもおっさん臭い事言うと、このグラフィックは兎に角画面が見やすい。目に優しい。BFほどいろんなものに気を配り続けてプレイする必要もないので単純に比較もできませんけど、だいぶ視認が楽。

日本語音声もしっかりしてる。今どきのゲームでは当たり前なんですねー。そこらのMOBのセリフまでちゃんと芝居がはいったプロの仕事してます。キャラが喋るというと、格闘ゲーム(3rd)とか初期のバイオハザードしか遊んだことなかったので…。

しかしながら、少し飽きが来ました。そんな時期がレビューの書きどころなもんで一筆。執筆時はシナリオでいうと「XXXXのカギを奪うためにみんなで乗り込む」という場面、レベルは26です。

無理やり和風テイストつけたようなニンジャスタイルのZEROというキャラを選んびまして。warframe引きずってる感がありますね。ゲーム内容としては近いですが。ハックアンドスラッシュって言うんだそうです。で、キャラの特徴のせいもあるのか、やや戦闘がきつい。難易度が、ということよりも、緩慢というか。遠距離スナイプと斬撃による近距離戦というキャラ設定なので、まあそれに準じてスナイプ楽しむかと目論んでいたのですが。

やはりスナイパーだけでは飽きますねw敵が人間ばかりではないので、狙いどころ(=クリティカルヒット発生する場所)が頭ばかりではないのは楽しいのですが、それがドットサイトのドットと同じ大きさとか流石に安定して狙えない。そしてちょっと性能の良いショットガンとかアサルトライフル拾ってみたらつえーのなんの。近づいてべしべし殴ろう!となってしまいました。流石にそれでは死ぬのですがww

スナイパーは遠距離射撃と言うところに圧倒的なアドバンテージがあるのですが、そもそも敵がそんな遠くにいない。こういうゲームの性質上、ある地点にある程度近づかないと敵が湧かないし、湧くときは一斉に湧く。そして必ずわらわらと間合いを詰めてくる。詰めてこないのは対応が楽だ。まあ結果としてスナイパーライフルだけじゃなく、いろいろ武器が使えて良いじゃん、とはなるのですが。武器に迷う楽しさってやつ。そうなるとこのキャラが弱い。スナイパーライフルの性能があがる、(あるいは近距離戦特化)というのが基本的なスキル構成のようなので。そもそも近距離はおまけ程度なのかな?武器のアップグレード的なものも無いし。

自分の分身を出し、全ヘイトをそちらに向けるという如何にもなニンジャっぽいスキルがあるにはありますが、使い勝手はイマイチ。発動の間に安全な場所まで、できるならスナイポの拠点とかまで逃げたいんだけども、時間も短いし、移動速度もどうってことないです。スキルのアップグレードでなんとかなるのかこれ。

セカンドウィンドのチャンスも、スナイパーライフルでADSできないので辛い。こっちが倒れると基本的に敵は下がっていくことが多いので、ショットガンに持ち替えても倒せない…。そんなことやっているうちに、ロケランはセカンドウィンド専用武器みたいな運用してますが、果たして正しいのかこれは。そもそもピンチの時の回避が難しくないですかこのゲーム。ふわ~~っとしたジャンプ。そこまで早くもない走り。

シナリオの都合上、最後のほうはメカ系統ばかりになるのも対応する属性に不足があると辛くて…。もうちょっと宝箱開けまわって、コロッシブ付きの強い武器手に入れないとクリアできねえな、といった所です。バースト射撃のスナイパーライフルでコロッシブ持ってるんだけど、弾薬MAX増量でも流石に持たない。レベル上げてスキル強化は…正攻法の筈なんだけど、それはややだるいですなー。

全体的に愚痴っぽいけどゲームとしての出来はかなり良作でお気に入りです。登場人物もネジの外れた人たちばかりで、会話追うのも楽しいです。overlookのバリアのミッションは本気で吹いてしまった。でも二週目は…やらないかな。他にやりたいゲームもありますし。