リアル麻雀

アマチュア麻雀最強戦の配信を見ていたら、学生最強位の熊谷選手が、”リアル麻雀”が二回目だという。予選が初めてで、勝ち上がって二回目ということのようだ。自分がネット麻雀のオフ会なんかに参加させていただいた時には、たまに見かけた風景だ。こんな大きな舞台でねえ。時代だなーと。自分は大学生になった時、友人たちと麻雀を覚えた。朝まで手積みでやったもんです。

熊谷選手は、さすがに手元がちょっとたどたどしかった。5200点の支払いの時に「これ5000点棒ですか?」と訊いていたりして、本当にリアル麻雀の経験がないと伺える。推山の時崩さないだろうかと心配になったりする。麻雀はさすがにド初心者レベルではない。中張牌からトイトイ仕掛けで聴牌いれたりして、普通に打ってた。でも、面前混一色で手配面子を分けて考えたり…「振り聴気づいてるかー!?!?」なんて解説陣も盛り上がったりして。対局のほうは、ベテランのおじさま方に押されて、苦しい展開。オーラスも「三倍満以上あるいは、条件付き倍満自摸(同点で席順差で一位になれないから、リーチ棒が出てから倍満自摸)」というややこしい条件になってしまい、正しい判断は難しかったようです。自分だったらどうしたかな…リーチ棒が出るまで自摸切り続けるか、マンズの清一色にするかな?ダメ元という状況だもんね。

配信の途中に謎のコーナーが始まって呆れていたんだけど、コバゴーの卓掃が見れた。

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