東風荘の思い出

変換するのに「こち」って入力して変換してたよね。

東風荘がサービス終了とのこと。いやーーー懐かしいです。オフ会にも良く行きました。自分はそこそこ麻雀上手いのではないか、なんて恥ずかしい勘違いもしてましたねー。カスでした。カス。いまだにカス。あの時代、インターネットで遊んでいるなんて人は就職活動などで一気に広まった学生のユーザーと、そういう新しい技術に強めの勤勉な、あるいは閑職のサラリーマン、何か自営業者。そういう大人との接触も多く、だいぶ感銘を受けたようなこともありました。

自分の聴牌の待ちや、点差がわかるツールなんてものもあった。今にしてみればチートツールみたいなもんか、って、うーん。人間には難しいことをコンピューターがやる性質のもんでもないからなあ。なんならそのぐらい公式で用意しろよ、ぐらいの話です。今ならね。

上がるたびに「おめでと」「ありがと」みたいなやり取りもあった。当時はそういうもんかと受けいれていたけど、当時の大人たちには実に奇異に映ったと話していたのを思い出します。今にして思うと、確かにおかしいわw一局のあがりごとに「おめでとう~」って、煽りかよw

漫画の主人公みたいなハンドルネームの人とオフ会で挨拶し、本名って知って一同で「えええええええ」ってなりました。あの人〇〇の社長で「えええええ」自分は大学でXXXの研究をしてまして「ええええええ」まあ奔放というか。何かふるいにかけるようなことをしなくても、すぐに濃い人たちが集まったものです。ほんと何でもないただの暇人なのは自分だけでした(爆)

事件もありました……いやいや、なかったな~。オフ会で酒が過ぎた人がいて、とんだ阻喪をやらかしていた、ぐらいか。ただ、911テロのときに東風荘で遊んでいたのは覚えている。当時はスマホはもちろん、テレビだってインターネットでリアルタイム中継なんてなかった。流石にみんなざーっと落ちていった。自分も朝方までテレビのニュース見ながら世の中どうなるんだろうなんて…。夜型生活でテレホーダイ終わるまで起きていたなんて人がたくさんいたんだよねー。はー懐かしい。

東風荘のサイトをそれこそん十年ぶりに見ると、framesetだったり、聞いたことのないcharsetをしていたりします。歴史ですよねえ。長年の運営、お疲れさまでした。

作業用PUBG

みなさんは開幕どこへ降りますか?自分は基本的には人気のないほうへぽっつーんと降下します。適当にうろうろして、車が見つかれば中心点あたりの建物までドライブ。ほとんどkillは取れません、どころか敵に会わないことも。

たまーに降りたところがほぼ安全地帯中心という状況になると、ずーっと適当なところに隠れていて、やる事がない。こういう時は他の画面で作業したりしてます。音は聞こえているので足音とかが聞こえたらPUBGの画面に戻して対応。やる気あるのかって感じですがw

この時のPUBGの画面から流れてくる僅かな環境音がなんとなく心休まります。遠くで撃ち合いしてるなーとか。作業用BGMみたいな扱いに。放置しすぎて40位ぐらいで逃げ切れずガス死したりもしょっちゅうですが、参加報酬がちょっとずつ溜まっていくのでなんかこう、損した気にはならない。そらPUBGの腕前は上達しません。

最近のアップデートで安全地帯から遠いとダメージが大きくなったらしいけど、個人的には全員同じ方向性で動くよりはバラエティに富んだ方が好ましいのでちょっとだけ残念。