たまに「何もしてないのにBANされた、誤BANだ!」とか言う人見かけますけど、大抵は何かしてるからBANされます。何もしてないのにPC壊れたとかいう人もいますねwまあPCは本当に突然壊れることもありますが…。絶対に何かの間違いに違いないんだけど、という人はまずちゃんと状況をチェックしましょ。
まずBANされたことが発覚した画面のメッセージなどをちゃんと読む。原因と対処が書いてある。不親切なゲームは特に何も言わずサーバのログインに失敗したとか通知だけ出たりして、こまります。また、ゲームに、あるいはoriginとかsteamとかに登録したメールに何か通知が届いていないかチェック。これでほぼ状況はわかる。
不正行為をしていないのにBANされた時にありがちなのは、決済関連の不備。プレイ料金・課金などの支払い情報が正常に処理されていない。例えば親のクレジットカードでゲーム買って、親が支払いに身に覚えないから一旦止めたようなケース。また、自分が正当に権限を持つ支払い手段でも、このオーダーは本当か?ってメールが届いて、そのメール文中のリンクをクリックしてオーダーを認証しないとだめなことも多い。自分は後者で気づかなかったため期限内に返信できず、一週間BANされたことがあります。
あとは沢山通報されたケース。何が通報されるかというのはそれこそゲーム次第なんですけど。この場合具体的な対処って難しい。この場合は本人が問題ないと思っているゲーム内行動が実はアウトだったというケースがあります。対策は自力で情報を探すしかないです。これでありがちなのは、特にFPS系のゲームだと、ネットワークのラグが酷くて他人から見るとコマ送りに見えてしまうことがあります。そんな状態でプレイし続けると、通報が積もり積もってBAN食らうことはありえるんじゃないでしょうか。自分だって毎回そんな状態で参加してくるプレイヤー居たら蹴りたいと思いますもの。あとはなんかオブジェクトに潜り込むとかFPSでは定番のBAN理由。バグ自体は避けられないので、こういうときは李下に冠を正さずの姿勢で、やばそうだったら誤解を招かないような行動に終始するとかですか。
ゲームやプラットフォームによっては、BAN appealっていう弁解のための仕組みが設けられていることがあるので、自分には落ち度がないと確認したうえで問い合わせてみるのもありです。基本的には、いわゆる永久BANは解決の見込みは薄いです。それなりに根拠があるから永久BAN食らっているわけで。
まとめ
エラーメッセージとか画面に出たものは絶対スルーしない。そのキーワードで調べると、どういう状況か、どう対応するか把握できる。その気力がないならもうあきらめて他の事したほうが時間の無駄にならないです。
雑なまとめだ。