king of the kill:やっぱりマップ上に動物園はあった

このゲームで通称動物園というのは、ラウンド開始までを待つエリアですね。この秋のアップデート前は大きな升の中に放り込まれていましたが、今回は軍事基地のような施設に放り込まれます。以降、仮に基地としておきましょ。基地にいるとき、マップ上ではA6と表示されていますが、ラウンド開始後、実際にこの基地に戻ってくることができるでしょうか。あわよくば以前のように中に入れたりして。

結論から言うとできました。基地の場所はA6よりも更に西にあります。今回のアップデートから、全体マップでは自分のいるエリアが赤く色づけられて分かりやすくなりました。そのマップでもA6の一つ西のエリアにいることが表示されました。基地から見て東の尾根の上から覗き込むような形で到達します。

実際に近づこうとすると、範囲外扱いで秒間5ずつぐらい体力が減っていき、死にます。頑張れば外壁ぐらいまではたどり着けるかもしれません。車でここまで来れるかは未検証。トレーニングサーバでやったけど、なかなか車もゴーカートも落ちてないのよねえ…。

尾根から基地を見下ろす
尾根から基地を見下ろす
全体マップ上の基地の場所
全体マップ上の基地の場所
死にそうになる
死にそうになる

King of the Kill:アップデート後雑感

King of the Killが大規模アップデートされてた。噂になっていた新マップも登場…マップの選択肢が増えるのかと思ったけど、既存のマップの交換だった。まあ全参加プレイヤーやること一緒だからマップにバリエーションばかりあってもねえ。体感では広くなったような気もするけど、実際どうなんだろう。

マップばかりではなくいろいろ更新されていて、気づいた点を雑多に書いていきます。

LOOTはやりにくくなった?ドラッグ&ドロップで拾うようになり、実に手間がかかる。全部拾うみたいなショートカットあっても良かったのではないかなー。袋で落ちるという設定なんだし。落ちているアイテムの表示が変わりましたね。シャツは全部同じ見た目に。メディキットも青と白のコントラストが印象的な見た目に。ランチボックスみたいだなこれ。スニーカーのドロップが良くなった気がする。そこら中に落ちてる。帽子を被ってても自動でヘルメット装着。拾えない場所に沸いているアイテムも数点確認。一人称視点だと拾えたりするのは今までもあったけど、今回はそれも無理なものがあった。今思いついたのだけど、棚ごと壊せるとかなっていたりするのかな…。弾薬は見た目での判別ができないようになった…と思う。全種類確認してない。(→追記:今までと同じでした)クロスヘアを合わせてみないと何の弾かわからない。

ゲームが開始される前にキャラクターの設定で、身だしなみを整えることができるようになった。拘りのある人にはうれしい筈。アンロックされてないものも一覧で出るようになっている。コレクター勢には良いモチベか。毎回動物園で着替えるの面倒だったものね。いや、基本的には脱ぐんだけどw

経験値システムが導入され、一定レベルごと?にリワードがあるようになっているっぽい…。ぽいというのはまだ二回しかやってなくてレベル3だからでして。一発の弾も撃たずに9位ぐらいでガス死したときに、表示上は15000ぐらい経験値があったけど、取得できなかった。何か条件がありそう。降りた時点でいくつかカウントされているから、何もなしではもらえませんというのは合点がいく。

ショートカットが追加されて、バンデージとメディキットに任意のショートカットキーが割り振れる。これは便利!!グレネードにも割り振れるのだけど、発動させ方がわからなかった。スロットに装備してみたり変えたりしたんだけどね。ショートカット専用の装備スロットでもあんのかな。

スタート時の動物園がショートカットされて参加するパターンもあった。良くわからないけど、人数少ないから待つよりはスタート直後のゲームに放り込むみたいな感じだろうか。前は動物園はA1の端に実際に存在してて、ゲーム開始後にその場所に行くと外側から見れた。動物園の壁の一部が実は通り抜けできるようになっていて、そこからゲーム開始前に外に出れたのは良く知られた話だけど、そう、逆にその隙間から中に入ることもできた。実際にたどり着くには結構な時間がかかるので、楽しむにはクランベリーに沸いて即車取ってA1動物園目指す、ぐらいしないとだめだった。まあ今となってはトライすることもできないけども。マップの端を目指してみたんだけど、突然死んだので本当の描画エリアの淵までは行けないのかも。以前は行けし、なんならそこから飛び降りることもできた。飛び降りるとその場に浮いたままになって、ガス死を待つのみになる。まあこれも今となっては…?

自分のリージョンを選べるようになった。asiaが選べるようになっている。これは念願の国内サーバーかと思いきや、画面右上の表示ではBRAとあって、ほしかしてブラジル鯖につながっているっぽい?これは他ゲームでもあるあるだけど、日本から北米につなぐより南米のほうがping値は低い場合が高い。物理的な海底ケーブルとか大規模なプロバイダーとかの事情だと思うけど、これ何か技術的な情報あれば読んでみたいな。転がってないかな。まあ少しでも快適に遊べればそれに越したことはない。ほかのサーバにも接続できるか試してみよう。

撃ち合いとかは相変わらず。とっさの撃ち合いでもヘッドショットを的確に狙ってくる人には勝てない。ヒットマーカーというか血しぶきエフェクト?は、一発目以外は飾り扱いでも良いわあんなの。全くあてにならないけど、まあどんなFPS系のネットワーク越しゲームでも大差ないのはもう仕方がない。弾速や弾道変化みたいなものは体感ではわからないけど、そんな面倒なものアップデートしないだろ普通wというわけで考えないようにするます。実際、武器系に変化があったようには見えない。

ついにトレーニングサーバーが実装されました。うれしいことにリスポーンありなのでいくらでも鍛錬も探検もできますね。ほかのプレイヤーも居るので好戦的だった場合攻撃されます。自分はどれだけバレずに後ろを取れるかというのをやったりしてました。意味がないですねこれ。

…といったところですが、これを書いている今もなんかアップデートとメンテナンスが来ており、落ち着くまではいろいろ変更がありそうな感じです。そんではまた。ノシ

This War of Mine : さめざめと悲しく、重い。戦時下サバイバル

This War of MineというゲームがSteamでセールしてたので買ってみました。例にもれず気軽に始めたのですが、実に心に響くゲームです。戦場を舞台にしたゲームというと、名前そのままのBattlefieldシリーズみたいに多くは軍人などが活躍します。このThis War of Mineはその真っただ中で一般市民が生還を目指して足掻くゲーム。よくある素材集めてクラフトしてサバイバルという流れが基本です。サバイバルしていくうちに、一定の条件満たせばゲームクリアというやつですね。2Dの画面構成は同世代の方には「エレベータアクション」というと一発です。これのリニューアル版みたいなのゲーセンで遊びましたねー。

ビジュアルの雰囲気も抜群で、戦場に取り残された市民という悲壮な立場でのプレイに拍車をかけます。手元で操作するアクション要素はあまり無いです。基本的にはマウスクリックだけで全て進んでいきます。ですが呑気にしていられるものでもありません。ゲームバランスも程よく難しめに調整されていて、ゲーム内キャラクターたちの困難な状況がひしひしと伝わってきます。時々表示がおかしいものの、日本語対応されているのも素晴らしいです。

ところがここで、ひしひしと伝わり過ぎてぞっとしてしまいます。このゲームには”モデル”の存在があります。かつてTVで見た、東欧のあの国の紛争。ゲーム中に「スナイパー・ジャンクション」という名前が出てきますが、史実そのまんまじゃないか。もちろん自分がそのリアルな場所を知っているわけでもないのだけど、このゲーム内で「あ、見つかった、あ、撃たれた、死んだ」みたいなことが起こるたびに実に陰惨な気分になります。だからこそ良くできたゲームとして楽しめるものでもありますが。

「心に響く」と言いましたが、This War of Mineをプレイすると何とも複雑な感情になります。何としてもこの人たちを生還させたい、そういうモチベーションが奥底からふつふつと湧いてきます。秋の夜長に独特の感情移入をしたいゲーマーさんはどうぞ。なお…そこまで奥深いというわけでもなく、何度も何度も繰り返し長く遊べるわけではないと思います。そこらを物足りないと言うか、ほど良い密度と言うかは人それぞれですかねー。もちろん自分は後者。こんな感情でゲームに取り組んだことない。あゝ実に響いた。佳作であります。

なお、DLCの売り上げの一部はwarchildなどにドネーションされるようです。

トレーラーも実に響く…。

公式サイト

http://www.thiswarofmine.com/

史実についての情報はまずはこのあたり
サラエヴォ包囲

steamでシューティングセールなるものが

steamは比較的安価なゲームが多い中で、さらにこのようなセールが定期的に行われています。今回はシューティングゲームに的を絞ったセールのようです。

steamsale

実際の画面のキャプチャですが、なんかこう、学園祭の模擬店の看板みたいで…。英語版はどうだったのでしょうか。(このセールはすでに終了しているようです。)

ingress:Level13になった

ingressもちょぼちょぼ遊んでいますが、ようやくlevel13になったったったった。この時点でプラチナを二つ、オニキスを一つ持っているので、経験値(APだっけ?)を貯めれば勝手に14になる。それでも14まで半年ぐらいかかるんじゃないかな。そこより先はどうやってもさらに一年以上かかる、というぐらいの話なので気長にやっていこ。

…多分途中でやらなくなる…かな。

それでも、行ったことのない街にただingressしにいくということ自体の楽しみは、歩ける足とスマホある限り失われるものではないからね。あ、でも、ある程度の都市部にいないとlevel upが厳しいのはもうちょっとなんとか調整できたのではないかなあと思う。

あと、東京でやったイベントは行けなかったのが残念…。次こそ。

BF1:battlefield1 Open beta行ってきた。

行ってきたとかいうとちょっと特別感ありますよね!実際は普通にゲームしてみただけです。20分ほどの感想をつらつらと。今のPC構成で動くのか、みたいな確認が主です。そこは問題なかった。

砂漠のマップにトルコ軍で参加。キーバインドとかオプションいじってたらなんか列車が来てすっ飛ばされた。これが噂のベヒーモスですか。全体マップは慣れるまでちょっと見難いか。なんだろ、コンパスに重ね合わせてるみたいなUIだった。BGMもoffにしたいのだけど項目見つからず。拠点リスポーンの時の演出は良いかも。行動ができる一瞬前にどこで沸くのかちゃんとわかるのは良いなあ。分隊長になったんだけど、目的地指示がスポットと同じキーバインドなのは萎えた。

BF4で一番不満なのは分隊長の目標指示がやりにくくてしょうがないこと。これ改善されないのかねえ。スポットのたびに誤爆とか阿呆らしいのでコモローズにするんだけどまあやりにくいのなんの。コンクエストでは全力で分隊長を避けます。RUSHとかCTFだと全力でREQUEST ORDER!!

さておき。航空機のガンナーになったんだけど、特に活躍の場もなく。1番席はかなりうまい人だったっぽい。どうしたらよいかわからないので、1番席の撃ってるものを支援して撃つことにした…んだけど、視界に航空機のパーツが入るので撃ちにくい。役に立てないので飛び降りてみたら、ちょうどお馬さんがいたので乗ってみる。特にこれといって驚きはなくて、自分の足で走るよりは速いですね、という感じ。障害物越えたりできるんだろうか。ジャンプキーでは反応がなかったようだ。

蘇生はされなかったのでどうなるかわからない。除細動器はまさか出てこないよね?なんだろ。あとナイフを素振りしようと思ったら銃剣突撃したので驚いた。今のところ使いどころが想像できない。押しただけで走り出したってことは状況で使い分けできないのかこれ…?

こんなところです。製品版が出ても買うかは微妙か…。