Warframeを紹介する(PCゲーマー向け)

スマブラにwarframeのキャラクター”Lotus”と”Natah”が登場するというニュースが流れてざわつきましたが、それはwarframeプレイヤー側だけで、スマブラ勢には「…??」だったらしいです。Warframeとはこんなゲームですという紹介ツイートが散見されていますが、こちらではあえてゲーマー向けを意識して書いてみようと思います。うまくいくと良いんですけどね。

こんな人はWarframe向いてそう

以下のような人たちを想定してみます。

  • FPS,TPSの類は慣れているし動き激しくても酔わない。
  • 分からんことは調べるのが楽しい。お、wikiあるやん~。
  • いわゆる野良PTでも平気。下調べぐらいはやっておくか。
  • 野良PTに入ったら海外勢だった!…けど英語ならチャットは把握できる

実際ゲーム内容はどうなの

現時点で細かく調べたい方は、wikiをどうぞ。何もかも解決します。

https://wikiwiki.jp/warframe/

いわゆるハクスラとかに分類されそう。これといってゲームクリアとなる目標は設定されていません。とりあえず新規に始めた全プレイヤー共通の目標は、全マップのミッションクリアになる。ミッション周回してお宝あつめてさいつよキャラを作る!運用開始されてから長いので、メインストーリーも(継ぎ足し感あるけど)重厚。いわゆるエンドコンテンツになると理不尽なレベルの難易度になるけど、”お宝”持ってればなんとかなったりする。

プレイはサクサク快適。自分の環境(2020年2月時点)で100fps以上プレイも余裕。日本語対応も問題なし。PvPもおまけコンテンツでしかなく、事実上存在しないので、チーターの心配もなし。接続先サーバのリージョン選べるので、特定の国のプレイヤーを避けたい要望もいちおう大丈夫。ミッションと時間帯によっては野良PTマッチングに苦労することもあるが、そういうとき現行プレイヤーの多くはソロでプレイしている。ゲーム内チャットでPT募集は盛んではない。ほぼ見かけないレベル。SNSやdiscordで募集されているのはたまにあるかもしれない。

装備などの選択肢の幅は広いが、広さゆえに快適な組み合わせになった時の快適さが傑出していたりする。こんなの無理だ!というチャレンジが、”お宝”ゲットしたり試行錯誤の結果クッソ単調な作業に変わる様も、warframeの醍醐味の一つと言えるのかもしれない。試行錯誤の結果がよく見たらただのテンプレでした~というぐらいにはテンプレ構成が有能。もちろん流行り廃りはあります。ところが、そこでこのゲームのMODシステムの奥深さというやつが…でもこれはディープに入れ込んでからのお話。

課金要素もありますが、課金じゃないと入手不可能なアイテムは限定ドレスアップ要素ぐらいで、ゲームプレイには一切支障がない。課金で手に入るゲーム内特殊通貨で、ドロップが渋いものを簡単に手に入れることができる、というような時短要素で優遇されるのと、アイテム所持上限などインベントリの拡張が行える。特筆すべきことに、このゲーム内特殊通貨をプレイヤー間取引で入手可能である。つまり、無課金で課金と同じものが入手できる…。これでゲーム自体はプレイ無料なんだから、このゲームの運営費用ってどこから出てくるの?ログイン時にもらえるボーナスに、稀に課金が75%オフになる、などもある。

コンテンツの更新やイベントはそこそこ頻繁。大きめの更新が年に1,2回あるが、2019年の「クバ・リッチ」と「エンペリアン」は不評でユーザーは酷く困惑している。特に前者は酷かった。運営自体は非常に好評なのでもったいない。苦労して手に入れたお気に入りの装備がナーフされてしょんぼり、ということもある。この手のゲームあるあるなのでこれは仕方ない。

実際にプレイしている立場から

実用的テンプレってやつ。どこで情報探しても書かれていると思うけど一応ここでも。

  • 最初の選択はEXCALIBURが無難
  • 「クバ・リッチ」イベント絶対に発動させないこと。ただの苦行。wiki参照。
  • 新規アカウントで貰える課金通貨PTは、そのうち20PTをwarframe枠に使うのが無難。
  • 金星ボスを周回してRHINOを手に入れると序盤~中盤が楽。兎に角頑丈で死ににくいのでソロプレイメインに考えている人は特に。
  • Nightwaveの報酬は無課金で進めるなら価値が高いので、頑張る価値あり。warframeと武器の枠上限UP、クレド交換できる「オロキンカタリスト」と「オロキンリアクター」
  • 新規プレイヤーの当面の目標は、全マップのクリア。通称開拓。そのための前提として、各惑星のジャンクションの条件をクリアしつつゲームを進めることを意識する。

こんなところです。お役に立てれば幸いです。