ゲーミングモニターにしてみる:Acer KG271Abmidpx

誰もが口にする「ヌルヌル」が如何ほどのものなのか、新しいディスプレイ買おうかと思ったついでに、いろいろ検討してこれを買うことにしました。

まず、そのヌルヌルについては世間の皆様が言う通りでした。確かに最初に見た時には違和感を覚えるほどの「ヌルヌル感」があります。自分の言葉やデータで表現するのは難しいですが、確かに違いを体感できました。その違いがあるからってどうなの?という問いに対しては…これも具体的に答えることができませんねえ。ただ、快適であるという点は間違いないです。ニコニコ動画のコメントが左に流れていくのでも前と違うのでは、と感じました。…これはさすがに気のせいだと思います。

何故Acer KG271Abmidpx を選択したのか。まずは「ゲーミング」というところ。上記に書いたように確かに体感できる差がありました。次に、27インチにすることで、今迄のメインディスプレイから物理的なサイズを広げました。amazonのレビューもおおむね好評という所も良いですね。

解像度FHDって今どきどうなの、というツッコミどころがあるかと思います。最近ではWQHDという選択肢も普通になってきました。なってきましたが、ゲーミングという所にこだわるとWQHDではお値段がまだまだ高すぎる!ちなみに4Kでゲーミングモデルもわずかに存在するようですが、さらにお値段が無理な点、PCのスペックが足りなくてそもそも意味がない点など一瞬で却下。下記のリンクは一応お買い上げ候補だったWQHDモデル。

FHDで問題ないと判断した理由は、そもそも自分はPCでゲーム始める前から複数枚ディスプレイで運用しているという点があります。FHD二枚並べて、狭いと思うことはないです。一枚ではフルスクリーンのゲームしながらもう一枚で何かする、というようなことを普段からやっています。ゲームしてない時でも、エディタとブラウザとか…こう、右と左ではっきり分かれる別れやすさが重宝です。

ゲーム以外の用途でも使える環境であること、お財布事情を憂慮するというのが、PC関連パーツの買い物では一番優先度高い判断基準であります。まあ最後には熟慮も面倒くさくなって雰囲気で選んだりもするんですけどね。

というわけで、Acer KG271Abmidpx は、今のところ不満無し。壊れるまではお世話になる事でしょう。