BattlebitRemasteredの取り合えずの感想

アーリーアクセスお買い上げの後、かなりのペースで遊び、レベル40近くになりました。スコア稼げる人ならもっとあがるでしょう。あくまでその程度のnoobプレイの、6月20日前後の時点での感想です。

面白い?

まあまあ楽しめました!ゲーム内容はテストプレイと比較して、そこまで変わった印象なし。大人数がわちゃわちゃしています。1拠点で50vs50なんてことも。あっという間に20人ぐらいに詰められたり、逆に20人消し飛んだり。ヘリとか戦車は乗ってないので感想なし。AA武器は無いけど、ヘリに無双されて萎えたというようなこともなし。現在のところ、ポイント稼ぎに分があるメディックと、こんなゲームにまで登場する芋砂様が多い印象。ショットガンが無いので、ヘイトの高い皆様も安心です…そのうち使えるようになると思いますが。

ゲーム内表示で120~160FPSぐらいで遊べています。もともと十分なスペックなので、軽いかどうか体感ではよくわからん…。カクつくことはほとんどないです。

いくつかのゲームモードと、最大プレイ人数もサーバーブラウザで選択可能。サーバーブラウザで見ると、当然?ながらコンクエストが多い印象。

武器や乗り物の名前は他の戦場ゲームなんかでおなじみの物が多くて、ベテラン勢は調べたりする必要もないかも。

やっぱり音はしょぼい。これはしょうがないのかね。プレイに不便を感じることはないです。

もうちょっと詳しく

TTK(time to kill)が非常に短く、射撃は一瞬で終わる。初期装備のアサルトライフルで、50~100mぐらいの距離で敵から一瞬で溶かされたり、逆に溶かしたりすることがちょくちょくある。エイムを鍛えねばならない。ただ、これだけの人数がプレイしているので「一瞬だけ射線が通った瞬間に3人から撃たれていた/撃った」はあり得る話。それにしてはアシストになる頻度が低いので…🤔

キャラクターはアクションが得意で、足も速いしその速度のままジャンプし続けて移動もできる。狭い窓や隙間も機敏に侵入する。バグなのかテクニックなのか不明だけど、しゃがんだ姿勢のまま走る速度でカバーからカバーへ移動するプレイヤーも見かけた。パラシュートとかないので高所落下は死ぬ。ただ、垂直ではない崖なんかは引っかかりを使ってジャンプ連打で登れたりする。降りる時も同様で、適当なひっかかりを使えば無傷。その対策なんだろうか、オーバーハングの崖がちょこちょこある。

兵科によって身に着けているアーマーの量に結構な差がある。アーマー豊富な援護兵だと60ぐらいで、偵察兵は10ぐらい。身に着けるバックパックやベスト(いわゆる防弾チョッキ)の種類で細かい差が出る。その他細かい違いがちょこちょこある。後述の英語wikiで調べると良いです。

ヘッドショットではなく、フェイスショットを狙う必要があるらしい…?スナイパーなら従来のヘッドショットで一撃なんだけど、どういうことだろう。ヘルメット判定でダメージ軽減があるということかな?

市街地マップはほぼ全ての建物、全ての部屋が侵入可能で、あらゆる角度から撃ちおろされる/撃ち放題。民家(マンション)の場合は、壁がRPGで壊せる。壊せない壁もありそう。

初期装備のFRAGグレネードがつよい。ありがちなHUD上の警告表示とかないので、近くに転がる音がしたらほぼ死ぬ。

出来ることが豊富なため、全部やろうとすると使うボタンが多すぎる…😥スペースキーの左にある「無変換」キーが使えず、キーの割り当てができない。個人的にはちょっと困る。他のゲームでは使ったことのない左ctrlなんかの出番かもしれない。設定でキー割り当てのヒントをプレイ中のHUDに出せるけど、合ってないことがあったり空白が表示されたりすることも。

味方キャラクターを判別するアイコンがHUD上を占拠して邪魔。自分は設定でサイズを大きくしたら三角形(▼)と視認しやすくなってストレスは減りました。あれって味方チームプレイヤーの全部が表示されているのだろうか…?

弾薬補給が異常に面倒くさい!援護兵が地面に落とした弾薬箱に、インタラクトキーでアクセスして、欲しい種類のボタンを長押し。ポイント制?で、数に限りがある。ポイント…?弾薬箱それ自体に、補充の制限があるということかな。有限の弾やガジェットが、使われるたびに弾薬箱から減っていくと。なるほど納得。

チーター?

常に心配事の一つ。確信できる事案は一個も遭遇しませんでした。動きが速過ぎて疑わしいのは見かけたが、通報するほどの確信はなかった。クイックマッチだとアジア鯖に入るが、チャットが中国勢ばかりなので、仮に異変を察知して騒ぎになっていても、自分は気付けない。キルログもないからなおわからない。もちろん127vs127のキルログなんて追えるわけないですけど。

ラグ?

ゴムバンド、コマ送りリプレイ現象は一回も無し。ただ個人的な経験に照らすと、いわゆる「弾抜け」を酷く感じるときがある。例えば、C4で吹っ飛ばしてkill色のヒットマーカーでている相手に反撃されて倒される。あるいは、二人にジャンプで届くぐらいの至近距離の頭上から撃ちおろされているのに、慌てて動き回ったら相手がマガジン一本撃ちきるまで生存した…とか。マガジン全弾ぐらいのヒットマーカー出ている相手が死なないというのもあった。これについては、自分の環境に問題がある可能性もあるので、なんとも…。

その他

草むらのクレイモアがつよすぎ。走りながらでは絶対見えないし、初期装備で各自4つぐらい置けるので、裏取りっぽいルートだろうが幹線道路の茂みだろうが、敵味方のものが山ほど置いてある。死んでも残るので、どこからスポーンしようかマップを眺めている間にもざくざくkillが取れる…。

日本語wikiの類が複数あるけど、更新が止まっていたりする。確かにこのゲーム細かい情報やステータスが多いからこだわるひとは大変だ。これだ!というサイトがなかなか無いので、英語の情報当たったほうが確実かも。DiscordのQ&Aなんてググってもでてこねーし。

https://battlebit.fandom.com/

まとめ

まずまず快適に遊べます。以前も書きましたが、仕様としてはハードコア寄りなので頑張りましょう。

The Cycle:Frontierにちょっと手を出す

なんかのセールで見つけてsteamのライブラリに入れておいたゲームですが、ふとプレイしてみることにしました。簡単に感想など。本当は「Escape from Tarkov」に手を出そうかと思ったけど、Steamで売ってなかった。

本作の内容は、一部では「宇宙タルコフ」とあだ名されるように、Escape from Tarkovに似ているシステム。(Escape from Tarkovを実際にプレイした事はない)マップに出撃し、物資を漁り、敵と戦い、脱出船に乗って無事帰還すれば1プレイ完了。何度か繰り返し、NPCから依頼される任務を全うしていく。そうして手に入れた煌めくばかりのレアものの装備でドヤァするのが目的…というのは極端な表現かもしれませんが、実際そうなる。

マップに登場する敵は、他のプレイヤーキャラクターもいる。NPCのばけものも攻撃してくる。死んだらマップに持ち込んだアイテムは一部を除いて全部なくなる。いわゆるその場にドロップ。だから何度も連続で死んでいればすっからかん。アイテムを入れるバックパックすらなくなるので、もう遊ぶことができない!…とはならないように、日に一回ぐらい基礎的な装備が配布されます。もちろん死んでも無くならないアイテム保管庫もあります。いわゆるスタッシュ。

装備には「保険」を掛けることができるようになってます。ゲーム内通貨で保険を掛けると、アイテムの価値のいくらかが死んだ後に返還されます。また、リアル課金で得られる方のゲーム内通貨を使った保険だと、死んでもアイテムを失わないという保険内容になります。ただしただし!他のプレイヤーに奪われると、その人のものになってしまいます。

わりとハードな内容ですなあ。しかし、初期マップは1マップにMAX14人しかプレイヤーが居ないので、遭遇しないまま脱出できることも多い。脱出時には(死んでしまった時も)自分が交戦したプレイヤー名が公表される。あんなに慎重にプレイしたのに、近づくことすらなかったという事もあるし、気づかないまま何人も近くにいた、ということもある。ただ、具体的な距離がわからないけど…足音とか物資を漁る音が聞こえるぐらいの距離かな?

脱出はいわゆる宇宙船に乗って出るけど、場所がある程度限られている上に、上空を爆音で飛んでくるのでとても目立つ。脱出地点への経路も結構限定的なので、当然待ち伏せされる。この瞬間がえらくスリリング。足音などの音の通りは良いみたいなので、待っている相手がいる場所に近づけば、確実に場所がばれている。他のプレイヤーが呼んだ船に相乗りできるみたいだけど、自分が体験した限りでは、その状況下ではお互い殺意MAXなのでどっちか死ぬ。スモークを投げつけて無理やり相乗りできるかと思ったけど、スモークの性能が良くなさそう。時間も短いし。

また時間経過で嵐がやってきて、真っ暗で雷がドゴドゴ降ってくる。外で生存は困難な状況になります。屋根のある建物でしのぐことが出来るけど、プレイヤーを狙って雷が落ちるので、中に居るのが他のプレイヤーにはわかるっぽい。

時間帯によっては結構ラグい?走っている敵を待ち伏せして倒したら、マップの彼方まで死体がすっとんでいきました。ラグい環境でのFPSあるある。

こんなとこ。内容からしてFPSには相当に慣れた人しか遊ばないと思います。本作はマイナーゆえに毎回そういうプレイヤーと遭遇するとも限りませんが、脱出の時の1vs1も厳しい戦いになりがち。いちおう、ゲーム内のなんらかの基準で、ビギナーはビギナーの多いサーバに入る事になっているみたい。

脱出までそんな長時間かかるわけではなく、なんなら10分ぐらいの事もあるので、腕自慢の人は気軽に遊べるんじゃないでしょうかー。腕自慢ならタルコフすでにやってるだろって言われたらその通りであります。

METRO EXODUS をクリア

過去に同じシリーズの「METRO 2033 Redux」をプレイしたことがあります。そのシリーズもの。一時期はやった、ポストアポカリプス物で、核戦争で壊滅した都市にかろうじて人類が生き延びる地下鉄網が舞台。しかし本作はそのタイトルにあるように…

取り合えずノーマルにプレイしてクリア。シンプルに楽しめたのでお勧め。ゲーム内の風景もストーリーも美しい。フォトモードなんてのもあって、旅行気分で楽しい。

ゲーム難度は存外高いかもしれない。プレイヤーアイテムが豊富ではなく、無駄遣いできないのが厳しい。単純な操作ミスが続くだけでもアイテム浪費につながってしまう…。わりとシビアに慎重にやっていく必要があります。通り道の物資漁りはきっちり漏らさずに行うような気合いが必要。一方、FPS的な意味ではそこまで難しくないと思われますが、建物内部をマップなしで攻略する場面もあるので迷いやすい人はお気をつけて。どこもかしこも薄暗くて散らかってやがる。сука!!

オブジェクトが散らかっているせいもあるんでしょうけど、物質に挟まって行動不能系のグリッチがたまに起こります。こまめなクイックセーブ推奨。また、物資の補給のため、小部屋の奥とか結構探し回る行動を要求されたのに、クリアしてみたらコレクション系のゲーム内実績は全然足りてなかった。探し物の実績コンプは大変そう。

ロシアって本当に広いんだなって実感。たまたま現実世界でロシアが戦争中ということもあって「核戦争後の世界」というものを考えてしまう。ゲーム内と同じように、何らかの理由で生存に値する場所ができて、限られた人間がそこで生き残るんだろうなと思う。巨大な地下鉄網って結構現実にシェルターの使われ方すると思うけど、東京じゃ人が多すぎるし地下鉄網なんて古い構造ばかりだ。戦争はともかく、地震は実際に起こるからなあ…どうなることか。

BF2042再開したもののやっぱりアンインストール

未練がましく再インストールして、ちょうどシーズン2が終わりそうなので武器をアンロック。そのままシーズン3を迎えましたが、レールガン(笑)と投げナイフ手に入れたあたりで結局さようなら。自分の考えをまとめるためにも書いとこ。同じこと何回か書いている気もしますけど…。

悪くはないのだけど

battlefieldシリーズは古参というわけでもなくて、4と1しかまともに遊んでません。それと比べてゲーム自体そんな悪くはないという印象。遊び始めれば、やっぱりbattlefieldだなあという感想。ドローンにC5はやり過ぎだったんではと思わなくもないですが、やっぱりbattlefieldだなあと。2042では、AI相手に一通り装備のアンロックをこなしたら、あとはほぼ戦車に乗らなかったので被害側になる事はなくもはや他人事でしたが…。

すでに諦めた人が多くて、プレイヤーが少ないのが悪循環を起こして致命的かと思います。Portalは良い試みだと思うのですが、現状でサーバブラウザに遊びたいと思える部屋が少ない。ほぼ一撃死するハードコア設定のサーバが多数。これそんな人気あるの?また、日本近傍と思われるPINGの低いサーバも少ない。自動マッチングのほうはいつでも遊べますけど、せっかく選択肢が広く用意されているのだから、選びたいじゃないですか。

最初期の不満が残ったまま

ミニマップの見難さ。この角に居るっぽいぞ、と覗き込むと、10mぐらい外側の別の物陰にいる、ということ多数。表示の拡大率設定変えてもいまいち。ミニマップ無効のサーバ経由すると設定戻ったりしてない?ミニマップ自体のサイズがもうちょっと大きくなって欲しかった。

キル確定アシストない。シンプル不満。

死体のロードアウト拾えない(厳密に言えば先週再インストールしてからは試していないです)いわゆるスカベンジャーができない。シンプル不満。

分隊選べないってなんだよ。シンプル不満。

分隊湧きのカメラがない…ってこれはBF1にも無かった。

犬の役立たないことったら。最初期からは弱体化されているらしい。尚の事いらないじゃないか…。

良いのか悪いのかわからないけど印象的

ドローンにC5。やり過ぎだったんではと思わなくもないですが、やっぱりbattlefieldだなあと。2042では、AI相手に一通り装備のアンロックをこなしたら、あとはほぼ戦車に乗らなかったので被害側になる事はなくもはや他人事でした。ドローンがサンダンスのグレネードで落ちるようになったっぽい?

ADSでフルオート武器撃ちながらぴょんぴょんジャンプ。なんで急に出来るようになったんだ。

サンダンスとマケイのアスレチック部隊が手強い。カバーの上から撃ちおろしてくるとか、カバーどころか前線を悠々と超えてくるのが驚異的。マケイのADS移動速度が速いのはこの記事書くまで知らなかった。

ビル屋上に戦車は面白味があって良いと思う。MAVだと屋上にワラワラ湧いてきて大変よ~。屋上に傾斜があると地上に撃ちおろせるのはズルいと思うけど、ま、まあbattlefieldだし。

竜巻意味あった?こういうアクシデント要素は好むタイプのプレイヤーですが、竜巻が来るからといって、それを踏まえて何か有効な行動パターンあったりするかな?あえて飲まれて遠くへ移動?

今後遊ぶか

おそらく無い。次回作にご期待しましょう。

「Sniper Elite 4」をクリア

難易度デフォルトでクリアしたところでレビュー。WW2が舞台のステルスゲーム。

クリア後に一応ハードコアな高難易度モードも触ってみましたが、ただただスナイプが当たらないので面白味がなく…。振り返って考えてみると、デフォルトの難易度はゲームを楽しむのに良く調整されてるんではないかと思いました。隣に立っているのがヘッショで脳みそぶちまけても気づかない間抜けさと、一瞬でこちらの場所を特定してワラワラ寄ってくる練度の高さを両立させています。

石を投げて敵をおびき寄せたり、地雷を設置したりと、類似のゲームでやるようなことは全部やります。ただ、WW2の軍人ということでジップライン張ったりテレポートしたりはしません。プレイヤーキャラはチート付与スナイパーなので、狙撃自体は簡単です。うっかり騒動を巻き起こしてしまう展開もありますが、そういう忙しい場面以外は難易度は大したことない。弾丸や爆薬を無駄にしないようにしていけば、詰まる事もないんじゃないかなー?

こういうゲームは、仕掛けるタイミングを慎重に見極めるようなプレイが醍醐味だと思います。とりわけ軍隊が舞台なのでシビアな雰囲気あります。コソコソと見つからないように行動しながら情報を集めて…「今ならいける!」って仕掛けるスリル。ただ、各ステージとも結構長く、敵キャラの振り向き待ちとかなんたらで、似たような場面が続きがち。ゲームに慣れたころには飽きちゃうかも。頭蓋骨吹っ飛ぶのだって見慣れれば退屈。銃の種類もいくつかあるけどどれもこれも特に変わり映えもなく、初期武器をアップグレード開放でパワーアップさせるだけで困る事なし。緊張感が失われてふっと興ざめしそうなのは、残念。

それでも、とっつきやすいこともあり、十分楽しめるのでお勧めの作品です。セール時の割引価格ならなおよし。ただ、フルプライスの価値はあるかな?steamでチェックしたら割引なしで6000円でした。お財布と相談ですかねー。

CookieClickerをクリアしました

終わりや目標がゲーム内に設定されていることもなさそう。かつてのブーム時に遊んだブラウザ版での進捗を超えた(筈)ので、ゲームクリアということにしました。具体的には、prismの次の施設をお買い上げできた。ブームになったのだいたい十年前なんですねえ。いやー懐かしい。

Steam版をプレイするにあたって、内容にそんな変わりがないということなので、上述の通りブラウザ版の進捗を超えることを個人的な目標としてプレイ(ほぼ放置だ)してきました。もう一つ、asendを実行することも目標としました。ネットで調べると、440ぐらいが最初の実行タイミングのようでしたが、490ぐらいまで超えていることに気付かず。

これと言ってゲームの感想とかが無いです!これが逆に特徴的というか…。そういえば、神殿とかマーケットもブラウザ版で覚えのない機能でした。マーケットは、現実世界と違って取り扱い商品が無くなることがないし、約定も発注のタイミングで通るので、えらく儲けやすいです。1$で買えばいずれ絶対値上がりします。極端な事言えば、持ってるcookie全額ぶち込んでもOK!!流石にゲーム内では上限が設けられていました。

…上限…。

このゲーム、Cookieの総生産量に上限があるんでしょうか?あるならそれが、全プレイヤー共通の、本当のゲームクリアです。コンピュータで表現できる自然数のMAXっていくつだっけ…?自然数のMAXっていくらだっけ?巨大数って自然数だっけ…???CpSがグラハム数単位なんて世界が…?

oh

ヤバイ。このゲーム実はやばいってことがヤバイ。もうやらない。javascriptコンソールは面白そうだとは思うけどこれにてクリアです。

以上。

Steam低評価ゲーを試す 「eFootball 2022」「 FlatOut 3」「Airport Simulator 2014」

タイトル通り、低評価率の高いゲームで冷やかしのつもりで遊んでみました。中には遊ぶに至らないケースもありますが…。評価が集まるという事は、それなりに期待があったことの裏返しだったりします。最初はそんなケースに該当すると思われるこちら~。

eFootball 2022

スポーツゲームなんてファミコン以降ほぼ遊んだ経験が無いですが、圧倒的不評に心惹かれてこちらをチョイス。ウィニングイレブンの後継なんですって。ウイイレだったら名前だけなら知ってる有名作なんですが、そんな出来が悪いんでしょうか。しかし、なんと無料で遊べます。

実際にプレイしようとすると、有無を言わさずチュートリアルが始まる。PCのキーボードでプレイしようとしたものの、どのキーが何なのかさっぱりわからず、CPUのチーム相手に勝負になりません。ネットでググって大体の配置を覚えて、ガチャガチャいじってチュートリアルを抜けることに成功。そこからオフェンス練習モードにたどり着いて…AIのキーパー相手にシュートを決めることが出来ました!ここまで30分。

過去作に慣れたプレイヤーならサクッと出来る事だし、そもそもコントローラーの操作が前提のゲームだと思います。だから過去作もやってない自分はそもそもこのゲームの”お客さん”ではありません。なおのこと、チュートリアルやっただけでは異常に低評価になる理由は見当たりませんでした。わざわざコントローラー買ったりしてやりこむ気力もなかったので、これ以上書くこともないのですが、20年ぐらい前のゲーセンにもこんなゲーム置いてなかった?元になるサッカーの競技自体がずーっと変わらないので、ゲームもそんな変わりようもないという点は理解できますが。

E-sportsにフォーカスするにしても、各プレイヤーの技術ってどこに出るんだろうか。操作キャラは常に(?)選手一人らしいので、良くわからないです。AIのプレイヤーの動きを感じてボール出したりするんだろうなあと思うけど…相手方もその条件は同じ?だから…うーん。ゲーム自体はそんな悪くないんじゃないかな、と無責任に結論としておきます。ホンマに冷やかしやないかい。すみません。

FlatOut 3

ハチャメチャ系のレースゲーム。いろんなゲームモードや車種もあって、そこそこ遊べるんじゃないかとおもうけど、これも凄く低評価が集まっています。キーボードでもそんな無理なく操作できるし、悪くないんじゃないか、というのが素直な感想になります。内容のある低評価のレビューの多くが、発売直後の十年近く前に集まっているので、最適化という表現があっているかわかりませんが、プログラム面で粗過ぎて動作が不安定だったのかもなあ、と想像します。この前作が評判良かったらしいというのも、ネガティブな方向に反動が動く要因だったかも。これも勝手な想像。レースゲームもファミコン以降ではSFCのマリオカートぐらいしかやったことがないもんなあ。お客さんじゃないのよ。

今となっては古いゲームなので、ゲームの立ち位置がないかなと思いました。レースガチ勢はグランツーリスモみたいなものやるだろうし、マリオカートがコンソールで健在です。車を走らせるゲームにしても、オープンワールド系のものとか、ドライブガチ勢?にもトラックシミュレータとかあって。

試しにやってみる、ぐらいはよいと思いますが、長く楽しめることもまた、なさそう。

Airport Simulator 2014

管制官とかパイロットの仕事をシミュレートするのかと思ったら、整備スタッフのシミュレータというある意味異色作。何をするかもわからないままゲームに投げ出され、操作も不明。マウスカーソルが画面に登場せず。ゲームの良し悪し以前のレベルでダメだこりゃ。以上。100円だったし。

本来はこういう風にプレイするんだろうなという動画がありますが、これでシミュレータと言えるの?という程度の内容。目的地に車動かすしかしてねえぞ、キッズ向けの教育ビデオかよ。

あ、本当にそうなのかも。単なる教材。ゲームとして開発するつもりがなかったとか。


以上、3本のゲームの感想でした。ここまで評価が低いと、声の大きい人の偏った意見という可能性も少ないんだなと思います。また、古いゲームなので評価を挽回しようもないですもんね。仮に次回作が歴史的傑作になったとしても、評価されるのはもちろん次回作のほうで、この作品から低評価がなくなることはありません。

何度もネタにしてしまいますが、BF2042がここに並ぶ可能性もあると思うとしんみりしてしまいます。発売から十か月近くたって、増えたマップ一個だけというのはなあ…。何かポジティブなニュース拾ったらまたインストールして遊びたいとは思ってるんですけどね。PKPがアサルトライフル並みになっていたの、まだそのまま?(´・ω・`)

Vampire Survivors クリアしまし—!?

実績を全部解除。現時点で123個。選択できるキャラクターがまだ居るようですが、ググったところ隠しコマンド入力するなど割とどーでもいい方法で入手できるようですし、特にそのキャラで何が出来るでもなさそう。あとは武器のレベルリミット外して遊ぶぐらいしかないかな~ということで、ゲームクリアにしました。「木」は実際にプレイしてみましたが、あれなら移動は-100%のほうがネタ感あってよかったかも。

123個の実績に関してはゲーム外のヒント無しで達成できたので満足感が満足!

次は何を遊ぼうかというところで、アルカナにまだ未開封がある事に気付きました。ん~~。どうしましょ。そもそもどうやって増やすんだっけこれ。コレクションで増えるものだと思っていたので、コレクションも108集めているのに余白があるとは想定外。よわったね😥

Vampire Survivor これは名作では?

特に攻略情報は参照せずにコレクション100個までプレイしたので感想など。これは300円で買える名作ですぞ。

昭和生まれのゲーマーなので「いっき」を思い浮かべてしまう。画面の構成はほんとにあの感じ。ワラワラと湧いてくる敵に対処していく見下ろしシューティング。一部の武器を除いては、プレイヤーの狙った方に弾を撃てないという特色があって、弾がランダムに飛んでいく。序盤の地味さと途中から急に無理ゲーになる感があって、投げてしまう人も居るかもしれませんが、弾+1のリングを買うとだいぶ話が違う。だいたい、ステージ1が2より難しくないか…?

強化のコツを覚えてしまえば、狙って撃つ必要がないというのが逆に快感。ステージあたりに30分という制限があるので、steamとかゲーム内の実績を目指すにはけっこう真面目に取り組む必要があって楽しい。アクション要素は強くないのに、どうすんだろうなーと試行錯誤するのも楽しい。それが割と思い付き通りで正解だったりするのがまた楽しい。こんなアイテムや機能あったら良いのにな→あったわwwという流れも楽しい。

総じてすごくバランスが良くて、いわゆる「完成度が高い」ゲームだと思う。でもこれって地雷となり得る言い回しで、具体的に面白い点がないゲームに使われたりする表現の典型でもある。ところが本作については、正当にこの評価を受けるに値すると思う。steam勢の語る「教科書」とも成りえるんじゃないか。

こういうレトロな雰囲気自体がNGという人でなければ全員にお勧めできます。敵オブジェクトが大量にでるので、快適にプレイするには意外と要求スペックは高いかもしれない点が気がかり。steamの公式ページに書いてある要求スペックは「実在しないのでは?」というぐらいの低スペックで逆に不安。

【第二弾】Steamサマーセール 2022で買ったもの

買い足してみることにしました。

「Tumbleweed Destiny」ジョークというかネタというか。評判は良かったので楽しみ。

「Cookie Clicker」ババア生きとったんかい!!なつかしくてお買い上げ。ゲームの内容を考えるとありえるのですが、発売一年ちょっとのゲームにプレイ時間が数千時間というレビューが並んでいて圧巻。

「DEATH STRANDING」小島さんは凄く高評価のゲームクリエーターですが、氏の作品に縁がなかったので今回買ってみました。

「Spec Ops The Line」あまり良くわかっていませんが、かなり割引されていたので。「PTSDシミュレータ」などと物騒なレビューもついています。どうなるかな…。

「Vampire Survivors」300円の神ゲーなどと言われていたのでお買い上げ。これは実際に遊びましたが、確かに300円でこれは凄くお得感がある。ファミコン世代はもとより、Flashゲーム世代にもうけそうな内容です。

敢えてクソゲーも集めてみた

しっかりセールの対象になっているものをお買い上げ。ネットで検索すると名前が挙がるsteam低評価ゲームも、今では買えないものもちょくちょくありました。

先ずは「eFootball2022」 結構知名度があったはずのサッカーゲームシリーズを、何故か改名してリリース、圧倒的に低評価が集まったという作品。スポーツゲームはくにおくんシリーズ以外ほとんどやったことないですが、どんだけクソなのかたのしみ。

続いて「Flatout 3」前作は評判が良かったのに、酷くなったらしい。その前作も全く知らない。

そして「Sirport Simulator 2014」空港の管理やフライトのシミュレータではなく、労働者視点のシミュレータらしい。飛行機は関係ない。持っていきかたによっては十分面白くなる筈だけど、どうなんだろう。

以上で、2022年のサマーセールは終了としたいですが、まだ1,2時間猶予がありそう。さらに買い足すかも。狙っている作品は正直一個もないのですが、なんとなーく傑作を手に入れるかもしれませんし、もうちょっとストアは眺めてみましょうかね…。