ドラクエウォークを始めました

お盆の少し前あたりから、ドラクエウォークを始めました。ingressと将棋ぐらいしかスマホでゲームしたことはないので、とても新鮮です。持ち運べるゲーム環境ってのも、初代ゲームボーイ以来じゃないかな。そしてまた、ドラクエに触れるのもおそらく30数年ぶり。懐かしくも新鮮な感じで楽しめております。以下雑感。

ガチャ

こ…これが噂のガチャか!福引でしか実用的な装備が手に入らないなんて思ってなかったので、正直驚いた。でも、福引の結果がまあまあ良かったと思う…リアルラックでなんとなかる武器を手に入れたので、ここまではイベントとかで詰むようなことはなかった。冥王の大鎌とかダンシングロッドがサクッと手に入って助かった感。どうやら自分はゲームを始めた時期が良かったようで、上級職も40超えたあたりでちょうど三周年前夜祭が始まった。ここは一発諭吉を課金してみたところ、当たりをゲット(きせきのつるぎ、百獣の暗黒鞭、ストロスのつえ)ここで調子にのって無課金ジェム全部投入して、稲造で課金ふくびきを追加したところ、くさなぎのけんをゲット。僅か30分ぐらいの出来事で、battlefiled2042より多くのお金が溶けました。ドラクエウォーク内部の価値観で言えば大当たりで文句ないんですが、リアルライフの価値観で言うと、このお金の減り方は素直に恐ろしい。基本プレイ無料で、その他アイテムとかに課金という仕組み自体は良いと思う。開発側に凄く都合が良さそうだし、遊ぶ方も始めやすいのは本当だと思う。でも、何が手に入るかわからない課金ってなんだ。福袋かよ。福袋なんだけど。

RPG

例えば、特定のボスがいる洞窟は富山湾とか、ラスボスは富士吉田とか、リアルライフ地図にマッピングしたものを想像していたんだけど違った。敵と目的地がゲーム内進捗に合わせてPOPする仕組みだった。考えてみれば当たり前か。もし、ゲーム始めた近所がラスダンだったら、初心者レベルの敵がいる場所まで移動しないとゲームにならない。宿屋はゲーム内で設定できる自宅だけ、そこいらのツボを破壊して割合回復。「お買い物」はメニューからいつでも。いろいろ考えられているなという印象を受ける。ただ、これだとご近所の散歩だけで終わってしまう…。辺境の村にたどり着くだけでガッツポが出たあの感覚はない。「メガモンに間に合うように急がなきゃ!」という体験はあった。通知機能とか実装してくれんかなあ(思いついたものの、課金アイテムになりそうでげんなりした)

プレイヤーの強化も「こころ」のドロップがメインなので、事実上のレベル上げ。ふくびきみたいに運しだいと言えるかも。こころは課金でダイレクトに売っているわけではないから、やりこみで解決(?)する要素となっていると…。理論値みたいな構成じゃなくてもゲームは出来るけど、いわゆるエンドコンテンツのクラスになると揃えないと戦えない…たぶんそういうこと。ちなみに自分はこの記事を書いている時点で、メインストーリーは6章の10で足止め。ほぼ推奨レベルだけど、対策できる心珠とかこころを集めないと厳しいねあれ。

walk

「歩く」ことがゲーム内のインセンティブに繋がっているので、そりゃあ歩く。スタンダードパスに上限があるのはちょっと驚いたけど、事実上ふくびき券以外に使わないのでまあいいか。ある程度欲しい武器揃ったからこんな余裕なこと言ってますがー。

マップに表示される目標物の範囲をもうちょっとカスタマイズできないもんかな。強敵なんかは半径100mでもいいと思う。スロットマジーンが正直邪魔で。でも、ほこらとメガモンは自分が挑めるレベルのものなかなか見つからなので、半径3kmほしいような。でもスマホの通信データとCPUリソース食いそう。GmapのAPIも必要以上に食いそう。今ぐらいがそうならない範囲なんだろうか。のどかな地方プレイヤーはどうなんだろ。

地方と言えば…特定の場所で手に入るアイテムもあるけど、これが平和に「おみやげ」なのは良いと思う。どっちかというと観光促進の雰囲気。宗谷岬とか伊良部大橋とか、行くだけですごく厳しいし、これこそ本当のやりこみガチ勢向けコンテンツ。最初からコンプとか諦めているが、みんなそうなんだろうか、お土産持っているプレイヤーもそんないなくない?10個以上持っているプレイヤーは1人しか見かけなかった。これについてはコロナの影響…いやいや、観光行ったとしても各都道府県4カ所もめぐらないなー。しかし、そこはインターネットの世界。フレンドとおみやげ交換機能があるので、全国のウォーカーとおみやげ交換で繋がることができる!東京のお土産は東京タワーと109と雷門と…高尾山山頂!?ほかの県のお土産見ても、結構広範囲をカバーする必要が…地元ならまかせろーってレベルではないんだよなあ(´・ω・`) でもねでもね、これなら確実に「辺境の村にたどり着くだけでガッツポが出たあの感覚」なのは間違いない。

おまけ

カジノが実装されました。ご褒美は実用的なものがあるので気合が入ると言いたいですが、スロットはオートで放置しているだけ。麻雀は画面小さすぎてやる気なし。ドラクエウォークでわざわざ麻雀やるやつなんて、そこそこ上手いから強そうだし。ご褒美のもらえる条件の回数こなしたらさすがにもうやらない。

モンスターバトルはまだ楽しめる要素あるはずなんですが…。100人と対戦をクリアするため対戦を挑みまくっていますが、強い構成は同じような。青い回復鳥かおどるほうせきと、ヘルバトラーとキラーマシンとスカイドラゴン、ボーンナイト、キメラ。たまに壁役のゴーレム。なにかユニークな技を持っているモンスターで遊べないかなと思うのですが、そんなモンスターなかなかいない。スライムが蹴り技だすぐらいが見どころか?まだ一回もスキル継承したことないので今後自分でユニークなモンスターを作る余地があると思っていたら、継承玉は一回で消費してしまうんですってよ。並~極で強さが違うぐらいはまだしも、性格まで考えて組み上げるのは難しそう。性格については、ゲームプレイしてれば勝手に集まるし、それで上級職も強くなるから(なんでやねん)良いですけど。ばくだんいわX4みたいなネタパーティーで訪問者お出迎えしたいのに、同じモンスターパーティーに入れれないのね。


以上です。総じて、かなり平凡的な遊び方してると思います。

VNCサーバをx11VNCに変更でどうにかなった

Ubuntu側のVNCサーバを、x11VNCというものに変更しました。これにしたところ、Windowsからのリモートセッション上で、OBSの起動が可能になりました!!肝心の配信を確認しようと思ったところで、サービスとしての起動が上手くいかずつまずいてしまいました。サービスとして登録できれば、Ubuntu側へのログインが、Windowsからのリモートセッションで処理できるので、以前にも書きましたけどUbuntu端末にマウスキーボードディスプレイが不要になります。そうじゃなきゃいろいろ大変だと思うんですけど、実際配信勢はどうしているの?PC切り替え機とか使うのかな。

いろいろ調べてもだめで、どうしたもんかと思ったんですけど、参考にしたサイトに記載されていた入力が必要なコマンドが、ブログのデザイン上右のほうが見切れていて、入力の不足に気付かなかったとか酷いオチでした。これで解決なら良いのですが、今度は想定通りに動くときと動かない時が出てきてしまいまって…。でもま、一応はうまくいっているので環境はできたという事にしましょう。

PC構成はこんな